keith yoshidaの新・飯がわりに1枚！（Again）

この春先に突然頭の中でヘヴィーローテーションで鳴り出した
音楽があった。
これが、一回くっ付くとなかなか離れない。
サビの部分が何度も何度も繰り返し鳴るので、
こりゃ〜、聴くしかないな〜、と。
でもタイトルもアーティスト名も出てこないので、
探すにも探せない。
多分これだろうと、Danny O’keefeはじめ、
いくつかの思い当たるアーティストのアルバムを
とっかえひっかえ聴いてみたが見つからない！
で、結局その時は分からず仕舞で終了。
いつしか頭の中の音楽も消え去ってしまった。
それが、つい最近、その曲が誰の作品かをひょんな事から思い出してしまった。
人間の記憶って不思議だね。
こうしてフワッと思い出すんだから。
これは歳のせいではないだろう。
その曲はEric Justin Kazのアルバム「CUL-DE-SAC」に
収録されている「GOOD AS IT CAN BE」。

この曲のサビがグルグル頭の中で渦巻いていた訳だ。
エリック・ジャスティン・カズは以前に
「If You’re Lonely」をここでは載り上げた。
そのタイミングがCD化された時なのか、来札公演云々かは忘れたが・・・。
(それとも名盤か？)
で、このアルバムはCD化されていないんだろうな！
まぁ、それはどうでもいい。
前から書こうと思っていた事の一つに、
アナログ盤が世界中で少しずつ復活してきているという話題がある。
今年の8月には渋谷にHMVが中古アナログ盤中心の
大規模店をオープンさせるニュースまで飛び込んできた。
これは、大手が商機はあると踏んだ証拠(!?)。
このアナログ盤の復活は、現状、日本で起こっている音楽が売れない！
という状況の救世主となるかも！
「？」何を言っているの！と思う人も多いと思うが、
要は、もう一度、アナログ盤を聴いていた時代のような音楽との接し方に戻らないと、駄目だな〜、と。
それは、ちゃんと音と対峙して聴くという行為の復活と、
その環境を作ると言う事なんだけど。
まぁ、それ以外にも理由はあるけど！
まずはそんな事から始めないと、アーティスト達が四苦八苦して創ったものの
本当の楽しみ方が伝わらないのではないかと・・・。
確かにアナログ盤時代より、はるかにたくさん聴いているかもしれないが、
その中身や聴き方の問題だよね。
とにかく巷で流行っている音楽みたいな音楽も良いけど、
もういい加減いいでしょ！
さて、夏場が過ぎて涼しくなったら8万枚を掘りに行ってみようか。
  

Bee Geesなんぞ聴く機会がない。
たまたま映画を観ていたら、
彼らの「ジョーク（原題：I Started A Joke） 」が流れていて、
懐かしいのでベスト盤「BEE GEES GOLD Vol.1」を引っ張り出してきた。

彼らは「Saturday Night Fever」以降、
その音楽を聴こうと思った事がない。
が、60年代の作品には一杯思い出があるし、
当時リリースされたアルバムも一応マークしていた。
「Idea」や「Odessa」、「Cucumber Castle」といったアルバムが浮かぶが、
買うには至らなかった。
何故かなっ？と。
ロックとして聴くには無理があったのかな〜なんて思うし、
何と言ってもロックが一番熱かった頃。
だから他に買わねばならない作品があって、
それらに押し出されたのかもしれない。
聴きながら収録されていた「Words」や「My World」は、
シングル盤を買った事を思い出した。
名曲一杯ですな〜。
それにしてもダサいジャケット！
タイトルもそうだけど、手抜き感満載（笑い）。
  

どこまで落ちるのか？
と思わせる結果。
まるで開幕の磐田戦の逆。
攻めても攻めてもゴールが遠い。
昨日の讃岐戦は、
俺も含めて、恐らく負けるとは思っていなかったでしょう。
いくら練習しても上手くなれない、
その程度の選手の集まりなのかなっ？
どんどん気持ちが「今年も昇格しなくていい！」
と言う方向に傾いている。
もう1年、J1で戦える土台作りですな！
代表は、得点を取るべき人が取っているのが、
いい兆候じゃないのかな。
マスコミが突いている失点云々は、
確かに致命的かも！
残り1週間の修正具合で好転するのを祈るしかない。
何人かの主役達に加えて、大久保や山口といった人達が、
どれだけ本番で戦えるかが鍵かもね！
“勝ち”が何よりだが、良い試合を見せて欲しい。
明日は小野伸二の入団会見。
コンサのダメダメ具合を、彼一人に託すのは可哀想。
選手の皆さん真に奮闘を！