さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

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2018年11月27日

カウントダウンの正体は?

Twitterで謎のカウントダウンをしていたものの、
何なのかは予想出来た
「EXHIBITIONISM/ザ・ローリング・ストーンズ展」
の日本での開催が正式発表された。

数年前から世界各国の主要都市で開催されていたもので、
「日本は何時?」と思っていた人は多いハズ。
来年3月より約2ヶ月間、東京・五反田で開催となる。
かなり以前にこのブログでも書いたが、無くなってしまった
John Lennon Museumでも、相当感激モノだったので、
ストーンズとなればどうなる事やらと・・・いらぬ心配を。
丸1日掛りでの観覧も悪くない。
来年の楽しみが一つ出来た!(笑)
  

Posted by keith yoshida at 09:15Comments(0)音楽

2018年11月13日

ボヘミアン・ラプソディが頭にこびりついた日

ノーマークで、見る予定がなかった映画「ボヘミアン・ラプソディ」
を観て来た。

思った通り人の入りは悪い。
公開直後の日曜日の朝一番の上映とは言え少ない。
音楽モノは入らないと言われる通りの観客だ。
公開直後の動員数はいいとはニュースで読んだが・・・。
Queenは、その歴史に刻まれているように、
日本からブレイクしたアーティスト。
売れ方が雑誌「Music life」の煽りに頼る所が大きかったので、
当初は、どうしてもミーハー・バンドのイメージが付きまとった。
そのせいか小馬鹿にするロックファンもいたのも事実。
まぁ、俺もその中に入る訳だが、その事はおいておく。
で、映画だ。
やっぱりライヴ・エイドのパフォーマンスシーンは感動的。
「ボヘミアン・ラプソディ」のイントロが聴こえただけで涙が浮かんできた。
その他、ファンであれば知っている事が色々描かれているらしいのだが、
個人的には「We Will You Rock You」が、
あんな発想から産まれたとは・・・ちょっと驚き。
素直に観て良かったな〜と。
でぇ、先ほどおいといた話。
ミーハー・バンドとは言いつつ、アルバムを何枚かと、
CD時代に突入してからはベスト盤を手に入れた。
「ボヘミアン・ラプソディ」は勿論の事、
良い曲は一杯あるからね!
映画を観ながら、何曲かのプロモーションに関わった事や、
ツアーで札幌に来た時に一緒に仕事をした事などを思い出した。
今の時代であれば、簡単に記念のワンショトを撮っているだろうけど、
当時はそんな事は出来なかった。
あぁぁ、未だに頭の中で「ボヘミアン・ラプソディ」が鳴り続けている。
  

Posted by keith yoshida at 17:10Comments(0)音楽

2018年11月05日

周年記念盤花盛り・・・

ここのところ何某の周年記念のアルバムのリリースが目白押しだ。
思い起こせば1960年代末と1970年初頭はロックの黄金期。
50周年を迎える盤が次々とリリースされてもおかしくない。
そのリリースラッシュの中で気になったのが、
やはりThe Rolling Stones「Beggars banquet」

自分がリアルタイムで手に入れた最初のストーンズのスタジオアルバムだ。
で、このアルバムのお陰で、ドップリと音楽(ロック)にハマる訳だが、
その50周年記念盤が「何だかな〜」である。
リマスターやら、当時オマケで付いていたMick Jaggerのインタビュー
ソノシートの音源の復刻盤が目玉らしく、未発表曲やヴァージョン違いは皆無。
すでに何度かレコードやCDで手に入れて複数枚持っている身に取っては
「ちょっとな〜」である。
せめて「Rock and Roll Circus」、「One Plus One」の映像、
「Street Fighting Man」のシングルヴァージョン、
アルバムのMONO盤などをひとまとめにして
BOX仕様で出してくれりゃ〜、と思ったのは俺だけか?
未発表曲やヴァージョン違いは興味本位で聴きたいとは思うが、
それがその後に愛聴されるかと云うと、そうでもない。
もう何度もそういう経験をしているので、そこには期待はしないで、
単に手元ないモノを揃えておきたい一心での前述のBOXとなる訳だ。
で、「ベガーズバンケット」が発売された日、
俺が住んでいた北海道の街は、冬の嵐に見舞われた。
その為、交通が寸断されレコード店にアルバムが入荷されず、
日を改めて買いに行った記憶がある。
買いに行った小さなレコード店の店内に貼ってあったポスターを、
粘って交渉して貰ったりもした。
そのポスター、今もレコード盤に挟んであって、
今回、見直してみると、これも盤同様に輸入モノかも?と思えるもの。
紙質やサイズが日本のものと違うし、何よりも当時の発売元である
“キングレコード”のクレジットがどこにもない。
と云った具合。
今更ながらの発見か?
それとも50年経ったからこそ解る事なのか?
まぁ、どっちでもいい。
あのレコード店はとっくの昔に無くなっている。
これらは音楽に紐付いてくる記憶ってヤツだ。
それにしても50年もの長い付き合いをしてきたかと思うと、
何だか感慨深い。
たかだか2,000円程のお金で、これほど楽しませてくれて、
そして色々な事を教えてくれたモノは、他にそうない。
とは言え、今は聴くのはもっぱらCDの方だが・・・。
さて、来年は「Let It Bleed」の50周年モノか?
「ベガーズ~」もそうだが、「サタニック~」もそうだったように、
この時代(Decca)の事にはストーンズ自身が力が入らないのかも(笑)
だから「レット~」も期待する事なかれ!って事ですよね!
  

Posted by keith yoshida at 17:15Comments(0)音楽