さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

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2006年10月31日

ネットで初買!Great Speckled BirdのCD!

 欲しくなったら、どうしても直ぐに手にいれたい!って気持は誰でも
同じだと思うけど、欲しいCDを買おうと思ったら、意外と我街札幌の
ショップって在庫状況が悪いのではないかい?
と思っているのは、俺だけかなッ?
前のスティヴン・スティルスもそうだったけど、結構探して無い事が多い。
俺の探しているモノがマニアック!だからと思う方も居るとは思うけど、
多分、そうでもないとは思うのですが・・・。
今年はA.O.Rからブラジル物まで、相当数の探し物が見つからず、東京に
行った際に手に入れる事が多い。
そんなこんなで今回も東京でと思ったが、メガストア系のショップを見て
も無く、流石に何店も見て廻る程の時間が無くて諦めた。
探していたのは“Great Speckled Bird”と言う、1969年にリリースされた
カントリー系バンドのアルバム。

所謂、アナログ盤は中古盤屋の壁の華と言うヤツで、なかなか手が出せない。
この夏、CDが出た事を知り(ライナーによると94年にも再発されている)、
一度聴きたくて「買いましょ!」と街へ出かけたてぇのが、事の始まり。
大体、コンビニ宜しく、売れている作品しか並んでいないような、音楽に
不勉強なショップや、同じく愛情のないショップへは最初から行かないから、
札幌で行く所は限られる。
そこで無きゃ、東京で。ってのが決まりのパターンだったけど、前述のよう
になくて、結局、初めてネット買いしました。
まぁ、送料を考えると割高だが、システム的に直ぐに返事が来るし、在庫
があったので、届く日もオーダーから中1日と早かったので納得。
やる気のない店員を相手にする必要もないので、それはそれでいい。
でぇ、ライナーを読むと、ここでも書いた事のある映画「Festival Express」
で描かれたツアーにも参加していた!との事。
そして、元々このバンドは、イアン&シルヴィアの夫妻デュオが立ち上げた
ものだと知った。
と言っても、このイアン&シルヴィアも良く知らないもね!ってのが正直なところ。
まぁ、こちらも知る人ぞ知る!的存在で、これまた残されたアルバムの何枚か
は、中古盤屋の壁の華となっている人達なのです。
だから世間一般的には、全然知らなくていいのです。ハイ!
さてさて、早速聴いてみると、やっぱ想像通りの音!って訳。
年代的な事なんかを考えると、カントリー・ロックの音なんて、多分こんな
感じじゃないか。って所のド真ん中って訳。
と書いて分かる人はいるのかしらん。まぁ、いいか。
だからロック寄りなカントリー・ロックより、カントリー寄りなカントリー・ロック
ってところか。
そんなところが好きな人は、是非是非、探し廻って聴いて下さい。
探しても無いだろうって!
そこは便利なネットを利用して買うのもいいのでは!
CDショップの皆さんには悪いけど・・・。
お店の皆さん、敵は近くの店じゃなくて、もっと他にあるって事。
そこを考えて店作りをしなくちゃ。
  

Posted by keith yoshida at 12:26Comments(0)音楽

2006年10月13日

番外編/飯がわりに一撃を!/寒くても明日は行きます!

 不甲斐ない戦いっぷりを、相当新聞などで叩かれたコンサドーレの
天皇杯の初戦。
テレビ中継も無く、コンサのテレビ番組もチェックしていないから、
そのプレイ振りは全く観ていない。
けど、叩かれるだけのプレイだったんでしょうね。
横浜FCと、Jリーグ入りを目指すバンディオンセ神戸の試合をテレビ
で観ていたが、勢いで挑んでくる格下に、横浜は相当手こずっていた。
後半に入って、きっとここらで落ちてくると思っていた勢いが、全く落
ちなくて、結局は押し切られた訳。
コンサも似たような感じだったんだろう!と。
(まぁ、横浜は昇格が掛かっているから、リーグ戦に主力を温存した!
ってのもあるけど)
明日は、今年の厚別最終戦。
相手の山形は6点も取って、天皇杯の初戦を勝っている。
6点だぜぃ!ついこの間のコンサドーレの得点力みたい。
勢いが付いているぞ!気をつけなきゃ!
それにしても明日は寒いんだろうな・・・。

ところで天皇杯は、次は千葉とです。
もし勝ち進んだとして、札幌で開催される事って、あるのかしらん?
  

