さぽろぐ

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2016年01月29日

ボウイ・・・

久し振りに心の中が曇ってしまった。
何度かここで書いたように、
不謹慎とは思いつつ鬼籍に入る方のニュースには驚かなくなった云々の話です。
さすがにDavid Bowieが亡くなった報せを聞いた時には、
驚いたと同時に凄く寂しい気持ちになった。
如何せん、何にもそのような噂など聞いた事がなかったから。
それから暫くの間、そう!今日に至るまでは冒頭に書いた通り。
日々を重ねる毎に事実が事実として鮮明になっていくのが、
何か、まるで近親者を失った時と同じだ。
そうは言っても、ボウイを夢中になって聴いた時期はない。
だから、1990年の来日コンサート「Sound+Vision Tour」の時、
会場だった東京ドームの傍を通っても、
看板を見ながら「今は観なくてもいいか!」と通り過ぎてしまったり、
(これは観なかったのを後々後悔するのだが・・・)
Tin Machineで札幌に来た時も観たいとは思わなかった。
長い間、そんな存在だった。
ちゃんと聴かなくては!となったのは、
アルバム「The Next Day」が出た頃かなっ。
そこで騒がれたベルリン三部作云々が気になって、
持っていない1枚、アルバム「Heroes」を手に入れた辺りから。



それでも夢中になる事はなかった。
「あぁぁ、こんな事をやっていたんだ!」と確認するだけ。
ずぅーと、そんな感じでボウイを聴いてきた。
それにしても新作をリリースした直後に、こんな事になるとは!
熱心なファンではなかったけれど、残された作品は聴き続けるし、
いくつかの未聴の作品も、
いずれアナログ盤で手に入れようと思っている。
そんなこんなで、これを早く書き終えなきゃ!と思っていた矢先、
今度はGlenn freyの訃報が・・・。
Eaglesは70年代に愛聴したバンドの一つ。
とは言うものの、そのバンド自体には思い入れはあるのだが、
各メンバーには・・・である。
今は、両アーティストが残してくれたものに、
ただただ感謝!!!
そして、そのご冥福を祈るしかない。
  

Posted by keith yoshida at 14:18Comments(0)音楽

2016年01月16日

S-O/勘違いも甚だしい!その2。

これも勘違いから始まった話。
聴くモノに迷った時など、面倒臭くないのがコンピものやサントラ盤。
特に近年(と云っても80年代以降か?)のサントラ盤には、
良い選曲や思わぬ楽曲の収録など、バカに出来ない盤も多い。
そんな中の1枚「あの頃ペニーレインと」のサントラ盤を聴いていて、
Led Zeppelin「That’s The Way」が流れてきた。

こうして聴くと「良い曲だな!」っと。
でぇ、その時、この曲はアルバム「Houses of the holy」に収録している曲
と、勝手に思い込んでしまった。

手持ちのゼッペリンのアルバムにそれが無いので、中古盤屋で探し始めた。
が、なかなか盤が見つからない。
途中で何の事はない、
手持ちのアルバム「Ⅲ」に収録されているのが分かったのだが・・・。
で、一件落着と思いきや、「Houses of the holy」がどうしても欲しくなった。
あのヒプノシスのジャケットが美しいのが、一番の理由!
これで探すのを継続する訳だが、相変わらず見つからない。
探し始めて早いタイミングで1枚見つけたが、
それはレコード盤面がチョットって感じ。
その次に発見したのはドイツ盤かなっ?
これは肝心のジャケットの色合いがよろしくない。
で、これもパス。
多少高くても良いから、見つけたら即買い!と決めても見つからない。
ネットのオークションでは、それなりに出品されていて、
それこそ、それなりの価格で落札されている。
とは云うものの、CDと違いレコード盤は現物を確認しないと
買う気にはならないので、
ネット上の事は、あくまでも参考価格だ。
そんなこんなで探し続け、
結局、昨年末に1年程掛かって手に入れる事が出来た。
途中、CDのデラックス版もリリースされ話題になったが、
そちらには、ひとつも気持ちが動かされなかった。(笑)
こうして欲しい1枚が見つかると、
不思議な事に次に欲しい盤が、また現れる。
ホントに不思議な話だ。
そんな訳で、今年も中古盤屋巡りは続くのです!
  

Posted by keith yoshida at 14:26Comments(0)名盤スピンオフ