さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

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2008年04月30日

何であるの“その2”?

チョット古い話になるが、この間の“THE GROLIERS”のCDを
手にいれた際に、同じく“あれっ~!”と思って手にし、一緒
に買ったCDがもう1枚ある。
Mighty Sparrow“Hot and Sweet”と言うアルバム。

ご存知カリプソの王様“マイティ・スパロウ”の出世作(!?)と言うか、
ロックやらポップスに関わる人々をカリプソへと目を向けさせた!
とも言うべき1枚。
そうそう、あのヴァン・ダイク・パークスがプロデュースに関わった
ってヤツ。
詳細不明ながら、どうやらRhino絡みで今年になってリリースされた
ものらしい。この盤は。
個人的にも、そのカリプソが騒がれだした頃に、輸入盤でスパロウ
の「trinidad heat wave」というLPを買って聴き「カリプソってこんな
やつか~」なんて勉強した覚えがあるが、それ以来、スパロウとの
縁はなかった。
でぇ、見つけた瞬間「これかぁ~ヴァン・ダイクがらみのヤツは!」
って事で即効ゲット。
スパロウというよりヴァン・ダイク・パークスの方が優先されるってぇ
のは、どうなんでしょうね。
ま、大方のポップスファンは、と言うより、あの当時にカリプソを
知った方々は大体そういう事になってもしょうがないって事です。
でぇ、聴いたらこれが音に相当勢いがある。
スパロウの唄は勿論、演奏もいい。
パーカッションが良く踊っているし、ホーンも踊る。
オマケに俺も踊る!な~んてネ。
これ本当に70年代の作品?と思うほど今でも通用する音!
これを聴くと相当元気が出るというか、演奏同様、自分に勢いが付く
感じ。
そんな訳で、近頃の愛聴盤の1枚に!
解説付きの国内仕様の盤も出たようなので、気になっていた方は
見つけたらチェックを!
  

Posted by keith yoshida at 12:41Comments(0)音楽

2008年04月28日

番外編/飯がわりに一撃を!/明日の奮闘を祈る!

ダヴィの不要なヘッディングで、試合が壊れてしまった新潟戦。
あの1点は、誰も責められない1点(!?)で、ああいうのが入って
勝ちを拾うのもチームの力と思っている。
(去年の西の帰国直後のゴールみたく!)
11×11だったら、どっちに勝利が転がったか分からない戦いぶり
だったのに。(但し前半とゴールシーンしか観てませんけど・・・)
この間書いた勝ち点6+Somethingのサムシングの部分って、この
新潟戦だったのですが・・・。
明日の浦和戦、眠っていた高原が起きちゃったみたいで、厄介な
事になりそう。
こっちはFWがいなくて、どう点を取っていいのやら・・・。
ま、それは監督と選手が考える事だけど。
惨めな戦いだけにはなって欲しくないな~。
誰か救世主現われないかな~。
  

Posted by keith yoshida at 12:26Comments(0)Consadole

2008年04月25日

番外編/飯がわりに一撃を!/ホームの連勝を!

5/10の大宮戦まで、2週間で5試合というハード・スケジュール
のGWのリーグ戦。
明日はとってつけたような名前のRICE DERBYだって!
なんか北海道米の質が良くなったのをアッピールするには、
いいネーミングだとは思うけど、どうなんでしょ。
この連戦で、勝ち点6+Somethingと読んではいるんですが、
甘いですか?それとも弱気?
現時点での下位チームとの戦いもあるけど、なんだかんだ
言っても、レッズに勝って勢いをつけましょうよ!
そう思いませんか。
ま、それより目の前の試合、そう!明日勝たなくちゃ!
では、明日札幌ドームで・・・・・。
  

Posted by keith yoshida at 14:15Comments(0)Consadole

2008年04月18日

名盤/Costello & Rokkets

続・名盤を探しに行こう/あれも聴かなくちゃ!これも聴きたし!
Vol.31(1996年11月号掲載)