Posted by keith yoshida at 10:26Comments(0)Consadole

2006年10月11日

ザ・ビートルズ!!いやいやRCサクセションだよ!

 ちょっと前の事になるが、NHK-TVでビートルズの来日40周年記念と称して、
その日本滞在を追い掛ける番組の再放送をやっていた。
タイトルは忘れたが、滞在時間を謳っていたようで、100何時間だとかついて
いたはず。
暇に任せて見ていたのが、結構引き込まれてしまった。
ビートルズ騒動の凄さは、何年か前にリリースされたアンソロジーのDVD BOX
を見た時に感じていて、その当時の事を思えば、相当の凄さで彼らを取り巻く
状況が出来ていたんだ!と興奮しながら見たのを、今でも昨日の事のように覚
えている。
 ちょっと想像を絶するその状況は、あの時代をある程度知らなければ、分から
ない事なのかも知れないが・・・。
 日本滞在時も、今では考えられない程の事が平気で起こっていて、如何にビー
トルズの出現が、そして日本上陸が凄かったかを見る事が出来、そしてそれが
社会現象として刻まれた事を知る事が出来た。
 それにしても関わった人達が羨ましい。
スーツを作った人、骨董屋の人、ホテルのホールの照明担当者などなど、何だか
んだと言っても、あのビートルズと関わっているんだからね。
何人かの有名人もコメントを寄せていたが、もっとも印象に残ったのが、キヨシロー
とチャボの二人。
まるで少年のような顔で、その当時の事を話していた。それももの凄く嬉しそうに。
これって何時撮影されたんだろう?と思わず考える程。
こんなに仲良しなら、RC SUCCESSIONをまたやったら~、と。
今年のRising Sun Rock Festivalの目玉の一つとしても発表されていた、忌野
清志郎と仲井戸麗一の共演。
それは、エンターテイメントなショウをフルスペクタクル(!?)で見せ付けた“米米CLUB”
と並んで、若い人達が伝説を体現する、またとないチャンスだったはずなのに。
今では当たり前のようにスタンディングで観ているロックのライヴの始まりは、
もしかしてRCサクセションからかも・・・。
そんな事を思いつつ、彼らの人気が加速し始めた頃のアルバム「RHAPSODY」の
“NAKED”ヴァージョンに手を延ばした。

当時としてはブッ飛んだMCもご機嫌に、オープニングの「よォーこそ」へと繋
がっていく。キヨシローのソウルフルな唄いっぷりがナンとも言えない。
やっぱり、たっぷりとR&BやBluesを吸収したロックはいいな~。
無い物ねだりだけど、全盛時のRCのステージを、今の若い人達に観せてあげ
たい!
日本にも、こんなロックン・ロール・ショーが出来るバンドが居たって事を知って
欲しいから。
どうだいお二人さん、来年、Rising Sun Rock Festivalにバンドで出ないか!
キヨシロー、祈・全快!
  

Posted by keith yoshida at 17:37Comments(0)音楽

2006年10月10日

今更ながら其の二、C,S,N&Y!

 リニューアルしたら、やっぱ新鮮ですね。何か色々と新機能も付いて
いるようだし・・・(まだ全然把握していない!)
今更ながらのM・フランクスは、マイケルに失礼だったかなっ!と。
単に個人的に聴かなくなっただけで、例のゴーギャンの絵のジャケット
以降も、多くの作品を発表しているし、ずぅーと現役で進行形、全然終
わった人じゃないので、今更と言う言葉には相応しくないですな~。
てな訳で“今更ながら・・・”に相応しいアイテムを持って来ました。
(と言っても、個人的にだけどね!)
Crosby,Stills,Nash&Youngの「4 WAY STREET」。

