さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

ログインヘルプ


2007年10月30日

ジェームズ・ブラント経由(!?)カントリー・ジョー!

先週、朝のワイドショーで、本日の9時から亀田家の謝罪会見を生
で中継する旨を言っていたので、気になるので観る事にした。
モンスターペアレントの象徴とも言うべき“あの親父”の無様な姿
をもう一度観れるのかと思ったら、興毅と金平会長だけの会見だった。
な~んだ、あのバカっぷりを観れると思ったのに。
まぁ、あの不快感は公害に等しいので、何度も何度も公共の場に出す
のはどうかと思っていたので、それはそれでいいのですが・・・。
それにしてもこの一件、尾を引いていますね。
その会見の事は置いておいて、その直前にJames Bluntがスタジオ
で生演奏。
何気なく観ていたら、テロップで流れたその詞が気になった。
一節に「Here We Go Againを歌いながら~」なんてぇのがあって、
おいおいこれはと思い、タイトルをみたら「1973」。
一応CDについている訳詞で確認したら、確かにそう唄っている。
ここで唄われている「Here We Go Again」って、もしかしたらあの歌
かな~と思いレコード棚に!
探したのはCountry Joe & The Fishのアルバム。
でぇ、ここで唄われている曲が!と思って探したのですが、出てきた
のは「Here We Are Again」ってアルバムで、そこに収録
されている曲で「Here I Go Again」でした。

おしかった!相当似てたでしょ!(笑)
(でも、歌詞の中では“Here We Go Again”と唄っている)
リリースした年も1973年じゃなくて1969年らしいので、ちょっと
した早とちりでした。
でも、お陰でなかなか聴く事のないカントリー・ジョーを久ぶりに、
本当に久ぶりに聴く事が出来た。
反戦か何かで過激な事を唄うとか何だかでF.B.IだかC.I.Aにつけま
わされたなんて噂もあったこの人、70年代末か80年代初めに日本
でも注目された事があったような無かったような・・・。
いいアルバムです。これは・・・。
手に入れた当時も相当聴いた覚えがあるが、こうして何年ぶりか、
あるいは十数年ぶりかに聴いてもいい!
今で言うフォーキー(!?)な感触が強いロックだけれども、サイケデリック
やらブルーズやらR&Bやら何でも突っ込んで作りました的な、あの時
の時代性みたいなものを感じる。
こんな忘れてしまっていたモノを思い出させてくれて、ありがとう!です。
亀田家のミナさん!(笑)
で、聴きながらふと思ったのが、この人の作品ってCD化は進んでいるん
でしょうか?更に今はどうしているのだろう?って事。
活動していてもただニュースにならないとか引退とか行方不明とか、或い
はすでに逝っちゃった(失礼!)とか・・・。
ちょっとネットで調べたら輸入盤でvanguardレーベルのモノは何枚か
CD化されているようなので、暇を見つけては探してみようかな・・・。
  

Posted by keith yoshida at 14:01Comments(0)音楽

2007年10月29日

番外編/飯がわりに一撃を!/もう少しだ!

西様、様ですね。
相変わらず点が取れないコンサドーレ。
4分あったアディショナルタイムも残り2分を切って、
引き分けを覚悟した瞬間、右サイドに切り込んだ西の一撃が!
思わずテレビの前で、スタジアム同様立ち上がって“バンザイ!”
をしてしまいました。
超ラッキー!(本人もラッキーと言っていた!)
何かこの勝ち点3は大きいな!
ブラジルから呼び戻した甲斐があった。
残り3試合。
前にも書いた通り、昇格争いのチームは負けない!
と思って戦うしかないし、気にしてもしょうがない。
自分達が勝ち続けて上がるしかないのです。
とは言うものの、出場停止まであと1枚らしいフッキやディエゴ
のイエローカードをチェックはしてるんですけどね(笑)。


※な~んてぇのを日曜の午前中に書いたら、午後からの2試合で、
京都が鳥栖に完敗!さらにヴェルディがアディショナルタイムに
追いつかれて引き分け!と云う、何とも嬉しい結果が・・・。
もうひとふんばりだ!頑張れ!コンサドーレ!
  

