keith yoshidaの新・飯がわりに1枚!(Again) › 2009年05月
2009年05月26日
名盤/ Los Lobos & Dr.StrangeLove
続・名盤を探しに行こう!/あれも聴かなくちゃ!これも聴きたし!
Vol.67(1999年11月号掲載)
`90年代の1枚ね!
確かにLos Lobosは相当嵌った!
思い起こせば`80年代から`90年代、そして現在に至るまで、
音楽を聴き始めた頃のようにはロックには惹かれなかった。
まぁ、`70年前後と比較するのもオカシイ事だけど。
PRINCE名義はナンのアルバム?さっぱり思い出せない!
変名で活動していた頃ですな~、これは!
プロデューサーを信じて、全く知らないアーティストの作品を
買う!ってのは、昔、相当有りました。
一生懸命、ジャケット裏のクレジットに目を凝らして、誰の
プロデュース?ってな感じで。
流石に近頃はそういう事は無くなってしまった。
ロスロボスは、新譜が出ると気になって直ぐに買いに行く
数少ないアーティストの一組。
Dr.StrangeLoveは、近頃、活動しているんでしょうか?
噂を聞く事がなくなりました。
90年代の1枚を選べ!と言われたら、もしかしたら、これを選ぶかも
しれない・・・・・。
まさに待望と言うに相応しいロス・ロボスの新作「THIS TIME」が届いた。
あの名作アルバム「Colossal Head」から実に3年振りである。
ちょっと前に“LATIN PLAY BOYS”が届いたばかりなので、本体(!?)ロス・
ロボスの新作が、これ程早くリリースされるとは思っていなかった。
まぁ、何というか「嬉しい!」の一言だ。
ロス・ロボスと言えば「ラ・バンバ」である。リッチー・ヴァレンスの
生涯を描いた映画の主題歌として大ヒットしたこの曲一発で終わるかと
思った彼らも、今や結成25年を超える大ベテラン。
そして、チカーノ(メキシコ系アメリカ人)を、いやいや、アメリカを
代表するバンドといって言い程、その存在感は増した。
そんな彼らが1996年に発表した前述のアルバム「コロッサル・ヘッド」
は、まさしく90年代を代表するロック・アルバムの1枚だ。

このアルバムで聴かれるのは、骨太でルーツ的臭いと時代性をしっかりと
咀嚼して飲み込んだようなサウンド・プロダクション。
勿論、ラテン・フレイヴァー溢れるロックを聴かせる訳だが、そのオリジ
ナリティー溢れる刺激度満点のサウンドには、病み付きの中毒性がある。
実際、筆者の廻りにも、一発でその中毒に掛った輩が何人もいる。
こうゆう中毒性の感触って、多分60年代~70年代の、あのロック黄金期
に味わったものに近い気がするが・・・・・、どうだろう。
また、このページで紹介している新譜の中にも、明らかに「コロッサル・
ヘッド」からの影響を受けたと思われる作品があり、そういった作品に
遭遇する度に、日本のミュージシャン達にも多大な影響を及ぼしている事
を実感させられる。
そんなロス・ロボスに誰が育てた?勿論、メンバー自身の成長もあるが、
前作「KIKO」から共同プロデュースで登場する“ミッチェル・フルーム”、
そしてこのアルバムでは“チャド・ブレイク”も加わっている。
と言う事は、まさしくこの二人が怪しいのだ。
ミッチェルとチャド。この二人を気になりだしたのが、このアルバムから。
これ以降、彼らの名前を見つけ出しては、その作品をチェックしている音楽
ファンも多いと思う。
そのチャド・ブレイクがDr.StrangeLoveの最新アルバム「twin suns」の
ミックスを手掛けた。

どちらかと言うと、ミュージシャンとしてよりプロデューサーとしての方が
知られている根岸孝旨と長田進の二人によるこのバンド。
相思相愛、類は友を呼ぶって訳じゃないけど、サウンド・クリエイター同志、
チャドとの相性バッチリ。
そのドッシリとした腰の座り具合と、トンがり具合が妙に気持ちいいロック
が満喫出来る作品に仕上がっているので、是非、ロス・ロボス・ファンにも
聴いて貰いたい。
そう言えば、何故かプロデュースがPRINCE名義のあのお方の新作が間もなく
届く。どこでどうなったか興味津々。
あぁ~、プロデューサーにも興味を持って聴く。ってのも楽しいヨ。って
話でした。
Los Lobos / Colossal Head (1996年度作品)
Dr.StraneLove / twin suns(1999年度作品)
Vol.67(1999年11月号掲載)
`90年代の1枚ね!
