さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

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2009年04月28日

飯がわりに一撃を!/ホントのゴールデンウィークにしてくれ!

連戦が続く中、この間の横浜FC戦で守備の!そして大勝した
C大阪戦で攻撃の自信を!と、それぞれつけたのかなっ?
コンサドーレは!
で、明日は上里と西嶋が不在。
ボランチはどうするんでしょうか?
ダニルソンとクライトンの組み合わせってぇのはありで、それで
トップを2人にする!ってのは、どうでしょうか?
1トップの宮澤はもういいから、2トップでの動きを見てみたい!
それとディフェンダーって、控えで使える選手っているのかしらん。
ちょっと心配。
まぁ、そんな事も含めて明日のフォーメーションがどうなるかは、
楽しみの一つでもある。
サポの皆さんも、きっと同じような事を考えているんだろうな。
願わくば、この間のC大阪戦みたいに、連休期間にちなんだ
文字通りのゴール量産で勝利を味わいたいものだ!!!!!
  

Posted by keith yoshida at 17:12Comments(0)Consadole

2009年04月23日

名盤/ TELEVISION & 東京ロッカーズ

続・名盤を探しに行こう!/あれも聴かなくちゃ!これも聴きたし!
Vol.65(1999年09月号掲載)


主語、述語だっけ?もう相当昔に、そういう勉強をしたので、
すっかり忘れているが、何て言うか、相変わらず文章がヘタ!と
言うか変なところが多い。
気持ちが先走っているんだろうな。こんな書き方は。
ラジオ番組に出演した記憶はあるが、ロック黄金期の話って、
何をどう話したのかは、全く記憶にない。
ピストルズとの開きは大きいとか書いてあるが、テレヴィジョンって、
結局、ごく一部でしか評価されなかった存在。
CDで買い直したのは、書いてある通り「MARQUEE MOON」の完奏版を
聴きたかったから。
今でも、時折、思い出しては聴く事がある。
東京ロッカーズは、今もCD化されていないのかしらん。
アナログ盤は、たまに中古レコード屋で見かける事があるので、
CD化されていないなら、中古屋に行けば手に入ると思います。

個人的にはパンク、ニュー・ウェイヴ時代の決定打的1枚!

トーキング・ヘッズなどを聴きながら、すっかり頭の中があの頃に戻って
しまった先月(と書いたが、実際は7月の事だからネ!)、何年振りかに
ラジオに出演させて頂きました。
日曜日の早朝にオンエアーしているAIR-G’「ロック小僧の夢」なんだ
けど、折角の日曜日、若者達は早起きなんぞしていないよな~。
たまたま聴いた方は、その渋~い声に、さぞ眠気もブッ飛んだ事でしょう。
何を話したかと言うと、タイトル通りロック話なんだけど、先月書いた
“ロックが一番輝いていた頃・・・”みたいな、まぁ、所謂年寄りが
縁側で茶でも啜りながらの“あの頃は良かった・・・”的話で、聴いて
いる人はどうかわからないけど、俺は楽しかったので、予定外に話ちゃって
2週分録ってしまった。
そんな訳で、近年稀にみるロック・モードな気分で夏を迎えてしまい、
ズルズルとそれを引きずって今月号に至ってしまった。
だから今月も、ロックものを書いちゃうよ。
でぇ、先月書いた“痙攣っぽく踊る~云々”で思い出したのが“TELEVISION”
という不世出のバンドの事。
ニューヨーク・パンク代表的存在とも言えるこのテレヴィジョンのデビュー
は1977年。
我が音楽人生にパンクなんて・・・・・と言った手前なんだが、結構デビュー
・アルバム「MARQUEE MOON」は聴きまくった1枚だ。