春らしい日が日々増えていくこの時季なのに、この原稿は深まり行く秋に
向けて書いたものか・・・。
もう暫くは冬を思い出したくない今日この頃なのに、なんて間が悪い。
とは書きつつも、順番だからしょうがないもねん。
エルビス・コステロと鮎川誠ですか!
風貌で一緒にするってのはありですか!と、自分にツッコミを入れたくなる。
ま、両者ともロックンローラーって事で。
一方は歳相応の音楽を奏で、もう一方は青春時代を引きずったまま、一直線
にロックしている。そんなイメージを抱いているのは俺だけ?
コステロさんは、その後もバカラックやアラン・トゥーサンらと組んで良い作品
を残している。
いかんせん書いてある通り、この方多作な人なので、適当に間引きしながら
長いおつきあいをしているのが一番かと(笑)。
鮎川さんは、間もなくロケッツとしての新作を発表するが、相変わらずの内容
に、思わず苦笑い。出来る事を真っ直ぐ貫き通す!潔さですかね。
それにしても“俺がジジイになっても!”の第二弾ね~。
今の流行り歌って、寿命はどんなもんなんでしょうか?
`60~`70年代に若者を夢中にさせたポップミュージックの多くは、
未だにポップミュージックの中でクラシック的な存在となり、現役感一杯で聴
かれる事が多く、その生命力の強さを誇っているけど、昨今の流行り歌は
どのくらい生命力が強いのかしらん。


歳は関係ないとは言うけれど、やっぱり歳相応の作品を残して欲しい。
と思うのは勝手でしょうか?


深まり行く秋にピッタリと思っていて温めていたキャロル・キングのネタが、
何と某音楽専門誌のユーミン特集で載り上げられていてビックリ。
いやいや、これは音楽をある程度知っていれば当然の組み合わせだわな~
“ユーミンとキャロル・キング”っつうのは。
だから早い者勝ちって訳。
でも気分的には取って置きのネタが先を越されて掲載されたって事でショック
を受けている今日この頃。まぁ、記事の内容はそんなに突っ込んだ書き方を
していなかったようなので、ほとぼりが冷めた頃を見計らって書いちゃおうとは
思ってます。
それにしても今月のネタには困ってしまった。こりゃ~、いよいよもってスーパー
・サブのディランやビーチ・ボーイズを引っ張り出さねばならないか・・・・・。
なんて思いつつ、たまには掟破りで割りと新しめもいいかな~なんて勝手に枠
を外み出す事にするぞぉ!と気張っても誰もウンともスンとも言わないって・・・。
今年に入ってから以前と較べものにならない位新譜を聴く事が多くなった。
以前ここで書いたように“今の音楽の流れは、新譜を聴かなくても家にあるレ
コードを聴けば事足りる!”的な発言は、別に俺が嘘ぶいたんでも何でもなくて、
ありゃ~あの当時の本当の気持ちだし、多分今も新譜のCDなんぞ、それ程
聴かなくても大丈夫とは思っている。
が、一種の病気みたいなもんで、一度新譜を聴き出すと、これが止まらんのですわ。
何故か。
新譜を聴き出した理由として、中古盤屋にLPを捜しに行く事が少なくなったのも
あるかもしれない。
これは、ここ20年程捜していたLPを手に入れた事に起因するんだけれども、あの
LPを手に入れる為に、あっちこっちとどれだけの店を捜し廻った事やら。
その度に、手ぶらじゃ帰るのはナンなんで、ついつい買い逃したLPを買うハメに・・・。
それを聴くだけでも結構時間がかかるから、新譜はついつい疎かに!って訳。
まぁ、そんな話はどうでもいい訳で、近頃はSHERYL CROWの新譜に完全に恋して
いる状態なんですが、それも置いといて、今年の新譜で、今だにしぶとくプレイヤーや
ウォークマンに頻繁に登場するヤツを紹介します。
個人的には、一時程熱が入らなくなったアーティストの一人(ゴメン!如何んせん、
この世界は生存競争が激しいのと、聴き手側は気紛れなのです。)に
エルビス・コステロがいる。
この人、どちらかと言うと仕事量の多い方の部類で、結構まともにそれを追っていたら
大変って事もあって、適当に付かず離れずな感じでお付き合いしてる訳。
そんな訳で、ちょっと目を離した隙に、何枚かのアルバムが出ていた。なんて事が
あったりして・・・、今回も久し振りにちゃ~んと聴いてみるか。ってのが大当たり。
大人のロックの味わいだネ。この嗄れた歌声と滋味溢れる演奏ぶりは。
今年リリースされたアルバム「All This Useless Beauty」は、本当に味わい深い作品だ。