Posted by keith yoshida at 10:25Comments(0)Consadole

2007年10月21日

番外編/飯がわりに一撃を!/本当に頑張った!

本当に心臓に悪い試合だった。
久し振りに、心臓がバクバクしちゃった。
戦う姿勢が凄く出ていて、うん、今日は気合が入っていていいな~!
なんて思っていたら藤田が離脱。
嫌な気配が出てきた矢先、替わって入った岡本の得点!
イケイケなムードになるかと思ったら、石井が2枚目のイエローカード
で退場。
前半残り時間を10人でしのげばどうにかなる!と思っていたが、
後半はヒヤヒヤの連続。
よくまぁ、10人で福岡の猛攻に耐えた事。
素晴らしかった。
今週の二試合。
まずは24日の徳島戦。相手は中2日。
10人で戦ったダメージはあるけど、中3日の札幌が多少は有利か?
FWの駒不足もあるけど、そんな事は言ってられない。
この2試合が終われば休める。
ホームだからといって油断せずに戦って欲しい!
  

Posted by keith yoshida at 12:44Comments(0)Consadole

2007年10月16日

ストーンズ?の映像2本!

ようやく、本当にようやくThe Rolling StonesのDVD
「THE BIGGEST BANG」を観終わった。

DVD4枚組、前作同様のヴォリュームだけど、なんだかんだで、
飛び飛びで観ていたら、買ってから2カ月もかかってしまった。
まぁ、観ての感想は「やっぱ!皆さん歳とったよな!」。(笑)
顔の皺やら何やらが年輪を感じさせる風貌になったな~、と。
(もう、何年も前からか?)
ま、そんな事はどうでもいいですけど、次のLIVE映像を出せるよう
またツアーをやって下さい。切に望んでおります。
でぇ、もう一本と云うか1枚。
観逃した映画「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」が、
レンタル屋に並んでいるのを見つけて、ようやく観る事が出来た。
ブライアンの脱退~死なんかを描いた内容なんだけど、なんかテレビ
の安っぽい再現ドラマを観ているようで・・・。
古くからのストーンズ・ファンには、何度も雑誌などで目にした当時の
シーンのそれっぽい再現には「おぉ!」って感じでスッゲェー惹かれ
るけど、あとは何も無し。
ドラッグとセックスに溺れるブライアンを浮び上げただけの映画で、
本当に好きな人意外は観る価値無し。
それよりネット上などでは予告編が公開されているストーンズのツア
―を収めたドキュメント映画「SHINE A LIGHT」が良さげな感じ。
美味しいところだけを流すのが予告編の特性だけど、まぁ、それに騙
されてもいいのでは、と観たら思わせます。
日本公開は何時なのかしらん。楽しみ!
オマケで、amazonなどでは売っているmaxi single「Biggest
Mistake」って正式リリースの作品?
リリースのインフォメーションがあったのかな?
CD SHOPに行っても、売っていなのですが・・・。
c/wにはどうやら「Before They Make Me Run」のライヴ・ヴァー
ジョンが入っているらしいのですが、情報を知っている方、教えて下さい!
  

Posted by keith yoshida at 10:34Comments(0)音楽

2007年10月15日

番外編/飯がわりに一撃を!/どうにか勝った!

寒さを覚悟して行った厚別での草津戦。
驚くほど暖かくてビックリ!この時季でこんな観戦日和はなかなか
望めない。
これでスカッ!と勝ってくれりゃ、今年の厚別はいい締めになった
のに。
前半で早々と2点を取って、後半の駄目押し点で決着!といきたい
ところだったが、やっぱりその駄目押し点が取れないのがコンサド
ーレ。
せめて完封でもしてりゃ、次の福岡戦の弾みにもなるかと思ったが、
それも叶わず2-1で終了。
首位チームと言っても、相手が全然恐れてない感じ。
運良く追いかける京都とC大阪は引き分けの痛み分けで終わり、何ミ
リか後退したけど・・・。
ところで寒さ対策で持って行ったベンチコートのポケットに、丁度1
年前の「Kattare」が入っていました。
2006/10/14の第44節、場所は同じ厚別、相手は山形。
これによると、前節までコンサは勝ち点58で7位。
6位には勝ち点1差で東京Vが!
驚く事に、上位3チーム(横浜FC、柏、神戸)が1位の76点を筆頭
に75、74点と1点差でひしめきあっていたんですね。
何か今年と同じだ!と。
この厳しさを乗り越えてこないとJ1の資格がありません!って事で
すね。これは!
選手の皆さん、残り6試合。
昇格争いの他のチームは「負けない!」と思って戦え!
  

