さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

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2020年11月23日

シングル盤が華やかな時代の名曲

Len Barryというシンガー居る。
と云うか居た。
自らがフェイクニュースの発信元となっている感が強いトランプが、
アメリカ大統領選後の大混乱を招いている最中に、彼の訃報が届いた。
レン・バリーのヒット曲「1-2-3」は、
長年、頭の中で突然鳴り出す1曲。

この曲とシングルのc/w「ブルーザイ」しか知らないのだが、
以前に書いたドノヴァン同様、音楽を本格的に聴き始めた頃、
頻繁に聴いたので脳味噌に刷り込まれてしまったのだろう。
つい最近、モッズ御用達の音楽を集めたコンピ盤の選曲を見ていたら、
この「1-2-3」が収録されているのを発見。
それでCDを買おうか迷っている最中の訃報だった。
見えづらいとは思うが、
ジャケットに「全米ヒット・パレード・トップ・ヒット!」
と書いてある通りのヒットチューン。
海を越えて英国でも“ノーザンソウル”の1曲として親しまれたので、
モッズ族のコンピに収録されたと思われる。
折角なのでシングル盤を聴いたが、思いのほか声質が・・・。
もっと野太く大人のイメージが残っていたので、
ちょっと意外だった。
人間の記憶の曖昧さを再確認。
元祖ブルーアイドソウル、ご冥福を!
  

Posted by keith yoshida at 17:34Comments(0)音楽

2020年11月22日

飯がわりに一撃を!/昨日のテレビ放送は“?”

札幌ドームに行く予定だった清水戦。
コロナの状況が酷いので断念。
競技場の感染対策は充分に行われているので、
感染リスクは低いとは思っているが、
「どこでどうなるか?」と云う不安要素がそうさせた。
でぇ、テレビ観戦。
視ていた人、あの画面をマルチにした意味解りました?
ウーゴを追った場面は理解出来たけど、
それ以外は“?”で、逆に視づらかった。
制作側の経験不足?
アイデア倒れ?
個人的には余計な事をせず、
中継は的確な解説と映像で楽しませて欲しいだけである。
次節の広島戦は、アウェイにも関わらずNHKで放送予定。
アウェイの試合を視る事が出来るのは嬉しい!
  

Posted by keith yoshida at 10:09Comments(0)Consadole

2020年11月18日

ナント豊かな音だこと!(Stay at Home 4)

以前にCDプレイヤーが壊れた事を書いたのはコロナ禍真っ只中の事。
と云うか、今も真っ只中だが・・・。
今更CD周りに、あまりお金を使いたくないな〜、
との思いから中古で探そうと・・・・・。
それから半年ほど経ってしまったが、
10月末にようやく後継機をゲットし、
ステレオセットに組み込む事が出来た。
そのステレオではアナログ盤を聴いていたが、
CDプレイヤーがない期間が長かっただけに、
CDでも聴きたいモノが溜っていたので、
溜飲が下がる思いですわ。
で、やはり音の鳴りが違う。
コンポ用のプレイヤーがない時は、ラジカセタイプの、
それもそれなりのモノ(勝手にそう思っている)で聴いていたが、
やっぱり音が違う。
食い物で言うと、カップ麺とラーメン店の違い。
いくらカップ麺がお店の味を謳っても、
それはあくまでも近い味と云うだけだ。
そんな感じの違いだ。
今の若い人達はスマホで、
そしてヘッドホーンで聴くのが主流のようなので、
こうした割と大きな音で、空気を震わせて聴く良さを知らないのだろう。
そう思うと、何だか知らないのが可哀想に思えた。
時代の流れとは言え、創る方は、
こうした環境で聴かれる事を想定して音楽を創っている。
そう思うと、何だかな〜である。
勿論、中にはヘッドホーンで聴かれる事を見据えて創っているのもあるだろうけど・・・。
CDが進化してSHMやらハイレゾCDやら色々出て来ているが、
結局、
それらはオーディオマニアを満足させるだけなのかと思ってしまう。
唯一の救いは、若い世代も聴いているらしいアナログ盤の復活か?
とは云うものの、もう昔のレコード盤時代のようにはならないだろう。
インターネット、そしてDXが盛んに言われている。
それに拍車をかけるようなコロナ禍。
便利になるのは良いが、その便利さの裏では失われるモノもある。
デジタル化によって音楽が大量消費されるようになった。
その大量消費の中のクソみたいな音楽とは別の消費されない音楽がある。
それを取り戻す事は出来るのだろうか?
な〜んて、真面目な事をほざいてしまった。
こんな時はデジタルとは程遠いと思われる
Leon Redbone「Double Time」を聴いて、
ちょっとだけホッとしよう。

このレコード、聴いたのは20年振りくらいかも・・・(笑)。
あぁぁぁ、Stay at Homeは続く。
  

Posted by keith yoshida at 17:49Comments(0)音楽

2020年11月07日

もう光が当らない存在なのかなっ(!?)