確かにLos Lobosは相当嵌った!
思い起こせば`80年代から`90年代、そして現在に至るまで、
音楽を聴き始めた頃のようにはロックには惹かれなかった。
まぁ、`70年前後と比較するのもオカシイ事だけど。
PRINCE名義はナンのアルバム?さっぱり思い出せない!
変名で活動していた頃ですな~、これは!
プロデューサーを信じて、全く知らないアーティストの作品を
買う!ってのは、昔、相当有りました。
一生懸命、ジャケット裏のクレジットに目を凝らして、誰の
プロデュース?ってな感じで。
流石に近頃はそういう事は無くなってしまった。
ロスロボスは、新譜が出ると気になって直ぐに買いに行く
数少ないアーティストの一組。
Dr.StrangeLoveは、近頃、活動しているんでしょうか?
噂を聞く事がなくなりました。
90年代の1枚を選べ!と言われたら、もしかしたら、これを選ぶかも
しれない・・・・・。
まさに待望と言うに相応しいロス・ロボスの新作「THIS TIME」が届いた。
あの名作アルバム「Colossal Head」から実に3年振りである。
ちょっと前に“LATIN PLAY BOYS”が届いたばかりなので、本体(!?)ロス・
ロボスの新作が、これ程早くリリースされるとは思っていなかった。
まぁ、何というか「嬉しい!」の一言だ。
ロス・ロボスと言えば「ラ・バンバ」である。リッチー・ヴァレンスの
生涯を描いた映画の主題歌として大ヒットしたこの曲一発で終わるかと
思った彼らも、今や結成25年を超える大ベテラン。
そして、チカーノ(メキシコ系アメリカ人)を、いやいや、アメリカを
代表するバンドといって言い程、その存在感は増した。
そんな彼らが1996年に発表した前述のアルバム「コロッサル・ヘッド」
は、まさしく90年代を代表するロック・アルバムの1枚だ。
このアルバムで聴かれるのは、骨太でルーツ的臭いと時代性をしっかりと
咀嚼して飲み込んだようなサウンド・プロダクション。
勿論、ラテン・フレイヴァー溢れるロックを聴かせる訳だが、そのオリジ
ナリティー溢れる刺激度満点のサウンドには、病み付きの中毒性がある。
実際、筆者の廻りにも、一発でその中毒に掛った輩が何人もいる。
こうゆう中毒性の感触って、多分60年代~70年代の、あのロック黄金期
に味わったものに近い気がするが・・・・・、どうだろう。
また、このページで紹介している新譜の中にも、明らかに「コロッサル・
ヘッド」からの影響を受けたと思われる作品があり、そういった作品に
遭遇する度に、日本のミュージシャン達にも多大な影響を及ぼしている事
を実感させられる。
そんなロス・ロボスに誰が育てた?勿論、メンバー自身の成長もあるが、
前作「KIKO」から共同プロデュースで登場する“ミッチェル・フルーム”、
そしてこのアルバムでは“チャド・ブレイク”も加わっている。
と言う事は、まさしくこの二人が怪しいのだ。
ミッチェルとチャド。この二人を気になりだしたのが、このアルバムから。
これ以降、彼らの名前を見つけ出しては、その作品をチェックしている音楽
ファンも多いと思う。
そのチャド・ブレイクがDr.StrangeLoveの最新アルバム「twin suns」の
ミックスを手掛けた。
どちらかと言うと、ミュージシャンとしてよりプロデューサーとしての方が
知られている根岸孝旨と長田進の二人によるこのバンド。
相思相愛、類は友を呼ぶって訳じゃないけど、サウンド・クリエイター同志、
チャドとの相性バッチリ。
そのドッシリとした腰の座り具合と、トンがり具合が妙に気持ちいいロック
が満喫出来る作品に仕上がっているので、是非、ロス・ロボス・ファンにも
聴いて貰いたい。
そう言えば、何故かプロデュースがPRINCE名義のあのお方の新作が間もなく
届く。どこでどうなったか興味津々。
あぁ~、プロデューサーにも興味を持って聴く。ってのも楽しいヨ。って
話でした。
Los Lobos / Colossal Head (1996年度作品)
Dr.StraneLove / twin suns(1999年度作品)
2009年05月25日
飯がわりに一撃を!/厚別で良いスタートを!!!
