さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

ログインヘルプ


2020年09月17日

飯がわりに一撃を!/長いトンネルだった

ようやく勝ちましたね。
実に長かったな〜。
流石に心配していました。
昨日の鳥栖戦は、ちょこちょこネットでチェックしていた。
ポゼッションこそそうでもないが、
シュート数は相変わらずの数字だったので、
いつも通りの戦いぶりなんだろう・・・と。
駒井が勝利への突破口を開いたのが良いね!
美しき師弟関係って事だ。
相手を「0」で抑えた事も大きいし、
ロペスが点を獲った事もプラス材料だ。
これで上向いてくれればと思う。
  

Posted by keith yoshida at 11:42Comments(0)Consadole

2020年09月14日

驚いた!!!

The Rolling Stonesのアルバム「Goats Head Soup」が、
英国のアルバムチャートで1位となった。

これは47年前に発売された作品で、未発表曲を含むリイシューもので、
どちらかと言えば熱心なファン向けのもの。
中には懐かしくて手に入れようとする人もいるかもしれないが、
それ以外は関心がないハズ。
それが1位なので驚いた訳だ。
と書いてもピンとこない方もいると思うので、
日本のアーティストで例えるなら、
井上陽水「氷の世界」に何らかのオマケを付けて発売したら、
オリコンのアルバムチャートで1位になったようなもの。
こんな事、この日本では起きないだろうし、
起きたら、ストーンズと同じでニュースになるだろう。
今の時代、40〜50年前に発売した作品と、今現在発売された作品が
同じ地平線上に居るような状況で、
新譜だけでチャート争いをしている訳ではない。
だからチャート動向云々を意識しているアーティストの方々は大変だ。
それにしても1位とは・・・。
さて、そのアルバムは邦題では「山羊の頭のスープ」
個人的には、ストーンズの中では、あまり聴かないアルバムだ。
但し思い入れはある。
幻となった来日公演騒動があったし、
Van Morrisonとの本格的な出会いを作った作品でもあるからだ。
来日騒動の面影は、このリイシュー作品の中に収められた写真にある。
当時の“Music Life”誌に掲載されたものが載っていて、
多少は記憶に残っていたので、ちょっと懐かしさがこみ上げてきた。
一方のヴァン・モリソンは、収録された1曲「Winter」を聴いてだ。
この曲がヴァンを彷彿させると音楽評論家の方が言っていたので、
「ちょっと聴いてみようかなっ!」となった次第。
それまでは名前位しか知らなかったヴァンとの出発点はここで、
同じ1973年にリリースされたアルバム「Hard Nose The Highway(邦題:苦悩のハイウェイ)を聴く事になる。

でぇ、このアルバムを起点に、
「セント・ドミニクの予言」「テュペロ・ハニー」へと遡っていく事になる。
ヴァンを気に入った訳だ。
そして現在まで、付かず離れずヴァンとの関係は続いている。
と、聴きながら思い出した事を書いてみた。
もちろん大ヒットした「悲しみのアンジー」を、
当時、夢中で聴いた事は付け加えない訳にはいかないだろう。
  

Posted by keith yoshida at 15:12Comments(0)音楽

2020年09月01日

イエスタディ

遅ればせながら映画「イエスタディ」を視た。
奇想天外とは言わないまでも、
ま〜良くこんな事考えて映画化したよな!と思った。
実は今更ながらだが、数年前からThe Beatlesが居なかったら、
今のポップスはどうなっていただろうか?
と云うのを、何となく考えていて、
もしかして、今と全く違う音楽になっていたのでは!
とその可能性の高さ感じていた。
だからと言って、その違う音楽がどのようなモノなのかは、
想像する事すら出来ないのだけれど。
ましてや映画のように存在しなかった事など考えもしなかった。
映画の中では実名のアーティストが一杯飛び交うのだが、

当然、The Rolling Stonesも出て来る。
俺は、それこそ昔あったビートルズ派とストーンズ派で言うと、
完全にストーンズ派で、ビートルズは目の上のナンチャラ。
何でああまでチヤホヤされるのかが、いつも癪だった。
まぁ、優等生vs不良って構図だから仕方がないが・・・。
時は移って今現在。
ビートルズが愛おしくて堪らない。
と書いたら大袈裟か!
小遣いに余裕が出来てからビートルズのアルバムを買い揃え、
CD化の際にも付き合った。
言ってみれば、遅れてきたビートルズ・ファンって訳だ。
で、未だに聴く度に発見があったりして新鮮だ。
誰かがビートルズを“義務教育に!”と言っていたが、
特にポップスに携わる人達には、まさしくその通りだと思う。
さて、映画はホント楽しかった。
その楽しさはビートルズを知っていれば倍増、
いやいや数倍も増す。
但し、あくまでも架空の物語。
ビートルズそのものの云々の御託を述べたい人向きではない。
クスクスッと笑いながら見ればいい。
  

Posted by keith yoshida at 15:46Comments(0)音楽