年代を調べて分かった事だが、セックス・ピストルズのデビューと同じ年
にこの作品はリリースされている。
後のピストルズの評価というかポピュラリティとは、あまりにも大きな
開きを感じる。
最初のシングル曲「VENUS」を聴いた時、トム・ヴァーレインのしゃくり
上げるような唄い方が、何やら不気味だったが、その楽曲の持つポップ
さが、当時、全然パンクっぽくなかったように感じた記憶がる。(でも、
このシングル盤は日本だけの発売かも・・・)
それにしてもアルバムは強烈だ。スタジオでライヴ録音的にレコーディング
されたらしいが、バンドの姿そのものを剥き出しのまま捉えたようなリアリティ
を感じさせる。
ヴァーレインのヒステリックな唄もそうだが、サウンドを組み立てる
ヴァーレインとリチャード・ロイドの2台のギターのアンサンブルが、
何とも言えない程スリリングでいい。
ドアーズが在籍していたという理由だけで目指したエレクトラからデビュー
した彼ら。そんな話も加わって、個人的には、パンクはこれで始まり、
これで終わった。と言っても過言ではない。
尚、レコードでは長年聴きなれたタイトル・チューンのフェイド・アウトは、
CDでは完奏で収められているので要注意。
さて、テレヴィジョンで担ぎ出そうと思っていた日本のバンドがいる。
このアルバムに同名の曲が収録されている“FRICTION”だ。
彼らのデビュー・アルバム「軋轢」(CD:MTR-PASSWAX-2/1980年度作品)に
ついて書こうと思って、札幌と東京で捜し廻ったが、全然見つかりません
でした。
なんせこのバンドの二人は、テレヴィジョンのデビュー時にはニューヨーク
で音楽活動していたんだから。
で、このデビュー作には、痙攣的でテンポの速いロックンロールが刻まれて
いるらしい。う~ん、本場ニューヨーク仕込みだぜ!聴いてみた~い。
でぇ、手持ちだと「東京ROCKERS」(1979年度作品)というオムニバスの
レコードで、デビュー直前の彼らのライヴを聴く事が出来たが、こちらは
どうもCD化されていないみたい。

日本のニュー・ウェイヴの夜明けを捉えた貴重な瞬間がギッシリ詰まった
作品なので、中古盤屋で見掛けたら、すぐにゲット!折角だからジャケット
だけは掲載しておきます。それじゃ、また来月。

TELEVISIN / MARQUEE MOON (1977年度作品)
東京ロッカーズ(1979年度作品)
  

Posted by keith yoshida at 18:18Comments(0)名盤を探しに行こう!

2009年04月20日

飯がわりに一撃を!/連勝だ!!!

相当スッキリしました!
セレッソ相手に完勝。
岡本のゴールも良かったが、キリノの2点目がね、やっぱ、
利いたかなっ!と。
追いつかれて、直ぐに突き放す!ってぇのは大切な事で、キリノは、
この間の富山戦の1点で、すっかり自信がついたようだ。
それにしても、セレッソは始めから何か元気が無かったように
思えたのは俺だけ。
3点差になった後半、セレッソに2点目が入りゃ、息を吹き返すんじゃ
ないかと、残り時間があと5分、10分でも、ヒヤヒヤしていたのは、
心配し過ぎ!
でも、そう思わせる程、まだコンサドーレって信用が無いんだよう。
この連勝で、どうにか波に乗ってくれるといいんだけど・・・。
と言う訳で、久々に録っておいたビデオをみて、試合を再度楽しみ
たいと思います。
  

Posted by keith yoshida at 14:03Comments(0)Consadole

2009年04月16日

名盤/ T.HEADS & PLASTICS

続・名盤を探しに行こう!/あれも聴かなくちゃ!これも聴きたし!
Vol.64(1999年08月号掲載)


体系的に聴く!と言う事が、今の音楽ファンにはあまり無いようだ。
“ようだ”と書いたのは、ちゃんとしたデータを持っている訳じゃない
からで、何となく推測です。
パンクが原点回帰ねぇ?
どうなんでしょう。ま、いいか。
この号から俺個人のメールアドレスを明記して、意見やら希望があれば
とやったけど、正直、あまり来なかった。
人気の無いコラムだったって事です。
隠し玉的アイテムのアルバムって、昔、結構あった。
所謂、ほかの人が知らないアーティストなりアルバムを、自慢げに教えて
あげる訳。
単なる自己満足なんだけどね。
Talking Headsは、後々、“REMAIN IN LIGHT”に続いて、映画“STOP
MAKING SENCE”にも打ちのめされるんだけど。
とにかく、未だにデイヴィッド・バーンは要注意人物なのです。
PLASTICSか!
ナンカ、もうこの辺は記憶の中ではYMOとゴッチャになっていて、
今となっては聴き返す事もなく、レコードは物置の中にでも眠っている
と思います。