完全に勝ち試合だった。
何であそこであぁなるのかね・・・。
最終的には大黒にやられた訳だけど。
第一クールの締めは、結局はモヤモヤのままで終了ってことで、
ナンカここまでの試合ぶりを象徴している感じ。
第二クールはスッキリと勝ち!を積み重ねて欲しいな~。
今日分った事だけど、ホーム側にあんな人文字が出来ていたなんて
知らなかったです。
熱狂サポ達が、一生懸命ホーム側のお客さんにお願いしていたのを
見ていて、“人文字”を書くんだ!とは思っていたけど・・・。
「120%SAPPORO」ですか!ホント、良くやりますわ!
あと上里が左SBをやっていたけど、あまり違和感を感じなかったのは
俺だけ(!?)
相手の攻撃力が弱かったから出来たのかも知れないけど、あそこに
攻撃の起点があるってぇのもいいんじゃないすか。
ところでこの1ヶ月あまり、毎週毎週ホームで試合があるっていうのは
嬉しいっす。
アウェイを含めて上位陣との戦いも多い中、暑くなる前と言うより
7、8月の暑いアウェイの事を考えると、ここで出来るだけ勝ち点を
稼いでおかなきゃ。
選手の皆さん、次節甲府戦は、キッチリと前回負けた分を
取り返して下さい!!!
何であそこであぁなるのかね・・・。
最終的には大黒にやられた訳だけど。
第一クールの締めは、結局はモヤモヤのままで終了ってことで、
ナンカここまでの試合ぶりを象徴している感じ。
第二クールはスッキリと勝ち!を積み重ねて欲しいな~。
今日分った事だけど、ホーム側にあんな人文字が出来ていたなんて
知らなかったです。
熱狂サポ達が、一生懸命ホーム側のお客さんにお願いしていたのを
見ていて、“人文字”を書くんだ!とは思っていたけど・・・。
「120%SAPPORO」ですか!ホント、良くやりますわ!
あと上里が左SBをやっていたけど、あまり違和感を感じなかったのは
俺だけ(!?)
相手の攻撃力が弱かったから出来たのかも知れないけど、あそこに
攻撃の起点があるってぇのもいいんじゃないすか。
ところでこの1ヶ月あまり、毎週毎週ホームで試合があるっていうのは
嬉しいっす。
アウェイを含めて上位陣との戦いも多い中、暑くなる前と言うより
7、8月の暑いアウェイの事を考えると、ここで出来るだけ勝ち点を
稼いでおかなきゃ。
選手の皆さん、次節甲府戦は、キッチリと前回負けた分を
取り返して下さい!!!
2009年05月21日
飯がわりに一撃を!/厚別で良い締めを!
ゲームの入り方に失敗したね!昨日の水戸戦は。
あんなにアグレッシヴな戦い方をしてくるとは思ってなかったん
じゃない。
コンサドーレは、何かナニも出来まま終わったって感じ。
飛ばし過ぎな水戸だから、後半はペースダウンすると思ったものの、
相手ながら90分間、ナイスファイトでした。
万年下位の水戸が、今年躍進している理由が分ったような気がした。
24日の日曜日は厚別!天気は大丈夫そう(!?)
