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keith yoshidaの新・飯がわりに1枚!(Again) › 音楽 › 名監督の作品だからと言って・・・

2025年02月23日

名監督の作品だからと言って・・・

観た記憶があるが、
その中身を殆ど覚えていないので、
どうしても、もう一度見たいと思ったのが、
Jean -Luc Godardが監督した映画「One Plus One」
名監督の作品だからと言って・・・
この映画は、「Sympathy For The Davil(悪魔を憐れむ歌)」をレコーディングする
The Rolling Stonesを捉えたドキュメントに、
何だか訳の分らぬ寸劇に詩の朗読を被せたようなシーンを組み合わせ、
一つの作品として1968年に製作されたもの。
日本での公開は、調べると1978年の事で、
その公開当時劇場で観たが、
「訳が解らん!」と思っただけの映画だ。
まぁ、観に行ったのは、
映画を観ると云うより、R・ストーンズを見るのが目的。
当時は滅多に見る事の出来なかった、
動くR・ストーンズの面々を見たい一心だったので、
それが訳の解らぬシーンに分断されるのが、
たまらなく嫌だった。
今回どうしても見たかったのは、
「悪魔を憐れむ歌」の制作行程がどうだったのかって事を確認する為。
あのサンバに触発されたようなサウンドが、
どのような経緯で出来上がったのか?が映っているのではないかとは思ったからだ。
が、少しずつ形を変えていくところはシーンとしてあるが、
急に完成形に近いところに飛んでいく感じになっていて、
肝心のナニが切っ掛けでラテンパーカッションが入ったのか?
のシーンがない。
まぁ、そこが描かれていたら、
とっくに公式なネタとして使われているはずだもね。
と、今更ながらDVDを視終わって思った。
確認出来なかったのは残念だが、
亡くなった3人、Brian JonesCharlie Watts
そしてNicky Hopkinsの姿を視る事が出来たのは良かった。
それにしても広いスタジオで、
煙草をふかしながら続けられるセッションの様子を見て、
そんな事は今じゃ考えられないと思った。
そういえば、この間、たまたまテレビで「徹子の部屋」を視ていたら、
名場面集的な事をやっていて、
かなり昔に放送されたのを流していた。
そこではインタビュー中、
堂々と煙草を吸っている著名人が何人も出てきた。
秘蔵映像ではなく、このまま放送されていた映像だ。
当り前に今見ると違和感しかない。
昔は煙草を堂々と吸える環境がどこにでもあったって事だ。
愛煙家は羨ましいだろうね。
と、あらぬ方向に話がいってしまったが、
「ワン プラス ワン」を視ながら、
ミックが主演した映画「Ned Kelly」を思い出してしまった。
名監督の作品だからと言って・・・
未だに見ていないので、この先見る事は出来るんだろうか?
と思ってしまった次第。
歳を取っても、
まだミーハーな気持ちが残っているな~(笑)。


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Posted by keith yoshida at 14:52│Comments(0)音楽
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