さぽろぐ

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2022年01月28日

C.C.R.+C.S.N.& Y.=N.G.D.B.

「こんな方程式知らない!」と思わず言ってしまいそう!
面白いから取り上げたのだけれど、
これはNitty Gritty Dirt Bandのアルバム「Uncle Charlie & His Dog Teddy(邦題:アンクル・チャーリーと愛犬テディ)」のライナーノーツに書かれていたもの。

昨年末に棚から引っ張り出して、
多分、30年振りに聴いたような気がする(笑)。
1970年の作品だが、当時はまだ輸入盤は高く、
国内盤の発売を待ってLPを手に入れていた。
でも、これはリアルタイムではなく数年経ってから手に入れたもの。
その国内盤には今のように訳詞は載ってはいないものの、
解説文は載っていて、その見出しとなっていたものが掲題に書いたやつだ。
情報の少ない時代故、このライナーノーツやジャケットのクレジットは、
貴重な情報源だった。
で、それなりの歳を召されたポップスファンであれば、
あの記号みたいなローマ字の並びが何かは解るはず。
両方共、必死に長い名前を覚えた記憶がある人も多いのでは!
それにしても、書かれている通りとは思えないけど、ま、いいか。
このアルバムには「プー横丁の家(原題:House At Pooh Corner)」と
「ミスター・ボージャングルズ(原題:Mr.Bojangles)」の二大名曲が収録されている。
この2曲を聴く為に買ったようなもので、
残念ながらCDの買い直しはしていないものの、
俺のiPodには、この2曲だけ入っている。
(多分、コンピ盤からのコピー?)
件のライナーノーツを読むと“マウンテン・ミュージック”や“ブルーグラス”、そして民謡などの言葉が出てくる。
今では“ルーツミュージック”で片付けられるものだ。
筆者は故・中村とうよう氏。
まだまだ音楽評論家諸氏が成長過程の頃の事で、
この盤に限らず、昔のライナーノーツを読むと、
今では稚拙と感じるものも多い。
で、とうよう氏は文中で“CCR”と云う名称を使っていない。
それよりも“C.S.N&Y”と並んで、
“The Band”“The Incredible String Band”の名を挙げている。
と云う事は、CCRとしたのはレコード会社のスタッフで、
当時売れていたCCRにあやかろうとしたのではないかと思われる。
で、何の記事で読んだかは忘れたが、大人の娯楽としてレコードは最高だ!と。
何故ならレーベルが綺麗だし、重量感があって音も出るから、と。
このような事言っていた人がいたが、
俺流に改訳するとジャッケットは良いし、存在感もある。
そして何よりも音楽を楽しめる!
と云う事になると思うのだけど・・・、どうだろう?
更にオマケで、こんな風にライナーノーツという読み物も付いている事もある。
2〜3千円で、こんな風に色々と何度でも楽しめるものは、
そうそうないと思う。
  

Posted by keith yoshida at 14:33Comments(0)音楽

2022年01月18日

飯がわりに一撃を!/ガブリエル!

前回“ところでガブリエルはどうした?”と書いて締めたところ、
昨日違うガブリエルとの契約が発表された。
名古屋戦の時、嫌な選手の一人で、
未知の可能性よりも実績で獲得した感もあり、
これは良い補強が出来たのではないかと思う。
気になるのはコロナの状況。
発表分以上に拡がっていなければいいが・・・。
何せ、開幕まで1ヶ月だ!
  

Posted by keith yoshida at 09:06Comments(0)Consadole

2022年01月13日

飯がわりに一撃を!/今季の戦力は!

本日ようやく今年の契約選手が発表された。
ほぼ昨年通りの面子で、まぁ、噂や話題にならないだけの事はある。
去年のシーズン終了前の数試合のプレイ振りをみると、
チャナティップが抜けたのは大きいが、
武蔵やロペスのようにシーズン途中でいなくなるよりいい。
足りなかったゴール前の仕事をする人や、
未知の可能性のある新人達がフィットして、
欠けた分を補ってくれれば、
昨年以上に戦えるのでは!と思うのは甘いか(!?)。
活躍した選手は研究されているので、
キャンプや練習試合を通して、
新しい武器を持って登場して欲しい。
あと1ヶ月余りで開幕だが、
コロナの陽性者が出たとの事。
去年のように監督を含めた海外勢の合流が遅れる事がなければいいが、
今年もコロナと戦いながらの日々が続く。
いずれにしても今季の戦力がハッキリしたのでひと安心。
ところでガブリエルはどうした?
  

Posted by keith yoshida at 16:55Comments(0)Consadole

2022年01月06日

1/8付 米ビルボードチャート

何気なくチャートの情報を見ていたら、
アルバムチャートで10位に「A Christmas Gift for You From Phil Spector」が入っていた。

昨年末の数字を反映しての事だと思うが、
前週の11位よりアップしてのベストテン入りだ。
数字的にも1週間で39,000枚も売っている。
更にその上には、マライア・キャリーやナット・キング・コールらのクリスマス常連組も!
一時の事とは言え凄いな〜、と。
当たり前に、あちらとはクリスマスのあり方の違いがあるのは何となく解るが、それにしてもだ!
日本だと山下達郎の「クリスマスイブ」が、
毎年チャートを駆け上がり話題になるが、
旧作アルバムでチャートを賑わす作品はないはずだ。
でぇ、毎年お約束事で聴いていた、
その「A Christmas Gift for You From Phil Spector」を昨年は聴かなかった。
何故ならNorah Jones「I Dream Of Christmas」を聴いたから。

クリスマス アルバムは1枚聴けば充分でしょ。
好きな曲1曲でも良いかも!
ノラのアルバムを聴きながら思ったのは、
彼の地では、毎年毎年、誰か彼かが新作のクリスマス アルバムを創っているのは何故だろう?と云う事。
が、今回のチャートを見て、こうした市場があるのも一因かと。
先の事を考えると1枚くらい創っておいてもいいか!
とアーティストが思っても不思議じゃないし、
これが何故の答えの一つかもしれないと思った。
それにしてもクリスマスが過ぎたら、全く聴かなくなるし、
クリスマス ソングが聴こえ出したら聴いておこうか!
となるだけの完全な季節商品。
12/25を過ぎたら次のシーズンまでは長い眠りに入る!




  

Posted by keith yoshida at 14:38Comments(0)音楽