ヴェルディの戦力がどうなっているのか、さっぱり分らないけど、
大黒がキッチリと点を稼いでるのは、流石と言うか・・・。
負ければ順位が入れ替わるだけに、どうにか第一クールをいい形で
締め括って欲しい!
それと、ソンファンの替わりに入るDFの方の奮闘を祈る!
あんなにアグレッシヴな戦い方をしてくるとは思ってなかったん
じゃない。
コンサドーレは、何かナニも出来まま終わったって感じ。
飛ばし過ぎな水戸だから、後半はペースダウンすると思ったものの、
相手ながら90分間、ナイスファイトでした。
万年下位の水戸が、今年躍進している理由が分ったような気がした。
24日の日曜日は厚別!天気は大丈夫そう(!?)
ヴェルディの戦力がどうなっているのか、さっぱり分らないけど、
大黒がキッチリと点を稼いでるのは、流石と言うか・・・。
負ければ順位が入れ替わるだけに、どうにか第一クールをいい形で
締め括って欲しい!
それと、ソンファンの替わりに入るDFの方の奮闘を祈る!
2009年05月18日
名盤/ MINNIE REPERTON & MISIA
続・名盤を探しに行こう!/あれも聴かなくちゃ!これも聴きたし!
Vol.66(1999年10月号掲載)
あぁ~こういう事ってなくなったな!
ラジオで聴いて、一発で気に入って欲しくなるのって。
MACY GRAYもそうだったけど、あとSheryl Crowもデビューの時、
ラジオでかかる度に気になってしょうがなかった。
こういう役割をしていたラジオが、今じゃ音楽情報源として衰退
しちまって、ヒットを生み出す事がなくなってしまった。
時代の流れとして片付ける事は簡単だけど、こうなったのには、
それこそラジオ側にも責任はあるはず。
オペラ界で使っていたディーヴァって言葉が突然脚光を浴びたのは、
確かこの頃が始まりで、それがR&B系の音楽をやる女性に当てはめ
出した最初と記憶している。
一杯、R&Bを装ったシンガーが出てきたな~。
ま、ファッションとか戦略でそう呼ばれて出て来たというか、不本意
にも出された人も多かったに違いない。
10年も経っちゃたら、僅か数人しか残っていない。
そして、今もR&Bと正面切ってやっている人は!となると微妙みたいな~。
ましてや世界への扉を開ける人なんぞ出ていない。
マライアじゃなくてミニー!
そう、元祖驚異の声帯の持ち主シンガー!
久々に、その声に一発でノックアウトされたアーティストいる。
“MACY GRAY”。デビューほやほやの新人だ。
ラジオで聴いて、すぐにレコード店に直行。即ゲット!って訳。
でぇ、この手の衝動に駆られたのは久々の事なんで、ちょっと興奮ぎみ。
このメイシー・グレイについては、多分何処のレコード店でも手に入れる
事が出来るので、詳しくは書かないので、各自それぞれに調べてくれっ。
(中身は保証するヨ。但し、普段ちゃ~んと、それなりの正しき音楽を
聴いていり人達には・・・・・)
なんせ、今月から文字数を減らせ!と言われているので、ウダウダ余計な
事を書くスペースが無いんだから。
新人の女性ヴォーカルもので、こんな風に一発で魅せられた。と記憶に
残っていて、真先に思い出すのがMINNIE REPERTONだ。
ミニーの時も、深夜ラジオで日本でのデビュー曲「REASON」を聴いて、
翌日、レコード店に直行。ってな具合である。