どちらも奇をてらった訳じゃない。
80年代の幕開けを告げたニューウェイヴ達の遺産


そんな訳で先月号の続きになってしまうが、ライ・クーダーを切っ掛けに
聴き込んだというか、ハマッてしまった音楽も多い。
まぁ、好きなアーティストが取り組んだ音楽を、体系的に聴いて行くと
いうのは、正しき音楽ファンの道を歩んでいた訳だから、それはそれで
良し。って事だろう。
でぇ、あの当時ロックが進化し続ける上で、何かしらの刺激材料が必要
だった訳で、それが60年代後半から70年代へかけての、所謂、良く
語られるロック黄金期、即ち“ロックが一番ロックらしく輝いていた
時代”の事だろう。
ジャズやらクラシック、民族音楽などなど、手近で喰い尽くして延命を
謀ったロックは、一方では原点回帰なる現象も生む。その一つがパンクだ。
パンクとニューウェイヴ。これがどうも頭の中で一つの塊になっていて
どっちもどっちだ。
ようするに我が音楽人生に於いて、大した意味を持つ音楽ではないって
事。(御免よ!パンクス達)
唯一、追い掛けたのは“THE TALKING HEADS”だけだった。
ニューヨークから現れたこのバンド。デイヴィッド・バーンという非常に
インテリジェンスを感じさせる男に率いられ、それこそデビュー当時は
パンクのメッカ“CBGB”を根城に活動していた。
そんな訳で、その当時は全然無関心な存在に過ぎなかったが、たった1枚
のアルバムが、その存在を予想以上に大きくする事になる。
1980年に発表した「REMAIN IN LIGHT」。所謂、ロックとアフリカン・ビート
の出会いの1枚だ。

個人的にはアフリカものとの出会いは、これ以前にある。
行きつけの飲み屋でフェラ・クティの洗礼を受けている。アルバムが
「ZOMBIE」なので、遡る事これより僅か1~2年前の事だろう。
その強力なリズム感に打ちのめされつつ痛飲に明け暮れた日々の中で
掴んだ、友達に自慢出来る必殺の隠し球的アルバムだった。
さて、この「REMAIN IN LIGHT」。例の1枚貰えるキャンペーンのカタログ
にもしっかりと入っていた。「80年代を代表する1枚云々~(途中省略)
~大胆な企てが完璧に結実した傑作」と説明されている。
う~ん、確かにあの当時はかなりショックを受けた記憶があるし、
と事ある毎に、トーキング・ヘッズを聴いたか!なんて言い廻って
いたような気がする。
そんな刺激を思い出そうとレコードを引っ張り出して、久々のプレイ・オン。
ライナーは今野雄二氏。ヘッド・コピーに「原始と原子の火花散る出会い」
とある。
それもご丁寧に原始にはアフリカ、原子にはアメリカとルビが振ってある。
ふ~ん、いいな。このコピー。言えてるぞ。流石、音楽評論家。
雑文書きの俺にゃ、書けないぞ。そんな名文を。
そんな事より、やっぱり恰好いいっす、これ。エスノ・ファンクだって。
CD安いから、是非買って聴いて下さい。80年代の遺産を。
ニューウェイヴで真先に思い出す日本のアーティストと言えば
プラスティックス。確か、トーキング・ヘッズと交流もあったハズ。
80年に発表されたデビュー作「ウェルカム・プラスティックス」を、
これまた引っ張り出して聴いてみた。

どうも、これでディスコで痙攣っぽく踊っている若者の姿しか浮かばないな。
な~んて。
音楽を演りたいというプリミティヴな衝動とアイデアが、何よりも勝って
出来た賜物的作品。御存じ“佐久間正英”が在籍していたバンド。と言えば、
今時の若者達は振り向いてくれるのかしらん。
これも、日本の音楽シーンが誇れる(!?)80年代の遺産かもネ。


THE TALKING HEADS / REMAIN IN LIGHT (1980年度作品)
PLASTICS / WELCOME PLASTICS(1980年度作品)
  

Posted by keith yoshida at 13:32Comments(0)名盤を探しに行こう!

