さぽろぐ

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2016年09月08日

洋楽への道のり

すでに結構前の話になってしまうのか?
伊藤ユミの訃報を受けて、
「そう言えばザ・ピーナッツのレコードを買ったよな!」
と思い出してしまった。
何で買う事になったかは定かではないが、
恐らく「恋のバカンス」を聴きたかったのだろう。
ネットで調べると、この曲がリリースされたのは1963年。
多分TV番組「シャボン玉ホリデー」辺りで聴いたのはではないかと・・・。
前回書いたストーンズ入門編となったベスト盤以前は、
こんな音楽が知らず知らずの内に耳から入ってきていた訳で、
それが自分の音楽を聴くDNA形成に影響したのではないかと思う。
そのテレビの影響で云うと、同時期にGSやエレキブームがあった。
この辺も相当良い感じで影響しているだろう。
でぇ、手持ちの数千枚あるアナログ盤の中で、
邦楽作品を買ったのは僅か数枚。
そのうちの1枚が、ザ・ピーナッツである。
が、それ程聴き込んだ記憶はないが・・・。
きっと彼女達が持っていた洋楽臭が良かったのだろう。
その中でも「恋のバカンス」はお気に入りの1曲って訳だ。
ザ・ピーナッツもそうだが、GSの連中も頻繁にカヴァーした洋楽は、
当時としては貴重な音楽の情報源だった。

で、ザ・ピーナッツの「The Peanuts Best」は1979年のリリース。
このタイミングで手に入れたのかどうかは忘れてしまったが、
もうそんな事はどうでもいい。
未だに「恋のバカンス」を聴くと、当時の景色が見えてくる!
  

Posted by keith yoshida at 11:19Comments(0)音楽