この「REASON」を収録したアルバム「PERFECT ANGEL」がリリースされた
のは1974年の事。デビュー盤と思いきや、遡る事4年前、チェス・レコ
ードからファースト・アルバムをリリースしている。
それを聴いたスティーヴィー・ワンダーが、彼女の才能を見抜き、この
アルバムに作品を提供、更に変名まで使って参加までして、その入れ込み
ようをあらわにしている。
≪5オクターヴの声を持ったパーフェクト・エンジェル・・・・・≫
って言うのが、確か当時の宣伝文句だったと思う。
うん、確かにその“オクターヴ”って言葉を、強力に意識させたのがこの
ミニーであった訳で、今で言うと、何オクターヴかは忘れたけど、あの
マライア・キャリーみたいなもんか。
その5オクターヴの声を駆使した作品が並んだこのアルバムには、あの
名曲「LOVIN’YOU」のオリジナルが収録されている。
あまりにも一人歩きしちゃった感が強いこの曲は、いまだに多くの人達に
愛され続けているけど、肝心のミニーへの評価って、どうなんだろう。
70年代のソウルの変容をもろに受けて出来上がったこのミニーの
アルバム。空気感的には、今の日本で聴くには、仲々フィットしていると
思うのだが・・・・・。
さて、その日本でも、つい最近何オクターヴかの声で話題になったと言う
より、曲そのものがあんなにヒットしちゃったし、何だかんだと言っても、
その後のジャパニーズR&Bムーヴメントやディーヴァなる聞き慣れない言葉
を引っ張り出した張本人とも言える人。そう“Misia”だ。

彼女の存在を強力に印象付けた「つつみ込むように・・・」のDUB MIXが
収録されたアルバム「Mother Father Brother Sister」は、そんな聞き慣れ
ない言葉を代表する作品と言っていいだろう。
そうシーンは始まったばかり。ゆくゆくは世界に通じるジャパニーズR&B
って事。
う~ん、誰がその扉を開けるんだろう。
MINNIE REPERTON / PERFECT ANGEL (1974年度作品)
MISIA / Mother Father Brother Sister(1998年度作品)
Vol.66(1999年10月号掲載)
あぁ~こういう事ってなくなったな!
ラジオで聴いて、一発で気に入って欲しくなるのって。
MACY GRAYもそうだったけど、あとSheryl Crowもデビューの時、
ラジオでかかる度に気になってしょうがなかった。
こういう役割をしていたラジオが、今じゃ音楽情報源として衰退
しちまって、ヒットを生み出す事がなくなってしまった。
時代の流れとして片付ける事は簡単だけど、こうなったのには、
それこそラジオ側にも責任はあるはず。
オペラ界で使っていたディーヴァって言葉が突然脚光を浴びたのは、
確かこの頃が始まりで、それがR&B系の音楽をやる女性に当てはめ
出した最初と記憶している。
一杯、R&Bを装ったシンガーが出てきたな~。
ま、ファッションとか戦略でそう呼ばれて出て来たというか、不本意
にも出された人も多かったに違いない。
10年も経っちゃたら、僅か数人しか残っていない。
そして、今もR&Bと正面切ってやっている人は!となると微妙みたいな~。
ましてや世界への扉を開ける人なんぞ出ていない。
マライアじゃなくてミニー!
そう、元祖驚異の声帯の持ち主シンガー!