Posted by keith yoshida at 13:07Comments(0)Consadole

2007年10月11日

The Shaggsって誰?聴くなら覚悟して聴け!

硬派で知られるミュージックマガジン社。
そこが発行している雑誌「レコードコレクターズ」の増刊で“ROCK
ALBUM BEST 100”と云う、いかにもな本が出た。
`60~`80年代にリリースされたロックアルバムを100枚選ぶという、
まぁ、専門誌なんかではありがちな企画を1冊にしたもの。
興味本位で買ってみました。
大体、過去に何度も繰り返して紹介されているアルバムが並んでいて、
「ふむふむなるほど!」って感じで、殆どが通り過ぎてきた作品だな~、
などと思い眺めていた。
が、そこに見慣れぬジャケットが・・・・・。
The Shaggs“Philosophy Of The World”というアルバム。

長年、この手の企画には一応目を通しているのだが、この作品は完全
に初めて知る一品。
その位置もジョニ・ミッチェルの“ブルー”とディランの“フリーホイーリン・
ボブ・ディラン”の間と云う絶妙の位置に置かれている。
(順位は48/100です)
“何者なんだ!こいつら!”って事で、気になってしょうがない。
こうなったらCDショップへ直行!するしかないかと思い、直ぐに出掛
けて、運良く(!?)紙ジャケの国内盤をゲット!した。
あぁ~、出てくる音がどんなもんかのワクワク感で、早くも疼く胸を押
さえつつライナーノーツも読まず、プレイヤーにCDを突っ込む!
「?????・・・・」
冗談ではありません。最初に聴いた時の反応はこんな感じです。
「下手っぴ~!何でこんなのがレコードとして残っているの?」ってぇ
のが聴き進むに連れて湧き出た正直な気持ち。
ライナーに書かれている事を超要約すると「ハーマンズ・ハーミッツ好
きの純粋培養された三姉妹が、ある日突然親父の命を受けバンドを始め、
レコーディングをしたのがこれ!」みたいな感じで、いわばド素人が演
ったものなんですな~、これは。
だから下手っぴ~でも仕方が無い。
そういう事を考えると、やらせた親父も凄いけど、演った娘達もすごい!
1969年の発表当時に聴いたなら、それはそれで感じるものが違ったのかも
知れないが、今の耳じゃね・・・。
でもパンクやニューウェイヴ以降なら評価と云うか注目されるのは分かる
ような気がする。
これがBest 100に入る理由は?ですが、まぁ、笑いながら聴ける!ってと
ころでいいんじゃないですか。
  

Posted by keith yoshida at 15:05Comments(0)音楽

2007年10月09日

名盤/ジェフ・ベックとチャー!

読み返す度に、その稚拙さに首がうなだれます。
プロのもの書きじゃないとは言え、成長の跡があまり感じられない。
なんてネ!
でも、これって某大手新聞に原稿を依頼されていた時に「中学生でも
分かるような文章が好ましい!」なんてアドバイスされた事に起因す
るんですよ。
確かにこの俺でも、音楽雑誌に書いている文章って難しくて、今は殆
ど読む事がないもな~。と云うか、音楽関係の記事って、何時の日か
らか読む気が失せたんだな~。
世の中には、もっと吸収しなきゃいけない事柄があるって事に気付い
た?はい!そんなところです。
評論家諸氏は、一般人とは違いをみせる為に難しい事を書かないと
商売上がったり!という事情がある。(多分)
だから難しいというか専門的な事を書く訳。
中には本当に役にたつ文面もあるんだけどね・・・。
まぁ、そんな事はおいといて、ジャケット写真の掲載間違いの謝罪から
入っていますね、この号は。
グワ~ワ~ンとかの擬音は、今じゃエアーギター的世界か?
このベックのアルバム、相当聴きました!と云うか、第1期を含めジェフ・
ベックって個人的にあまり聴かないアーティストの一人。
三大ギタリストで一番聴いたのは、もしかしたらジミー・ペイジの居たゼッ
ペリンかも・・・。
⑨は「Definitely Maybe」って曲で、ギターが泣くんだな~、これが。
全英ギター音楽博物館に永久保存だね!これは。(そんなものない!)
そうそう、このアルバム収録の「Going Down」を聴いてDon Nixを知り、
ちょっとの間、彼を追っ掛けたっけ!
久ぶりに聴いたけど、やっぱカッコイイ!CDを買っちゃおうかなッ!
チャーは相変わらずの活躍ぶりだと思います。

