keith yoshidaの新・飯がわりに1枚!(Again) › 2024年11月
2024年11月25日
音楽?対価?
ちょっと前にネットで見かけたニュースで、
所謂、Z世代には趣味で音楽鑑賞がないとか、
音楽を聴く、
ライヴを観に行く事はコスパが悪い云々との記事が出ていた。
ふ〜ん、そうかタダで音楽を聴く人が育つと、
そう云う事になるのか?と思った。
音楽はTikTokで流行を知る事が出来ればいい!ともあった。
音楽のデジタル化が盛んになると同時に、
音楽を消費すると云う表現も多くなった。
それ以前は音楽に消費なんて使わなかったと思う。
ずぅーと音楽を何らかのパッケージに納めたモノで聴いてきたので、
その多くを、そのまま保存して、
事ある毎に引っ張り出して楽しんできた。
だから音楽は消費するモノではなく、
保存するモノとして扱ってきた。
アーティストが創った音楽は、
自分が音楽経験を積む度に、
何年経っても新しい発見があり、
それが20年、30年、そして50年と続く。
僅か2、3千円で買ったアルバムが、
これだけの間、何度でも楽しめる。
それでもコスパが悪いと言えるのだろうか?
Z世代は勿論の事、この何年もの間、
J-POPと呼ばれる音楽のアイドルらが主流の音楽として、
世間では持て囃されている感がある。
が、それらの殆どが形骸化した音楽であり、
音だけでは楽しめない音楽でもある。
そんな音楽ばかり聴いている(実際は視てる?)から、
コスパやら流行だけ知っていれば!なんて事になる。
勿論、その中には良い作品もあるとは思うが、
それはほんの一握りだろう。
そういった音楽を扱うメディアの責任は重い。
いつのまにか流れにのまれて、
耳や感性が可笑しくなり、
音楽を判断する事が出来ない人が、
その媒体側に立っているのでは?とも思ってしまう。
勿論、スポンサーがありきで運営されているのは知っているが、
それにしてもな~、である。
このニュースの暫く後に、
脳科学者の茂木健一郎氏がジャニーズを「二流以下のエンタメ」と言い放ってくれた。
氏は以前にも似たような事を言っていたような記憶があるが・・・。
その二流以下のエンタメの中の音楽。
自分の食いっぷちに跳ね返らない音楽関係者がどれだけいるかは知らないが、茂木氏のようにハッキリと言ってくれる人が表れればいいなと思う。
勿論、俺のような存在ではなく、それなりの人だ。
例えば、かなり昔の事なので記憶が曖昧だが、
「100万枚売れようがゴミはゴミだ!」と山下達郎が、
何かの取材記事で発言していたように。
(記憶違いであればゴメンなさい!)
そうしないと、益々音楽を音楽として創ったり、聴かない人が増えて、
単なる娯楽で金儲けの手段だったポップスを、
文化と言われるように育てた先人達に申し訳ない。
そう思わないかい?
タダで好きな時にどんな音楽も聴ける良い時代?
もしかしたらとんでもない時代になったのかもしれない。
ついでに言うと、
エンタメやJ-POPと云う便利な言葉に騙されるな!
話は変わるが、最近、Gun’s and Rosesのアルバムを手に入れている。