久々に、その声に一発でノックアウトされたアーティストいる。
“MACY GRAY”。デビューほやほやの新人だ。
ラジオで聴いて、すぐにレコード店に直行。即ゲット!って訳。
でぇ、この手の衝動に駆られたのは久々の事なんで、ちょっと興奮ぎみ。
このメイシー・グレイについては、多分何処のレコード店でも手に入れる
事が出来るので、詳しくは書かないので、各自それぞれに調べてくれっ。
(中身は保証するヨ。但し、普段ちゃ~んと、それなりの正しき音楽を
聴いていり人達には・・・・・)
なんせ、今月から文字数を減らせ!と言われているので、ウダウダ余計な
事を書くスペースが無いんだから。
新人の女性ヴォーカルもので、こんな風に一発で魅せられた。と記憶に
残っていて、真先に思い出すのがMINNIE REPERTONだ。
ミニーの時も、深夜ラジオで日本でのデビュー曲「REASON」を聴いて、
翌日、レコード店に直行。ってな具合である。
この「REASON」を収録したアルバム「PERFECT ANGEL」がリリースされた
のは1974年の事。デビュー盤と思いきや、遡る事4年前、チェス・レコ
ードからファースト・アルバムをリリースしている。
それを聴いたスティーヴィー・ワンダーが、彼女の才能を見抜き、この
アルバムに作品を提供、更に変名まで使って参加までして、その入れ込み
ようをあらわにしている。
≪5オクターヴの声を持ったパーフェクト・エンジェル・・・・・≫
って言うのが、確か当時の宣伝文句だったと思う。
うん、確かにその“オクターヴ”って言葉を、強力に意識させたのがこの
ミニーであった訳で、今で言うと、何オクターヴかは忘れたけど、あの
マライア・キャリーみたいなもんか。
その5オクターヴの声を駆使した作品が並んだこのアルバムには、あの
名曲「LOVIN’YOU」のオリジナルが収録されている。
あまりにも一人歩きしちゃった感が強いこの曲は、いまだに多くの人達に
愛され続けているけど、肝心のミニーへの評価って、どうなんだろう。
70年代のソウルの変容をもろに受けて出来上がったこのミニーの
アルバム。空気感的には、今の日本で聴くには、仲々フィットしていると
思うのだが・・・・・。
さて、その日本でも、つい最近何オクターヴかの声で話題になったと言う
より、曲そのものがあんなにヒットしちゃったし、何だかんだと言っても、
その後のジャパニーズR&Bムーヴメントやディーヴァなる聞き慣れない言葉
を引っ張り出した張本人とも言える人。そう“Misia”だ。
彼女の存在を強力に印象付けた「つつみ込むように・・・」のDUB MIXが
収録されたアルバム「Mother Father Brother Sister」は、そんな聞き慣れ
ない言葉を代表する作品と言っていいだろう。
そうシーンは始まったばかり。ゆくゆくは世界に通じるジャパニーズR&B
って事。
う~ん、誰がその扉を開けるんだろう。
MINNIE REPERTON / PERFECT ANGEL (1974年度作品)
MISIA / Mother Father Brother Sister(1998年度作品)
2009年05月11日
飯がわりに一撃を!/もっとしっかりせい!
何なんでしょうかね?ひっくり返したと思ったら、どう考えても
逃げ切りパターンなのに追いつかれてしまって・・・。
チームが若いってぇのがあるのかなッ?
何故か連休は東京に居たので、ちょっと足を延ばして
5/6に柏の葉スタジアムで行われた“コンサドーレvsレイソル”の
サテライトリーグを観に行ってきた。
雨模様の中、ここにも熱きコンサ・サポが結構来場。
柏サポにも負けない応援は相変わらずだったが、戦いは2-2の引き分け。
柏の2点のうち1点は、慣れないDFをやっていた、前日のヒーロー
上原の明らかなチョンボ。(いいんだけど・・・)
その手薄のDF陣の真ん中は、柴田と堀田が無難にこなし、右には
中山元気の姿が。
曽田に続いてDFにコンバート?と思わせる起用の後、去年同様のサイド
ハーフをやったりと、ま、本職のFW以外での起用ばかりで、こりゃ~
FWの目は無いな~と。
ベテラン勢の砂川と芳賀が後半抜けると、途端に攻め手が少なくなるのは、
これこそ、若手ばかりのせい。
(なんせ選手不足。U-18から選手を使うしかないんだから・・・)
得点をした古田にはセンスの良さを感じましたが、いかんせん、どう見ても
体がJ仕様になっていないので、当たり負けしそうなので、リーグ戦
デビューは先の事になりそう。
後半始まりと同時位に、観客スタンドを勢い良く駆け上がるジャージ姿の
人が・・・。
誰かと思うと、ナントと石崎監督でした!

