keith yoshidaの新・飯がわりに1枚！（Again）

偶然にもTalking Headsの「Stop Making Sense」のCDで
完全版と言うモノがあるのを知った。

どうせ買うならDVDも出ているので、
そちらにしようかとも思ったが、
DVDは何度も繰り返し視る事がない。
「Stop Making Sense」が、
いくら映画としても出来が良いとは言え、同じである。
で、CDを手に入れる事に。
今までに、アナログ盤と同様のフォーマットでCD化されていたのかどうかは知らないが、
このCDは、映画同様の曲順によるバージョン。
考えればサウンドトラックから音源を起こせばいいだけのはずだから、
こうして完全版が出てきてもおかしくはない。
CDの利点の一つでもある、長時間収録が活きた結果だ。
インナーに入っているアートワークも、アナログ盤（国内盤）と違い、
本当はこんな風になっていたんだ！と思わせるモノ。
巷に溢れる、マニアックなボーナストラックを収録した盤より、
こうして本来の姿にして、
記録物としての役目を果たしたCDなら歓迎だ。