2009年04月13日

飯がわりに一撃を!/あぁ~、1年ぶりのホームでの勝利が・・・

相変わらずの終了間際の失点!
どうしても勝てないな~。
第一クール(今もそう言うんでしたっけ!)終了時点で5位前後に
居ればいいな~、なんて思っていたけど、今はそれを修正して
10位内に入っていれば・・・なんて思っている次第。
FWをどうにかせねば。
宮澤を使い続けて育てるのは分るけど、今はそんな事を言っている
場合じゃないでしょ。
彼だけ攻める訳じゃないけど、あまりにもゴールに向かっていく姿勢
が見えないし、相手にとっちゃ「安パイ」みたいな感じになってし
まっているんじゃないでしょうか。あれじゃ。
代わりにと言っちゃ何だが、シュートはヘタだけど、ポストプレーや
闘争心じゃ負けない、今期未だ出番が無い、ちょいベテランも居るし、
石井の先発ってぇのは?
思い切って変えてみるっちゅうか、そんなのも観たいと思っている
サポも多いとは思うのですが・・・。
どうでしょ石崎さん。
水曜日、草津に勝ってきてよ!俺たち勝利に飢えているんだ!
それで首位のセレッソ戦を迎えようよ!
  

Posted by keith yoshida at 15:28Comments(0)

2009年04月06日

外タレ・ライヴ雑感!

何だかんだで、この1ヵ月くらいの間で、3つの外タレの
ライヴに行って来た。
それも、小さい所ではライヴハウス、デカイ所ではフェスティヴァル級
までと、ま、色々ですわ!
ライヴハウスは“Carlos Johnson”。
観に行くまで、その存在すら知らなかったブルーズ・ギタリスト。
大体、ブルーズを聴くとか音を買うとか、ここ何年も無かったので、
(Guitar Slimの中古のアナログ盤を、ちょっと前に買いましたけど)
今のブルーズって、誰が現役で、そして新人は誰が出てきているのか
なんて、全く知らない分らない。
Bessie Hallで観たけど、やっぱり人の入りが良くないです。
21世紀に入っても、ブルーズはマイナーな存在に変りなし!でした。
スクィーズギター云々と言う謳い文句だったように思うけど、確かに
ギターをそんな風にたっぷりと弾いて堪能させて貰いました。
次はOASIS。
これは真駒内セキスイハイムアイスアリーナで。
なんかイギリスの今のロック界を代表するバンドらしいのですが、
もっと激しいのかと思っていたら、意外にもクールな感じで、
ちょっと拍子抜け。
それが格好いいと言えば、格好いいのですが!
ヴォーカル君が、楽器の後ろで何度となく紅茶を入れていたのが、
まぁ、なんともイギリス人だな~と。
でぇ、最後にデカイ所なんですが“幕張メッセ”のPUNK SPRING 09
そうとうの轟音があっちこっちから耳に飛び込んでくる3ステージ制。
(プラスでDJブースあり!)
インドアのイヴェントのやり方で、こういう風にすればフェスっぽく
出来るんだと勉強になりやした。

日本勢で観たのは9mm Parabellum Bullet、ザ・クロマニヨンズと
the HIATUS(細美武士の新バンド)。
外タレはTHE DAMNED、BAD RELIGION、THE HIVESほか大勢・・・。
この手が好きな人には堪らんメンツなんだろうけど、諸事情で、
殆どまともに観れなかった!ってぇのが正直なところ。
クロマニは、札幌で観た時より尖がり具合が増していて、水を得た魚の
如く、鋭くパフォーマンスしていた。
the HIATUSは、これが初披露の場で(シークレットギグはあったらしいけど)、
エルレ時代とはちょっと違う雰囲気を醸し出す部分が多々ありのステージで、
細美武士が新しい扉を開こうとしている姿を観る事が出来た。
そして個人的には大注目のTHE DAMNEDは、1曲目はどこかヘナヘナ感
があって、「やっぱ歳か!」なんて思ったけど、2曲目から調子が上がってきた
ような・・・。な~んて思った時に諸事情が・・・。
そんなこんなで大勢のパンクス達を観た一日となり、去年のキャロル・キング
やザ・フーとは違った、若い世代の世界を体感した日でもありました。
と言う訳で、記念で撮ったリストバンドの写真を載っけておきました。
  

Posted by keith yoshida at 18:17Comments(0)音楽