名盤を探しに行こう! Vol.17(1995年9月号掲載)

いつも一人ぼっちのジェフ君は、感性がおもむくままに弾く名ギタリスト!

まずはお詫びから!先月号のドゥービー・ブラザーズの「ドゥービー・ストリ
―ト」のジャケット写真が、何故か「トゥルーズ・ストリート」になっていました。
もし、ジャケットだけ見て買っちゃった人が居たらゴメンなさい。
こちらの単純ミスでして・・・・・。まぁ、「トゥルーズ~」もいいアルバムだから、
併せて聴いて戴けると、レコード会社もドゥービーズの連中も喜ぶし、何より
も買った御本人の音楽的財産が増えるという、実にすてきな現実が生まれる
訳ですから・・・・・。
今後はこのような事がないように充分気をつけますので、本当に御免なさい。
と、謝った後は、何となく思いっきりグワ~ワ~ンとギターでも弾きまくる、ノリ
のいいロックでも、たまにゃ~聴いてみようかなっ、て気になった私。
でぇ、レコードを引っ張り出しながらギタリスト、ギタリストと捜しながら、エリック
・クラプトンのところに来て、クラプトン~。まてよ、三大ギタリストで久しく名前
もレコードも聴いてないのがいたっけ。などと取り出したのが、先頃、レッド・
ツェッペリンもどき(すいません。音は聴いていません。噂を耳にしただけです)
を僚友ロバート・プラントとやっていたジミー・ペイジさんじゃなくて、天涯孤独を
貫き通す“木枯らし紋次郎”ばりの音楽界の一匹狼、ギターを持った気紛れ男
“ジェフ・ベック”様のアルバム“JEFF BECK GROUP”という1枚。

でも、もしかしたら新作を出したり、思わぬところで活躍していたりしているのか
しらん。ジェフって。
なんせ、何年か前に、ボックス物が出た時以来、名前も、その存在も、完全に頭
の中から消えていた人だからネ。(ジェフのファンの方々、本当に申し訳ない!)
さて、このアルバム“JEFF BECK GROUP”が発表されたのは1972年の事。
名ヴォーカリスト“ロッド・スチュアート”との第1期グループ解散後、不遇な交通
事故を経て、当時のジェフの理想のロック・バンド(注:後述)を組む前の、言わば、
臨時のバンドとも言える、この第2期のグループは、ジェフ以外、殆ど無名に近
いメンバーによるバンドで、2枚のアルバムと、僅か1年程の活動期間しかなか
った気紛れジェフの本領発揮(!?)のバンドの貴重な記録でもある。(理想のバンド
は、後にベック、ボガード&アピスとして成功する)
アルバムはノッケから緊張感が漂うスリリングな演奏からスタートする。
ガガガァ~ン、ギギギ~ンの飛び交うハード・ロックを期待しちゃ、実に渋過ぎる
し、ロック全盛期のあの当時としちゃ、実にソウルフルな仕上がりのこの作品。
プロデュースにはメンフィス・ソウルを支えた名ギタリスト“スティーヴ・クロッパー”
を迎え、選曲もオリジナルに拘った前作に較べ、ボブ・ディランやスティーヴィー・
ワンダーらのカヴァーを取り入れるなど、柔軟な姿勢で作られたようだ。
そんな事より、何よりもここで聴かれるジェフの表情豊かなプレイの数々は素晴
らしく、特にインストゥルメンタル曲⑨は、後の方向性を示しす名曲と言っていい
だろう。
75年に開催されたワールド・ロック・フェスティバルで真駒内アイスアリーナの
ステージに立ったジェフは、体調不調にも関わらず、ここで聴けるような感情剥き
出しの本物のプレイを披露、観客を熱狂させた事はいうまでもない。
さて、話を日本のロック・シーンのギタリストに向けると、真っ先に浮んで来るの
が“Char”。
ジェフというよりは、どちらかというとジミ・ヘンドリックスしちゃってるみたいなチャ
―なんだけど、JOHNNY,LOUIS&CHAR時代に残したアルバム
「tricycle」は、ギタリストのアルバムというより、当然、バンド・サウンド
に徹した作品。

