さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

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2010年07月31日

飯がわりに一撃を!/勝つと思ったのに!その2。

おいおい、またかよ!
イージーミスからの失点。
後半の猛攻も、追いつけそうで追いつけない展開のまま終了。
取り戻せない1点で泣く。
ナンカ、前節とこの1戦で、今季の昇格争いは終戦を迎えた感じ。
次節からは、何を楽しみに観戦するかな・・・。
とにかく、厚別での奮闘を期待する!
  

Posted by keith yoshida at 10:23Comments(0)Consadole

2010年07月26日

飯がわりに一撃を!/勝つと思ったのに!

千葉戦の勝ち方で、自信と波を掴んだと思って“勝ち!”を
信じて札幌ドームに足を運んだ人はたくさん居たと思う。
(いやいやゴンvsカズですよな~)
開始1分、一発レッドカードの判定。
どうなの?この判定は!
ま、あそこで判定に文句を言って覆る事はない。
でも、当たり前だが、あれはその後の戦いぶりに、相当影響を
及ぼした事は間違いない。
選手は、イライラしてたもね。
観客もブーイング連発だし!
ちょっと変な空気になったしまった。
前半を1点に押さえればと思っていたが、クリアミスからの
追加点は余分だった。
ま、後半、自分で取り戻したけど、あれはイージーミスと反省
しなければ。
負けはしたけど、一人減でも良く戦っていたと思う。
それにしても、札幌のシュート3本とは・・・。
次節、変則開催な今週金曜日。
気を入れ直して挑んで、後半戦初戦を白星で飾って欲しい。
(暑さが心配だが・・・・・)
  

Posted by keith yoshida at 17:18Comments(0)Consadole

2010年07月25日

名盤/G・ハリスン&佐々木幸男

続・名盤を探しに行こう!「あれも聴かなくちゃ!これも聴きたし!
Vol.96(2002年 4月掲載)


今度は現役バリバリの名前が出て来た!
(タックさんの事です)
読み直しつつ、こんな書き方もしたのかと・・・・・
確かに名前を出していたかも、なんて思った次第。
ジョージで思い出した事だけど、ちょっと前に例の「ミス・オーデル」を
読んでいたら、ジョージが彼女の歌を作った事があると書いてあって、
それで持っているレコードやらCDを探したが、見つからず。
読み進むうちに、結局、それはシングル「Give Me Love」のカップリング曲
だと、後日分った。
どうやらCD化はされていない音源らしい。
持っていなので、そのシングル盤を中古で買うかどうかだな~。
とは言うものの、どんな歌か聴いてみたい!ので、見つけ次第、
買うだろうけど・・・。
そうそう、確か、ジョージが亡くなった時のマスコミ(日本)の騒ぎ方って、
静かなもんだったように記憶している。
あのビートルズの一員だった人なのに、こんなもんか!と。
ジョンの時は、とにかく大ニュースだったから、それとどうしても比較して
しまう。
まぁ、一方は大事件ってぇのはあるけど。
そう言えば、ジョンの訃報を知ったのは、確か、ここで書いている
佐々木幸男氏と仕事をしている時だったような・・・。
それで、とにかく信じられない!とか嘘だろう!とかと騒いで、その嘘とも
真実とも分らないものの信憑性を探ったような記憶がある。
でも、あの携帯もインターネットもない時代。探りようがないので、ツテに
頼るしかない。
と言う訳で、知り合いの放送局の人から情報を教えて貰った。
まぁ、音楽業界の片隅にいたお陰で、多少はそんなコネがあった訳です。
あとジョージで思い出すのは“クリシュナ教”。
このジョンの事件以前の話になってしまうが、銀座を歩いていたら、
艶やかな袈裟のようないでたちでパンフを配っている人がいた。
それが、あっちから来た、本物のクリシュナ教の信者だったのです。
布教活動ってやつでしょ!
頂いたパンフは、珍しいモノ(と言っても単なるフリーペーパーみたいなもん)
だったので、暫くはレコードに挟んで持っていたんだけど、いつの間にか
なくなってしまった。
で、結局、この宗教は拡がったのかしらん。この日本を含めて世界では・・・
めっきり名前さえ聞かなくなった。
佐々木幸男、まだまだ現役で音楽やってますな!頼もしい事だこと。

