keith yoshidaの新・飯がわりに1枚！（Again）

ドングリの背比べ状態云々と書いたが、
良く書けば実力伯仲か？
昨日の岡山戦、結果だけみると、
「ミスした方が負ける！」の、見本のような試合。
相変わらず決定力なし！
人数減ると、そりゃ〜伯仲だから差がでるわな。
長いシーズン、こんな試合もあるさ・・・でいいのかなッ？
抜け出すには小野を待つしかないのか・・・。
  

ぶっちぎり首位の湘南！
一体、何が起きているのかしらん・・・。
札幌もこの位の成績や勢いが無ければ、
J1に上がっても、直ぐに落っこちてしまう。
昨日の群馬戦の戦いぶりだと、
まだまだそういったところには届いてない。
お互い似たようなDFのミスを、
活かすか活かさないかが勝負の分かれ目という、
勝つには勝ったが、何ともスッキリしない試合だった。
一人上位チーム、それ以外ドングリの背比べ状態。
J2は当分こんな状況が続くんだろうか(!?)。
  

ほい、Bob Dylanを観てきました。
ストーンズの反省(!?)もあり、事前情報をとことん入れないで、
割とまっさらな状態で！
但し、直前に東京で観た人からピアノばっかり弾いていた。
との情報だけをポロッと聞いてしまったけど・・・。
予習って訳ではないが、ここんところ
「Bob Dylan Live 1975 The Rolling Thunder Revue」
ばっか聴いていて、こんなライヴが観れたらな〜！
な〜んて甘い思いを抱きつつZepp Sapporoに向かった。

ライヴが始まってみると、以前から言われていた通り、
アレンジを変えていてナニを唄っているのかサビまで分からない。
いやいやサビを聴いても分からないのもあったし、
中には僅かに覚えている歌詞の一節とかで「あっ、あの曲だ！」と。
なんかそんな感じだ。
観せるよりも聴かせる！って感じで、
集中して声、サウンド、動きなど、ステージ全てに神経を注がなくちゃならない。
これはショーアップされたものとは別次元の世界だ。
「威風堂々、我が道を行く！」、そう！圧倒的な存在感。
まさしくそんな感じで、カントリー、ブルーズ、ゴスペルなどの
アメリカのルーツミュージックの芳醇な香りを纏ったディランの世界が展開される。
そして、何よりもディラン節とも言えるその唄いっぷりがカッコイイし、
声も良く出ていた。
当然の事のように、
客席からは「Like a Rolling Stone」とかの有名曲の声も挙がったが、
唄われなかった。
それらを期待した人達は、スタンダード(!?)っぽくアレンジされ、
フォークの欠片も感じさせない「風に吹かれて」を聴いて満足出来たんだろうか？
そんな事を思いつつ、自分はどうだったんだろう？と・・・。
で、不満と言うより残念だったのはギターを持った姿がみれなかった事だけだ。（笑）
ただそれだけ！
観る事が出来ないだろうと思っていたディランを、
Zepp Sapporoのような空間で観れた事は幸せだった。
当分の間は、その余韻を楽しんでいたい！