今では彼の事を語る人もいないだろう。
と書いたら寂しいか“DONOVAN”!。
ドノヴァン、ダナヴァン、ドノバンなどとカタカナ表記される。
60年代末から70年代頭にかけて、
確かに日本では彼の音楽を聴いている人は居た。
ギター1本の弾き語りで、
武道館の10,000人の観客を魅了した最初のアーティストだ。
あの当時、Bob Dylanに対するイギリスからの回答とか、
吟遊詩人云々とか、The Beatlesとのインド旅行などなど、
何気に音楽関連のニュース・ネタとして名前が挙がっていたのも事実。
後年はアシッドフォークで名前が挙がったりもした。
彼のアルバムを最初に手に入れたのは「Greatest Hits」

音楽を聴き始めた初心者にとっては、
この手の代表曲を集めた作品は手を出し易い。
(ストーンズも最初はベスト盤だった)
このベスト盤以降、暫くは熱心に聴いた。
でぇ、いつからドノヴァンを追わなくなったのかと云うと、
手持ちのアルバムをみると、それが解る。
1974年の「7-TEASE」が最後で、
以後、恐らく偶然に手に入れたと思われる
「Lady Of The Stars」(1983年)があったが、
これは殆ど聴いた記憶がない。
この2作の間、そしてこれ以降にもリリースされていたのだろうが、
それに関しては不明。
更に俺が観たコンサートは何時の事かと思ってネットで調べた。
「ドノヴァン・来日公演」で検索すると、
今は“ドノヴァン・フランケンレイター”が次々と出て来て、
なかなか本命に辿りつかない。(笑)
で、結局、知らない人のblogのようなものに書かれていた1973年が、
どうもそうらしい!と。
場所は北海道(札幌)厚生年金会館。
2,300人も入る会場なのに300人位しかお客は居なかった。
胡坐をかいてのギター1本の弾き語り。
時折、客からの掛け声に応えつつステージは進行した。
もうそれだけで十分だった。
前述の武道館のコンサートは、
こんな感じのコンサートだったんだろうと、
観ながら思った記憶がある。
今は全くと言って良い程、ドノヴァンの情報を見たり聞いたりする事はない。
90年代2000年代を通して、“Barabajagal”がクラブシーンで、
そして“Sunshine Superman”がサンプリングでと、
ちょっとだけ話題になったが、
残念ながらドノヴァン本人を持ち上げるまでには至らなかった。
もう彼が演っている音楽は時代にフィットしなくなったのかもしれない。
そんな事はおいて置いて、
「Greatest Hits」はCD化の際、直ぐに買い直して、
今も時折聴いている。
当時の代表曲を集めただけあって、今更ながらに「いいな〜」と。
後にボーナスで収録曲が増えたようだが、
持っているのは、それ以前のモノだ。
その時折聴くのは“Catch The Wind”が聴きたくなっての事。
この浮遊感を感じさせる曲が昔から好きだった。
後年、何かの記事で読んで知った事だが、このアレンジは、
このアルバムの為にされたもので、今でいう再録音ものだと言う。
確かに、他のアルバムで聴いたものは弾き語りだ。
ただ、いくら「いいな〜!」と思っても、
新作を期待するまでには至らない。
HPを見た限りでは、今も活動中のようだ。
折角なので、前述した殆ど聴いた記憶がないアルバム
「Lady~」を聴いてみたところ、
「魔女の季節」と「サンシャインスーパーマン」をセルフカバーしていた。
「なんかな〜」である。
彼を再評価する時代は来るのだろうか?
  

Posted by keith yoshida at 13:20Comments(0)音楽

2020年11月04日

飯がわりに一撃を!/もう一つ勝って欲しい

あぁあぁあぁ、面白かった!
昨日の川崎戦。
状態が上ってきているとは言え、相手は川崎。
勝てるとは思っていなかった。
まさしく対川崎「祝・初勝利」である。
アウェイ上位陣3連戦は、一勝してくれれば~と思っていた。
その一勝は初戦のガンバ戦では?と根拠のない予想をしていたが、
見事に外れてしまった。
でぇ、昨日である。
あそこまで封じ込める事が出来るとは思っていなかった。
前回の痛い負け方は無駄にならなかったって事。
11日のFC東京戦はACLの関係で、この日程になったんだっけ?
勝ってホームに戻ってきて欲しい!
  

Posted by keith yoshida at 11:25Comments(0)Consadole