ジョージの冥福を祈りつつ聴いた一作。

 とある番組の1コーナーとしてやらせて貰っていたラジオ版“名盤を探しに
行こう”が一足先に3月で終わった。 1年半の長期に渡ってこのコラムで
取り上げた作品を実際に聴いてもらっていた訳で、全体で連載の3/4程
の名盤から各1曲づつ聴かせる事が出来た。
 そこではジョージ・ハリスンの追悼の意味を込めて「The Beatles」は取り挙げ
たのですが、このコラムには未登場だったので、あえて今月はジョージ・ハリスン
について書きます。
 それにしても各メディアを騒ぎ方が大人しいと言うか地味だった。
 雅子様のご出産に重なった不運(!?)もあったかも知れないし、事前に
「危ない」みたいな情報が出たせいもあったのかも知れない。
 いやいや、それ以上にビートルズはジョンとポールでしょ。と世間は認知してい
た結果かも知れない。(などと思ったのは俺だけ)
 ジョンとポールのコンビがNo.1なら、ビートルズにとってジョージは二番手の存在?
って事になる。
 そうそう、俺は頑張る二番手は好きなので、最初はジョージに惹かれた。そ
して遅れて来たビートルズ・ファンなので、時はすでに件のロックの金字塔「ALL T
HINGS MUST PASS」の発表後であり「バングラディシュ」の救済コンサートが話題と
なり、更に何よりもビートルズの解散騒動のゴタゴタの真っ只中だった。
 何かそんな時にあの4人を見たら、どう考えたってジョージ・ハリスンに分があ
るでしょ。加えてあの当時の風貌はジョージが一番アーティストっぽかったりして
・・・・・。
 まぁ、そんな事は置いといて、あの訃報を聞いた夜はやっぱ1枚アルバム
を引っ張り出して聴いた。それは「ALL THINGS MUST PASS」でも「Cloud
Nine」でもなく「Dark Horse」だった。

 このアルバムに収録されている「Far East Man」が無性に聴きたくなったか
らだ。一般的には恐らくこのアルバムの評価は低いのだろう。殆ど話しに出て
こないし、ここに収録された曲がラジオから聴こえてきた事など、近年無いに
等しい。
 アルバムの冒頭は、当時メキメキと頭角を表してきたトム・スコットをフィーチャーしたイ
ンスト曲「Hari’s On Tour」で、この作品発表後に予定されていたツアー用の1
曲。緩いッグルーヴ感が気持ちいい。続く切なさが込上げてきそうな「Simply
Shady」、そしてカヴァー曲「Bye Bye ,Love」など、今聴いても捨て難い作品が
並んでいる。参加ミュージシャンのクレジットを見つつ聴くと、無下には出来ないアル
バムだって事が分かる。(そうでしょ、タック・ハーシーさん)
 さて若き日、その風貌がチョッピリとジョージ似だった佐々木幸男
彼のデビュー作「ほーぼー」がようやくCD化された。

某ラジオ局のディレクターと話していて、この中の「君は風」は、是非UAにカヴァーして
貰いたい名曲だ。な~んて話になった。
ライヴで演ってくれないかなッ。UAさん。貴女の抜群の歌唱力で聴か
せてよ。ウエスのUA担当者の方、どうでしょうか。何ならCD送ります。

■資料■
GEORGE HARRISON / DARK HORSE (1974年度作品)
佐々木幸男 / ほーぼー (1977年度作品)
  

Posted by keith yoshida at 13:40Comments(0)名盤を探しに行こう!

2010年07月17日

イージーライダー・・・

いやはや何年ぶりだろう?
おそらく十数年ぶりに映画「Easy Rider」を観た。
当たり前のように、相当記憶にないところが多くて、ちょっと
真剣に観入ってしまった。