ほぼ40年前の作品だ。
切っ掛けはラジオ番組で特集していたのを聞いたから。
彼らは人気上昇中にライヴを観ているが、
「あぁぁぁ、こんなバンドね!」と関心が湧かなかったので、
それっきりだった。
それがラジオで聞いて、今更ながら聴き直した方がいいかも!
と思った次第。
でぇ、そういう気にさせたのは、
音楽の文化遺産としての臭いを感じたからかもしれない。
保存する文化の臭いをね!
P.S.)毎年の事だが「紅白歌合戦」の出演者の事をウダウダ言っている輩いる。
自分の推しが出ないから、そしてあの場で視れないからなのかな?
昔と違って、今は視たければ、いくらでも視れる所があるんだから・・・。
あれはああいう番組なんだから、もう視なくてもいいでしょ。
それにしても、ネットは雑音が多すぎるわ!
所謂、Z世代には趣味で音楽鑑賞がないとか、
音楽を聴く、
ライヴを観に行く事はコスパが悪い云々との記事が出ていた。
ふ〜ん、そうかタダで音楽を聴く人が育つと、
そう云う事になるのか?と思った。
音楽はTikTokで流行を知る事が出来ればいい!ともあった。
音楽のデジタル化が盛んになると同時に、
音楽を消費すると云う表現も多くなった。
それ以前は音楽に消費なんて使わなかったと思う。
ずぅーと音楽を何らかのパッケージに納めたモノで聴いてきたので、
その多くを、そのまま保存して、
事ある毎に引っ張り出して楽しんできた。
だから音楽は消費するモノではなく、
保存するモノとして扱ってきた。
アーティストが創った音楽は、
自分が音楽経験を積む度に、
何年経っても新しい発見があり、
それが20年、30年、そして50年と続く。
僅か2、3千円で買ったアルバムが、
これだけの間、何度でも楽しめる。
それでもコスパが悪いと言えるのだろうか?
Z世代は勿論の事、この何年もの間、
J-POPと呼ばれる音楽のアイドルらが主流の音楽として、
世間では持て囃されている感がある。
が、それらの殆どが形骸化した音楽であり、
音だけでは楽しめない音楽でもある。
そんな音楽ばかり聴いている(実際は視てる?)から、
コスパやら流行だけ知っていれば!なんて事になる。
勿論、その中には良い作品もあるとは思うが、
それはほんの一握りだろう。
そういった音楽を扱うメディアの責任は重い。
いつのまにか流れにのまれて、
耳や感性が可笑しくなり、
音楽を判断する事が出来ない人が、
その媒体側に立っているのでは?とも思ってしまう。
勿論、スポンサーがありきで運営されているのは知っているが、
それにしてもな~、である。
このニュースの暫く後に、
脳科学者の茂木健一郎氏がジャニーズを「二流以下のエンタメ」と言い放ってくれた。
氏は以前にも似たような事を言っていたような記憶があるが・・・。
その二流以下のエンタメの中の音楽。
自分の食いっぷちに跳ね返らない音楽関係者がどれだけいるかは知らないが、茂木氏のようにハッキリと言ってくれる人が表れればいいなと思う。
勿論、俺のような存在ではなく、それなりの人だ。
例えば、かなり昔の事なので記憶が曖昧だが、
「100万枚売れようがゴミはゴミだ!」と山下達郎が、
何かの取材記事で発言していたように。
(記憶違いであればゴメンなさい!)
そうしないと、益々音楽を音楽として創ったり、聴かない人が増えて、
単なる娯楽で金儲けの手段だったポップスを、
文化と言われるように育てた先人達に申し訳ない。
そう思わないかい?
タダで好きな時にどんな音楽も聴ける良い時代?
もしかしたらとんでもない時代になったのかもしれない。
ついでに言うと、
エンタメやJ-POPと云う便利な言葉に騙されるな!
話は変わるが、最近、Gun’s and Rosesのアルバムを手に入れている。

ほぼ40年前の作品だ。
切っ掛けはラジオ番組で特集していたのを聞いたから。
彼らは人気上昇中にライヴを観ているが、
「あぁぁぁ、こんなバンドね!」と関心が湧かなかったので、
それっきりだった。
それがラジオで聞いて、今更ながら聴き直した方がいいかも!
と思った次第。
でぇ、そういう気にさせたのは、
音楽の文化遺産としての臭いを感じたからかもしれない。
保存する文化の臭いをね!
P.S.)毎年の事だが「紅白歌合戦」の出演者の事をウダウダ言っている輩いる。
自分の推しが出ないから、そしてあの場で視れないからなのかな?
昔と違って、今は視たければ、いくらでも視れる所があるんだから・・・。
あれはああいう番組なんだから、もう視なくてもいいでしょ。
それにしても、ネットは雑音が多すぎるわ!
2024年11月10日
飯がわりに一撃を!/ 粘り勝ちってのがあれば・・・

やっぱり2点目が遠い。
必死さは伝わる闘い振りだが、
その先にあるべきモノへ辿り着かないと云うか、
報われないのが可哀想なくらいだ。
引き分けた試合の後は、
柏と新潟の結果を待つだけ。
結果は知っての通り。
微かに残った可能性云々はあるが、
これで残留出来たらホントに奇跡だし、
ミシャは名将の名に拍車をかける実績を残す。
あぁぁぁ最終節は、
どんな気持ちで迎える事になるんだろうか?
2024年11月05日
飯がわりに一撃を!/ 超薄い首の皮一枚

ひたすら先制点と頭の中で念仏のように唱えながらドームに向かった。
負けたら降格が決まったようなもんだ。
前に書いた保険はもう無い。
毎回、大一番の試合が続く。
早々と先制はしたが追加点が獲れない。
焦ったい展開が続く中、
攻め込まれて持ち堪える事が出来なかった。
結果は超微妙。
と云うより、後は遅れて始まる柏次第だ。
結果をみると柏が負けた。
岩崎悠人が救ってくれた。
新潟と柏が、残り三戦全敗で、
コンサドーレが全勝するしかない。
そんな事が起こる可能性と云うか、起こるハズがない。
ガンバに負けた時にJ2の覚悟をした。
コンサドーレがなくなる訳じゃない。
が、早くも移籍話が出ているように、
問題は誰が残るかだ。
切れ掛かっている首の皮、
最後まで繋ぎ続けれるか?
見届けたい。