ロック史に残る(何て書いたら大袈裟だよな!)ライヴ盤の名作に数え
られる 1枚。
 何で今更かと言うと、漸くCD化されたモノを聴いたのです。クレジットを
見ると、1992年にコンピしているので、遅れる事、ナンと14年。世間一般
的には、生まれた子供がすでに中学生になっている程の間、ほっといたの
ですね。
 ボーナストラックが収録してあるとの事で、CD化された当初から気には
なっていたのですが、余裕のある時に手に入れりゃいいか!と、そのまま
逃していた訳。
 更に、そのうち昨今のデジタル・リマスタリングやらデラックス・エディション
だとか、待てば、もっと凄いモノが出てくるのでは・・・、なんてスケベ根性も
出たりで、すっかりと待ち!の体勢に。
そんなこんなのを経て、漸く今回聴くに至った。
 注目のボーナストラックは、各人それぞれ1トラックずつ。1曲ずつって
書かないところがミソで、実はニール・ヤングだけメドレーで3曲演っている
のが収録されている。
 アナログ盤時代は、その収録時間の関係でオミットされていたのかしらん。
と思われるそのボーナストラックは、アコースティック・サイドを、更に聴き応
えのあるモノに変えている。
どうせなら、エンディングのみ僅か30秒程収録された「青い眼のジュディ」を
フルで収録して欲しかった、と思ったのは俺だけか?
まぁ、欲を言えばキリがないが、それに加えてエレクトリック・サイドにも、それ
なりにトラックを追加して、あの当時のライヴを完全に再現した完全版とかで
リリースしてくれないかしらん。(当然、マスタリングもやり直して音質向上も)
 こんなに遅れて聴いて、グダグダ言うのもナンだが、名盤なんだから、それ
ってありなんじゃないですか?と思った次第。
てな訳で、芸術の秋に入り(!?)、音楽を聴くペースを取り戻しつつある、今日
この頃です。

P.S.)彼らのBox Setを中古屋巡りの際に探しているのですが、全く出回って
いないっす!
  

Posted by keith yoshida at 12:00Comments(0)音楽

2006年10月05日

今更ながらマイケル・フランクスを・・・・・

 書かなきゃ!と思いつつ、ウダウダしていたら、10月に入った途端に
ここのリニューアルと言う格好のサボリのネタが飛び込んで来た。
リニューアル工事中は、更新が出来ない!とかで、やれやれである(笑)
まぁ、定期刊行物ではないので、締め切りがあるって事はないのだけど、
暫くご無沙汰してしまうと、書き込まなきゃ!と言う、ちょっとした脅迫観念
に襲われる。
 そんなこんなでネタ探しをしていたら、以前からちょっと気になっていた
Michael Franksの新作「Rendezvous In Rio」が手に入った。
何で今更マイケルの事が気になったかと言うと、特にキッカケらしきキッカ
ケは無い。無いと言ったら変なので、A.O.Rって事か?
ラジオでA.O.R.の番組があるのもあるが、何故か色んなシーンで、A.O.R
って言葉に遭遇する事が多かった今年。(おいおい、もう今年の総括か?)
そんなこんなで、A.O.R.ったらマイケル・フランクスか?と書きつつ、マイ
ケルの始まりはシティー・ミュージックじゃなかったか?
そのシティー・ミュージックって言葉、非常に短命で終わって、今じゃ誰も
使わない。
 俺の記憶が正しければ、シティー・ミュージックが、いつの間にかA.O.R.
って言葉に置き換わっていた!と言う70年代って訳。
でぇ、裏ジャケットを見て、流石にマイケルも歳をとったな~と。見知らぬ
オジさんだもんね。あの写真じゃ。
彼の新譜なんて、あのゴーギャンの絵のジャケット以来かも・・・。
スタイリッシュな音楽を演っていたと言うイメージが強いから、格好いい!
って残像だけが残っている。(映像は殆どに見てないが・・・)
でも声は、まさしくあの夢中になって聴いた70年代のまんま。ちょっと甘っ
ぽくて、掠れがこれまたちょっと入っていて、そしてソフト。
タイトルから分かるように、思う存分ボッサを!そうそうブラジリアン・テイスト
満載で、どう聴いても実に心地好い。
これこそA.O.R.で、まさに大人の為にあるような音楽だね。
何か、70年代のガキの頃に背伸びして聴いたマイケルを、とっくに大人に
なった今聴いても、あの当時と変わらず、随分と大人の音楽だな、と思う自分
がいる事の方が不思議だ。(大人に成り切れていない!って事?)
朝でも、昼でも、そして夜でも、その聴き心地の良さは変わらないってアルバ
ムかなっ。これは。
 いつまでも子供の皆さん、大人の雰囲気を演出するにはうってつけの作品
かも。
あぁ~マイケル・フランクス、メジャーデビュー30周年か・・・。

P.S.)Bonus Trackの「アントニオの唄」(acoustic)も悪くないっす!
  

Posted by keith yoshida at 10:38Comments(0)音楽