ロック(ポップ)・スターが年齢を重ねる毎に、変に媚びたり色目を使ったりする嫌らしさ
が全然感じられない、純粋培養なビンテージ・ロックって趣がある。
きっとコステロさん、いい歳の取り方をしているんだろうな。と思わせると同時に、
俺もいい歳の取り方をしなきゃ、なんて柄にもなく考え込んじゃう一枚なのです。
そうそう、若き日のコステロさんをまとめたベスト盤「GIRL GIRL GIRL」も最近廉価盤
で出て買い易くなったので、それも併せて聴く!も良しかなっ。
でぇ、若き日のコステロの風貌から、いつも思い出すのが鮎川誠氏。
近頃、TV-CMで観たりするけど、相変わらずロックン・ローラーしているのかな~。
お子様達も、随分と大きくなられたのではないでしょうか。
なんて事は関係ないんだけれど、名曲「PINUP BABY BLUES」は、相変わらず無性に
聴きたくなる時がありますわ。

イントロ聴いただけでしびれます。血沸き肉躍りますわ。なんか久し振りにライヴで、
鮎川氏の骨太のギターをたっぷりと体に浴びたくなりました。
あぁ日本のミュージシャンの方々も、歳相応ないい活動を!と願う気持ちは勿論の事、
それ以前に、そんな活動ができる環境を作らなきゃ!と思う今日この頃です。


Elvis Costello & The Attractions/All This Useless Beauty
俺がじじいになってもの第二弾ってところか。聴いていると実に安心感というか
和みの世界が拡がる。適度に配した刺激的な音作りも心地好く脳に響いてくる。

Sheena & The Rokkets/Pinup Baby Blues
確かライヴ感を出す為に一発録りに近い形でレコーディングされたように記憶し
ている。いい曲が入っているわ~。と今更ながら感心した次第。
「SATISFACTION」のカバーもカッコエ~し、鮎川氏の並ならぬR&Rへの愛情が
感じられる1枚。

  

Posted by keith yoshida at 11:36Comments(0)名盤を探しに行こう!

2008年04月15日

何であるの!!!でも、嬉しい!!!

この2年ほど、中古盤屋に行って探していたCDがある。
アナログ盤じゃなくてCDってぇのが珍しいでしょ。
“THE GROLIERS”と言う、黒人女性3人組のアルバム。

実は、とあるアーティストが持っていたのを見て、その
存在を知り、知って直ぐに買いに走ったのですが、
すでにどこも売り切れ!状態。
紙ジャケットの限定生産品だったから無いのはしょうがない。
あとは中古盤屋に出回るのを待つしかないな~と。
それがこの間、東京の大手CD SHOPに行ったらあったのです。
それも新品で何枚も!
何で?と思いつつ早速購入。
これって、もしかして要望が多くて再プレスされたのかな?と
思いつつCDの帯を見ると`05年の10月のリリースとクレジット。
違うな!ま、いいか、手に入ったんだから。
あぁ~、何でそれほど欲しかったかと言うと、“Quiet Elegance”
という、これまた黒人女性3人組のグループが居まして、この
メンバーが入っているんですね、このグローリーズには。
クワイエット・エレガンスのアルバム「After You」(何でも掘り出
してCD化するお陰で聴けた1枚!)が素晴らしかったので、その
メンバーが居るのなら、それは是非聴きたいと思って、あっち
こっちの中古盤屋を探し廻っていた訳。
それがね、こんな形で。それも新品で!
彼女達の詳細はこれからライナーを読んで確かめますが、ザッー
と聴いた感じ、R&Bの名曲「Dark End Of The Street」や「Try A
Little Tenderness」が入っていて、なるほどなるほどと思うところ
もありつつ、60年代のモータウンとかのガール・グループっぽい
ポップな曲もあったりして、思っていたのとちょっと違うかも・・・。
ま、いいか。
念の為札幌の大手CD SHOPも見てみましたが、やっぱり無かっ
たので、東京にあったのは偶然というかフ・シ・ギ!
と言う事で、胸につっかかっていたモノが取れたのと、漸く手に
入れた安心感に浸っている今日この頃です。
  