終了後、気さくにサポと記念撮影や談笑する姿は、噂通りの人柄(!?)
試合内容について話しているのが聞こえたけど、「まだまだじゃのう!」
とか言っていたような気がしたけど、それはこのサテライトの戦いぶり
なのかリーグ戦の事なのかは不明。
記念に、そんな監督の姿を押さえておきましたので、載っけておきました。
逃げ切りパターンなのに追いつかれてしまって・・・。
チームが若いってぇのがあるのかなッ?
何故か連休は東京に居たので、ちょっと足を延ばして
5/6に柏の葉スタジアムで行われた“コンサドーレvsレイソル”の
サテライトリーグを観に行ってきた。
雨模様の中、ここにも熱きコンサ・サポが結構来場。
柏サポにも負けない応援は相変わらずだったが、戦いは2-2の引き分け。
柏の2点のうち1点は、慣れないDFをやっていた、前日のヒーロー
上原の明らかなチョンボ。(いいんだけど・・・)
その手薄のDF陣の真ん中は、柴田と堀田が無難にこなし、右には
中山元気の姿が。
曽田に続いてDFにコンバート?と思わせる起用の後、去年同様のサイド
ハーフをやったりと、ま、本職のFW以外での起用ばかりで、こりゃ~
FWの目は無いな~と。
ベテラン勢の砂川と芳賀が後半抜けると、途端に攻め手が少なくなるのは、
これこそ、若手ばかりのせい。
(なんせ選手不足。U-18から選手を使うしかないんだから・・・)
得点をした古田にはセンスの良さを感じましたが、いかんせん、どう見ても
体がJ仕様になっていないので、当たり負けしそうなので、リーグ戦
デビューは先の事になりそう。
後半始まりと同時位に、観客スタンドを勢い良く駆け上がるジャージ姿の
人が・・・。
誰かと思うと、ナントと石崎監督でした!
終了後、気さくにサポと記念撮影や談笑する姿は、噂通りの人柄(!?)
試合内容について話しているのが聞こえたけど、「まだまだじゃのう!」
とか言っていたような気がしたけど、それはこのサテライトの戦いぶり
なのかリーグ戦の事なのかは不明。
記念に、そんな監督の姿を押さえておきましたので、載っけておきました。
2009年05月04日
キヨシー、もっと自由になれたかい?
夜中に訃報を聞いた。
全然、実感が湧かないまま、翌日の朝、新聞とテレビの情報番組で、
それが事実と知る。
時々、思い出したように清志郎の歌を聴く事がある。
今年になって「自由」を何度となく聴いた。
事務所やレコード会社のゴチャゴチャがあった後の1曲だったと記憶
している。
そう言えば、ついこの間、ブルーズを聴く若い連中が居なくなったん
じゃない!なんて話の流れから、だから、もう、RC SUCCESSION
みたいなバンドは現れる事はないんじゃないの?
と、強引な結論に辿り着いた会話を、とある人としたばかり。
と言う事は、彼みたいなシンガーも現れる事もないな~と。
“ロックンロールをまとったソウルマン!忌野清志郎”
ありがとう!
心からご冥福を祈ります。
全然、実感が湧かないまま、翌日の朝、新聞とテレビの情報番組で、
それが事実と知る。
時々、思い出したように清志郎の歌を聴く事がある。
今年になって「自由」を何度となく聴いた。
事務所やレコード会社のゴチャゴチャがあった後の1曲だったと記憶
している。
そう言えば、ついこの間、ブルーズを聴く若い連中が居なくなったん
じゃない!なんて話の流れから、だから、もう、RC SUCCESSION
みたいなバンドは現れる事はないんじゃないの?
と、強引な結論に辿り着いた会話を、とある人としたばかり。
と言う事は、彼みたいなシンガーも現れる事もないな~と。
“ロックンロールをまとったソウルマン!忌野清志郎”
ありがとう!
心からご冥福を祈ります。