さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

ログインヘルプ


2016年04月23日

飯がわりに一撃を!/ 見応えのある試合だった!

朝、近所へ出かけた際、
荒れ模様の天気にドームへ行くのが億劫になったが、
首位セレッソとの一戦、良い試合が観られるのでは!
と出掛ける事に・・・。
期待通り、久々にだらける事のない試合で、
90分間、集中した状態で観る事が出来た。
お陰で、頭の中にある日々の諸々から一瞬解放された時間を過ごせた。
稲本のゴール、自分で相手ボールをカットして駆け上がり、
そしてネットを揺らしたもので、何とも見事なもの。
こういうのを観ると、また行こうと思ってしまう。
次節もホーム。
しっかりと勝ち点を!!!
  

Posted by keith yoshida at 21:01Comments(0)Consadole

2016年04月22日

信じられない・・・

自分の耳や目を疑うとはこういう事か?
Princeの訃報をどう受け止めていいのか解らない。
時間が経つにつれ、心の中で燻っている何かが少しずつ大きくなっている。
ただ悲しい・・・。
まだ4ヶ月あまり、なんて1年なんだろう。
  

Posted by keith yoshida at 13:18Comments(0)音楽

2016年04月06日

ビートルズ・・・

そう言えば、結構前の事になるが、
The Beatlesのアルバム「1」を買い直した。

買い直したと云うより、映像版を新しく買っただけで、
たまたまそれにCDが付いていた!と解釈している。
そのCDは、先ごろ亡くなったジョージ・マーティンの息子が手を加えて、
なおさら音が良くなったりしているらしいが、まだ確認していない。
大体、音の良さで驚く事など今は殆どない。
且つて「Yellow Submarine Songtrack」でそれは味わっているし・・・。
で、何せ映像目的だったので、音云々は二の次。
アンソロジーでもたっぷりと映像を視たが、
当然のように、ここで初めて(!?)視るシーンも多数あって楽しい。
それにしてもメンバー各々を良く見ると、今となっては愛らしい。
愛らしいと言う表現も変だが・・・。
ロックを聴き始めた時はアンチ・ビートルズ派!
よく出てくる話の「ストーンズ派vsビートルズ派」の構図の
ストーンズ派だったので、
常にストーンズの上に居るビートルズは憎い存在だった。
子供だからそういった感情があってもしょうがない。
ビートルズを本格的に聴くようになったのは20才を過ぎてから。
それ以前は、ラジオや喫茶店(有線放送?)などで色んな曲が流れていて、
自然とビートルズの作品の音は耳に入ってきたので、それで充分だった。
年令を重ね色々な音楽を知るにつれてビートルズの存在感の凄さを
認識するようになるのだが、
もっと早くちゃんと聴いていれば良かったかと云うと、そうでもない。
で、その当時は映像が珍しかった時代なので、
映画以外でビートルズの動く姿は視る事はなかった。
そんな中、テレビ中継された日本公演は薄っすらと視た記憶があるし、
「Our World」の、世界初の衛星中継も視たような気がするが、
あまりにも古い事なので、
その視たと云う記憶自体が本当の事なのかを自分でも疑ってしまう。
時代の流れとは言え、こうして自宅で好きな時に好きな映像を楽しめる。
何て素敵な時代になったんだろう!
と思う反面、
音楽から湧き上がるイマジネーションが失われているような気がする。
どうだろうか?
さて、昨日書いたTedeschi Trucks Bandの武道館公演ですが、
早速、その音源がネット上に挙がっている。
こうして直ぐにライヴの模様が簡単に聴けるのも時代の流れか?
追体験出来るのはありがたいが、それが歓迎すべき事なのかは別で、
今はちょっと判断出来ない。
アンコールで演奏したザ・ビートルズのカヴァー
「With a Little Help From My Friends」もバッチリ聴けるので、
興味のある方は下記サイトへ!
(いつまで公開されているのかは不明)

https://archive.org/details/ttb2015-04-01.C568EB.flac16
  

Posted by keith yoshida at 11:06Comments(0)音楽

2016年04月05日

いま最高のバンドのひとつ!

珍しくライヴを観たい!と思ったバンド
Tedeschi Trucks Bandを観に武道館へ行ってきた。

きっかけは何年か前に彼らのアルバム「Revelator」を聴いた事。
そのBonnie Raitt似の歌声に惹かれ(勿論、サウンドプロダクションにも!)
それ以降、新作が出る度に手に入れて聴くようになった。
昨年末、来日公演があると知り、こりゃ〜、観に行かねば〜、となった訳だ。
良く考えると、この手の新進のアーティストを観たいと思った事なんてない。
観てきた外タレの殆どは60、70年代から活躍するアーティスト。
いわゆるレジェンドと言われる人ばかり。
とは言うものの、このテデスキ・トラックス・バンドは、
新進アーティストと云っても、
それなりに芸歴のある人達の集団らしく、その辺の事は帰ってきてから知った。
ステージ上には楽器と音響関係のみと云うシンプルと云うか、
音楽を演る上で必要最小限のモノしかない。
武道館クラスだとヴィジョンがあっても不思議ではないが、それもない。
ストーンズの時に書いたが、ヴィジョンがあると、
ついそちらに目が行ってしまって、ライヴを観にきているのか、
ヴィジョンを観にきているのか解らなくなる時があるので、これは歓迎だ。
珍しく定刻にスタートしたライヴは、シンプルなステージ故に、
その音楽に集中出来る。
ワイルドなものを予想していたバンドの演奏は、
思いのほかキッチリとまとめ上げた感があり、さすがと思わせるもの。
欲を言えば、曲によってジャムったりしていたが、
そこのところのひと工夫があれば、もっと良かったのに〜と。
逆に予想外だったのはスーザンの唄力。
そのソウルフルでパワーフルなヴォーカルは思っていた以上!
益々好きになってしまった。
そして観ながら何度か頭の中を過ったのはDelaney & Bonnieの存在。
まっ、D&Bを知っている人なら、何となく解るんじゃないかな。
それにしてもスマホやタブレットで撮影する輩の多い事。
時代の流れとは言え、失ったモノがまた一つ増えたようだ。
そんなに記録として留めておきたいものなのかなっ?
それよりも記憶や心の中にしっかりと焼き付ける方が良いのに!
他人の迷惑にもならないし・・・。
アンコール含め、約2時間半のステージ!
たっぷりと楽しませて貰いました。
  

Posted by keith yoshida at 15:21Comments(0)音楽