でも、ギタリスト“チャー”の、渋くツボを押さえたプレイが随所で聴かれる好盤な
のです。
やっぱりロックの“華”はギターだぜ~!なんて思っちゃった今月の名盤でした。
  

Posted by keith yoshida at 14:28Comments(0)名盤を探しに行こう!

2007年10月09日

番外編/飯がわりに一撃を!/三強揃い踏み?

PK戦までもつれるも初戦で敗退!
珍しく厚別で開催の天皇杯だったんですが、内容はどうだったん
でしょうか?コンサドーレは!
リーグ戦で上位を占めるヴェルディ、京都、そして仙台までもが、
初戦を突破出来ないという無残な結果。
札幌同様、主力温存でリーグ戦にかける気持ちは分かるが、どの
チームも格下(大学生チームも)相手なんだから、控え選手が多
くても勝てよ!
と言うか、主力が抜けると所謂格下と言われるチームとの差って、
本当に些細なもんなんだ。
これで明日10日のセレッソ戦勝てなかったら・・・・・。
因みに、森島は出場して2ゴールを挙げています。
セレッソ戦からのラストスパートで連勝!って事にならないのか
しらん。
  

Posted by keith yoshida at 11:56Comments(0)Consadole

2007年10月03日

のめり込めないウィンター一族・・・

久々にアナログ盤を何枚か買ってきた。
その中の1枚にEdgar Winter“Jasmine Nightdreams”
と云うアルバムがある。

1975年の発表当時の邦題は、確か「ジャスミンの香りと夜の夢」とか
っつうタイトルだったはず。
その頃割と頻繁に聴いていて、結構いいアルバムだと思っていたが、
そのまま買う事もなく今日に至った訳。
まぁ、その買い切れなかったモノを買っているのが、近年のアナログ
盤を買う原動力の一つなんだけれど、この作品、結構目にはしていた
が、結局今まで買う気にならなかった1枚。
どうもウィンター一族の作品って、最終的に聴きまくる事もなく、そのう
ち棚の奥に行っちゃって「はい、それまでよ!」って、そんな感じが多い
もんで・・・・。
エドガーもドサ廻りと題されたアルバム「ROADWORK」は、その昔聴
いていたが、あまりのその熱さ!に、今はまず聴く事はない。(笑)
あぁ~、100万ドルのギタリスト“Johnny Winter”は、スト―ンズの
曲のカヴァーが入っているアルバムだけは、しっかりと押さえてある。
でぇ、このエドガーのアルバム、意外とポップな趣!って感覚が残って
いたが、ピンポーン!1曲目はちょっとそんな感じ。
1曲目に限らず、前述の「ROADWORK」から較べると、そりゃ~随分
ポップな感じがして当たり前か・・・。
残念な事に、2曲目の冒頭で針飛びが。
こんなトラブル、大体、そこにクリーナーをスプレーして、丁寧に拭い
てやると飛ぶのが収まるんだけど、今回は駄目。何度拭いても駄目。
目を凝らして見てもキズの存在が見つからない。
中古盤、注意して買っても中にはこんなモンもあるって事です。
そんなこんなのエドガー、まだ買いたいというか聴きたいアルバムは
有るので、ちょっと疎遠にならぬよう、このアルバムはプレイヤーの前
に暫くは置いておく事にします。
  

Posted by keith yoshida at 10:57Comments(0)音楽