Posted by keith yoshida at 11:15Comments(0)音楽

2008年04月14日

番外編/飯がわりに一撃を!/祝!ホーム初勝利!

磐田戦2-1の勝利!
どうしちゃったの磐田?
と勝ったから余裕で書ける事だけど、あの圧倒的な強さを
誇っていた頃とは、ちょっと雲泥の差!
怪我人に加えて選手の世代交代が仲々上手く行っていない
のは前々から分っていたけど・・・。
元王者の面影はなかったな~。ちょっと心配。
そんな訳で、磐田は磐田らしさが出ないままで負けちゃった。
コンサドーレの選手の皆さん奮闘お疲れ様でした。
なんだかんだ言っても、磐田に勝ったのは自信になるでしょ。
でぇ、見所はクライトンのタッチラインぎわでのボール捌き!(笑)
相当楽しめました。
あぁ、ダヴィの踏ん張りも!
今月残り3試合、勝ち点をもう少し上積み出来ないかな~。
  

Posted by keith yoshida at 14:17Comments(0)Consadole

2008年04月10日

番外編/飯がわりに一撃を!/そろそろ4月の1勝を!

大人vs子供or丁寧vs雑!な戦いぶりだった川崎戦に続いて、
AWAYのFC東京戦に参戦!
結果はご存知の通りで、勝てそうな試合と言うか、勝ち点を
手に出来そうな試合だったかな~、と。(残念!)
観ていて思ったのは、クライトンはFW起用じゃなくて、我慢
してボランチで使った方がいい。
FW陣が不甲斐ない中、どうしても前っ面で使いたくなる気持ち
は分るが・・・。
他の選手の意識の問題もあるのかも知れないが、あのままだと、
そのうちクライトンにフラストレーションが溜まり過ぎて爆発!
するかも。(FC戦は砂川が入って、どうにかサッカーをやって
いる気になったんじゃないかな?)
ノナトは良く分らんかったけど、練習試合では点を取れるように
なってきているので、多少はフィットして来ているのかな~。
ダヴィの調子次第だろうけど、磐田戦の出場は微妙か?
データが少ないだけ、磐田には不気味な存在に映って嫌がるかも!
と思うのは素人考えか?
調子が上がらない磐田と言えども、強敵には変らないので、全選手
の奮起を!本当に奮起を期待して、明後日ドームに向かます。

(写真はアウェイに関わらず、相変わらず多いサポの前で挨拶する
選手。携帯で写すと小さいな~)
  

Posted by keith yoshida at 12:13Comments(0)Consadole

2008年04月01日

クライトン様様

明日、今季初の生コンサです。
相手は飛車角+Somethingが戻った(!?)川崎。
1勝した後の相手としては申し分なし。
どこまで戦えるか、しっかりと観てこようと思っている。
(良く観えるようにメガネも新調しました!)
そしてなんと言っても“クライトン”。
柏戦は大車輪の活躍だったもな~。
TV画面に映らないところで、どんな動きをしているんだろう?
それを観るのも楽しみ。
マークはきつくなるだろうけど、そこを乗り越えての活躍を!って
のは期待し過ぎか?
まぁ、抑えられたら両サイド、そしてトップの方々の奮起を期待
するしかないか・・・。
いずれにしてもホームだぞ!勝てッ!
いや、勝ってくれ~!
  

Posted by keith yoshida at 16:44Comments(0)Consadole