いい加減、時代感覚(1969年度作品)が古いだろうと思ったが、
それほど違和感もなく、改めて興味深く観る事が出来たシーンや、
使われている音楽に耳が持っていかれたシーンなどがあり、充分
に楽しめた。
それにしても、あのバイクというかチョッパー姿、今観てもカッコいい!
(これで、俺、バイクに乗りだしたんだよな!)
あと知らなかったのが、フィル・スぺクターが出演していた事。
役者までやっていたとは・・・。
思い返せば、あの当時、これほどまでにロック・ミュージックを
使った映画って、珍しかった。
今じゃ当たり前のように、ロックやR&Bなどがふんだんに使われた映画が
あるけど、当時、映画音楽は映画音楽で、それなりのスコアを書いて
貰って使っていたはず。
で、ここからステッペンウルフの「Born to be Wild」がヒットした訳
だけど、テーマソングの「Ballad of Easy Rider」は、
結局ヒットしなかったように記憶している。
(本国アメリカの状況は分らんけど・・・)
そのテーマソングも、てっきりThe Byrdsが唄っているものだと
思っていたら、ロジャー・マッギンだったりして・・・。
ホント、人間の記憶はいい加減なもんだ!と。
まぁ、そんなこんなで、ちょっと面白かったので、いわゆる
アメリカン・ニューシネマや、ロックがふんだんに使われた当時の映画
「砂丘」とか「いちご白書」とかを観直そうかなっ!と思った次第。
それと、このサントラ盤、ちょっと欲しいな~!

  

Posted by keith yoshida at 10:39Comments(0)音楽

2010年07月08日

名盤/V.F & H.M.A

続・名盤を探しに行こう!「あれも聴かなくちゃ!これも聴きたし!
Vol.95(2002年 3月掲載)


ちょっと間違いを起こすと、神経質になるというのは、いくつに
なっても変らない。
どこかで、もっとふてぶしくしてりゃいいものを!
それにしても、すっかり忘れてしまった名前が載っていてビックリ!!
閑話休題。
アート・ロックにニュー・ロックの他に、たしかアシッド・ロック
なんてヤバイ呼び方もあったような。
「キープ・ミー・ハンギング・オン」は、GSの連中がこぞってカヴァー
していて、それが元で火がついたように記憶している。
このドラマチックなアレンジは、日本人好みの見本(!?)、
なんて言いたくなるような1曲。
書いてある通り、確かにこの「ROCK&ROLL」を聴いた後、他のこの手
を音を聴きたいとは思わなかった時があった。
そのくらい、当時としては、チョー重量級のヘヴィーさを感じさせた
アルバムだった。
このCDを見つけた時は、迷わずゲットでした。
ただ音の分離が良すぎて、ナンか~な!って感じでした。
ファッジは、後々、ほかのアルバムもアナログで手に入れている。
それにしても、このジャケット・デザイン、潔くていいでしょ!

ハード・ロック(!?)も、ちゃんと聴いていました。

 例のダブッて書いた一件以来、結構神経質(ったって酔っ払いオヤジだから
タカが知れている)になって作品を選んでいます。
と言うより、その膨大なリスト(ちょっと大袈裟)と睨めっこしながら選盤
している訳。
だから前号のパティのように、冷静に前にアレを書いたので云々、な~んて
書いちゃうんですよ。
それでもって、そのリストを眺めていてハタと気が付いた。
所謂ハード・ロックが無い!
おリゃ~、ロックの歴史を語る上で欠かせないハード・ロックが無い。ヤバイ!こり
ゃ~ロッキー和田さんに怒られる。な~んてネ。
 ちゃんと聴いていますよ。ハード・ロック。
例えばレッド・ゼッペリン、ディープ・パープル、う~ん、あと誰だっけ。もう、
すんなり名前が出ない程度の聴き方みたい。
と言うか、俺がロックを聴き出して間もない頃、ハードとかヘヴィ・メタルって呼び方な
かったもんなぁ~。
 60年代末に聴き出した時は、前述のアーティストに加えてクリームとかジミ・ヘンド
リックスとか、そうそう、ハードだろうがヘヴィだろうがサイケだろうが、そんな新興
勢力はまとめてアート・ロックとかニュー・ロックって言っていたのです。
 60年代末と言えば、まさしくロック黄金時代。次々と紹介される未知なるアーテ
ィストに一喜一憂しつつ、日々ロック三昧。
そんな中で「俺はこの手のロックは卒業!」って思わせたのがヴァニラ・ファッジの連中。
彼らの「ROCK & ROLL」を聴いた時に、もうハードもヘヴィもいらない。
と本気で思った。

 そのヴァニラ・ファッジは67年にモータウン・ナンバー「キープ・ミー・ハンギング・オン」をカヴァー
してヒットさせ、我が日本でも知られるようになったバンド。
当時の広告なんかには、確かアート・ロックの旗手云々とかのコピーがついていた
ような気がする。
 欧米ではシンフォニック・ロックとか呼ばれたようで、確かにクラシカルなアレンジが耳に
つくが、そこはプログレ風味とは一味違うサイケっぽさだったりして。
 件のアルバム「ROCK & ROLL」は、そのものズバリ、彼らにとってはストレートな
ロックに挑んだものだった。そこには、ヘヴィーとハードを併せ持った豪快なサウンドが
刻まれ、結構あの当時は、このレコードを聴いた後は、他のこの手の音を聴く気
になれなかったように記憶している。
 10年程前にドイツのレーベルからCD化された後仲々目にしなかったが、最近
輸入盤CDが出廻っているので、気になった方は、早めにゲットしておいた方
がいいかも・・・・・。
 日本ではラウドネスってとこだと思うが、我が家のレコード棚を探しても無かった。
あったのはHEAVY METAL ARMYって、如何にもな名前のバンド。

あの当時の錚々たる面々が組んだバンド。悪くはない!って事で、また来月。


■資料■
VANILLA FUDGE / ROCK & ROLL / 1968年度作品
HEAVY METAL ARMY / 1 / 1981年度作品
  

Posted by keith yoshida at 11:17Comments(0)名盤を探しに行こう!

2010年07月05日

目ヂカラにやられて(!?)

ついこの間だけど、何か良さげな新譜CDがないかなっ!と
CD SHOPでチェックしていたら、美女2名が写ったジャケット
に目が奪われた!
その強力な目力(と言うより、その端正な顔立ちと言った方が
正しいかも・・・)に惹きつけられて、ついつい手が!
“Court Yard Hounds”

全く知らない人達と思ったら、ディキシーチックスのメンバー
の姉妹によるユニットだとか・・・。
そうそう、ディキシーは、以前からちゃんと聴かなきゃ!と
思っていたアーティストだが、なかなかその機会がなかった。
こんなかたちで、その一端に触れる事になるとは!
ディキシーのイメージだけで、カントリーど真ん中かと思いきや、
意外にもポップス寄りの音。
昔、良く聴いていたウェストコーストの歌姫たちを、なんとなく
思い出させる音楽だ。
何でもアメリカでは、ジェイコブ・ディランとのデュエット曲
「See You In The Spring」がヒットしているそうな・・・。
(そう言えば、この間、東京の某レコード店で、珍しくもこの
シングルのアナログ盤を見た!)
70年代のシンガー・ソングライターやウエストコースト系などが
好きだった人は一聴を!
  

Posted by keith yoshida at 11:44Comments(0)音楽

2010年07月02日

止められません!

クリス・オーデルと書いても“?”の人が多いはず。
俺も「こんな人居たの?」って感じ。
この人の回顧録「ミス・オーデル」がメチャ面白い!

と言うか、それは60年代末から70年代のロックシーンを
みてきた人達にとっては!って事。
特にビートルズ・ファン必読。
アップル設立時の様子が、手に取るように分る。
あの当時を知る人が読むと、きっと全部のシーンが
頭の中に浮かんでくるような空気感で、超リアル!
そして曲名が出りゃ~、その曲が頭の中で鳴り出すし、
忘れた曲は、レコードなりCDなりを引っ張り出して
聴きたくなる。
そんな事も堪らなく楽しくて、只今、熟読中!
それにしてもこのオーデルさん、こんな人生もあるのか!
っと思っちゃうくらい、信じられないくらいのアーティスト達
との繋がり具合。(色んな意味を含めて・・・)
いくらロックビジネスが確立されていない時期とは言え、
その見事な世渡りぶりには驚かされる。
単なるグルーピーだったら、こんな風には行かない!
などと思いつつ、日々、読書ってる毎日です。
因みに、かのEXILE ON MAIN ST.の裏ジャケットに彼女の
顔写真が写っているが、最新のDELUXE EDITIONではトリミング
の関係で、眉毛から上だけで、あとはカットされているのが残念。
気になった人は、アナログ盤か、以前のCDで確認を!

  

Posted by keith yoshida at 10:35Comments(0)音楽