さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

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2007年12月25日

オリジナルをアナログで聴く!!!

相変わらず中古屋通いは止めていません。
とは言っても、探しているモノがないと行く回数が少なくなるのも
事実。
あとはセールの知らせがあると、ひょっとして安価で、そこそこ
のモノが手に入るかも?って期待して出掛ける程度。
このそこそこのモノってぇのがクセモノで、時間に余裕があると、
端から端まで見てしまう。
この間目についたのがTHE DELFONICSのアルバム。
土手かどこかの上に3人のメンバーが青空をバックに立っている
という構図のジャケットで、大きな緑の文字で「LA LA MEANS
I LOVE YOU」
と書かれている。
(「ララは愛の言葉」でしたっけ?邦題は!)

そのシンプルなデザインにも惹かれて買ってしまった。
というより、この超有名曲、これだけ知っときながら、オリジナル
・ヴァージョンを聴く!っつうのは初めて!ってぇ事に気付いた。
最初に聴いたのは多分トッド・ラングレンのR&Bのメドレーか?
結局何人のアーティストにカヴァーされているんだろう?
多分1,000,000組くらいか!
更にデルフォニックスについても、全く興味を持たなかったのも
フ・シ・ギ~。
元祖SWEET SOULとも言うべき、その音の佇まい。
「The Shadow of Your Smile」や「A Lover’s Concerto」なんて
大甘な選曲が入っていてもエエ~わ!(その甘さが武器だって!)
あの名曲を、当時の雰囲気まんまに近いアナログで聴けるだけで。
因みにこのレコード、俺が買った中古盤屋の他でも見掛けたので、
割と大量に出回っていたりして・・・。
興味がある方は今のうちにゲットしておこう。

※トッドと言えばMary J Bligeの新作の国内盤のボーナストラック
に「Hello It’s Me」のカヴァーが!
  

Posted by keith yoshida at 10:51Comments(0)音楽

2007年12月20日

キースに唄わせたい?

Keith Richardsの誕生日の18日の朝、何でもいいから新譜を聴こう
と思ってSimply Redのアルバム“STAY”を何気に鳴らしていた。
(新譜といっても10月に出たヤツだけど・・・)

まぁ、いつもながら聴き心地好いな~なんて思っていたら、途中でこ
の曲誰かの作風と云うか唄い方に似ているな~と。
暫くしてキース・リチャーズに似てないか・・・、更にキースが唄え
ばいいじゃん、この曲。
な~んて思いだし、そうなったら気になってしょうがない。
そんな訳で、気になるCDのクレジットを見ると“Debris”とあった。
知らないな~、と思いライナーを読むと、この曲故“RONNIE LANE”
の作品で、FACESのアルバム“a nod’s as good as a wink…to a
blind horse”に収録してあると。
“エッ!”と思い慌ててレコード棚からLPを引っ張り出して聴いて
みた。
“ん!”オリジナル・ヴァージョンはあまりそんな気がしない。
ロニーの方が、ミック・ハックネルよりキースに近いのに・・・。
ま、いいか。
と云う事で気になる方は一聴を!
ついでに書かせて頂くと、国内盤にはローリング・ストーンズの
“All Down The Line”のカヴァーをボーナス収録。
それもスタジオとライヴの2ヴァージョンも!
おいおい、何でもかんでも入れりゃイイってものじゃないでしょう!!!
ストーンズついでに報告を。
以前に書いたシングル“biggest mistake”ですが、めでたく昨日アメリカ
より到着。

カップリングにはライヴ・ヴァージョンの“before they make me run”の
ほかに“dance(pt.1)”も収録。
両ライヴ・ヴァージョンは、クレジットによると2003年のパリのオリンピア
・シアターのもの。っつう事は、何の事はないDVD「Four Flicks」の
Disc 4からの音源か!
ま、いいか。
国内盤が出なかった(多分)意味も分かるような気がするし、
どうもこのシングル、リリースが2006年らしい。
これは単なる俺のチェック・ミス!で買い逃しただけかも・・・。
もっとCD SHOPに足繁く通えよ!って事ですね。
反省!
  

Posted by keith yoshida at 18:18Comments(0)音楽

2007年12月19日

番外編/飯がわりに一撃を!/ナビスコ杯!

すっかり忘れていた。
J1に上がると“ナビスコカップ”がある事を。
昨日ネットを見ていて、早くも組み合わせが決まったとの情報
が出ていたので、何となく見ていたら札幌の名前があって“?”。
最初はピンと来なかった。
3/20から始まり、予選免除の鹿島とG大阪を除いたチームが
4組に別れて戦う。
札幌はC組で、同じ組には“千葉”“柏”“川崎”が並ぶ。
札幌も含めて、どのチームも編成も何も決まっていない現状で、
とやかく言えないが、ナンかいいところに収まったな~、
と思ったのは俺だけか?
B組は東京vs静岡って構図だし、浦和はいないし、ネ、ネ!
あぁ~、その前に3/8or9でリーグ戦が開幕する。
大分前に噂になっていた通り、第一戦はホームなのかしらん。
とにかくスケジュールを空けて待つしかない。
  

Posted by keith yoshida at 11:55Comments(0)Consadole

2007年12月18日

名盤/トム・ウェイツ

覗きだ!トムだ!と言っても、今の世界じゃ誰も反応しないよな。
ネットの世界はモロ過激で、覗き見なんて古の話って事ですよね。
文中のあの歌手って誰かなと暫く考えたけど、直ぐに出てこなくて、
一休みしてから、あぁ~そうだ“マライア・キャリー”だ!と。
興味がないシンガーだったので記憶が少ない。
そうそう、自分が年間何枚のCDなどを買っているか分かるように、
一時メモっていた時期があったのですが、この頃の事なんですね。
今も増殖する一方だが、CDは保存する文化としての価値が少ない
と思うので、つまらんものは捨てるようにしているので、極端に増え
ていない。
トムの最初の2枚のアルバムは良く聴いた!
その後も気になる作品をリリースし続けているが、時折手に入れる
程度で、前述の2枚程のめり込む事はないな~。
こんな事を書いていたら訃報が届いた。
ダン・フォーゲルバーグが16日に前立腺がんの為亡くなった、と。
56歳、まだまだ若いのに・・・。
ご冥福を祈ります。


名盤を探しに行こう! Vol.22(1996年2月号掲載)

夜のあの世界を一番最初に教えてくれたトム!と言っても覗きじゃないぞ。

先月号の締めの言葉通り、ようやくリンダ・ルイスの新作「Second Nature」
を買う事が出来て、年末年始はリンダ三昧の日々で、「ありゃ~、7オクタ
―ブどうのこうので、世間の人気を募っているあの歌い手より、よっぽど
エエ~わ」と、密かに、そして本気で思っている今日この頃なのです。(較べ
る対象が悪いか・・・)
それにしてもリンダの「Second Nature」は、昨年買ったレコード、CDの
ちょうど100枚目、と斬れのいい数字で、こんな文章を書いている割には聴く
数が少ないかな~なんて、チョイ反省。でもって、そのうちの1割も新譜がな
かったりして・・・。
まぁ、業界人(ヤ~ナ言い方)御用達のサンプル盤の恩恵ってのも多少ある
から、実際はもっと聴いているんだろうけど、勉強不足の感は否めないな~。
と年頭から反省の弁を書きつつ、原稿を埋めるという荒業に走ってます。
さて、年末年始に付き物と言いますと、正しく大人になった人には、間違いなく
“お酒”だろう。体質的に絶対駄目!って人じゃない限り、ここぞ!とばかりに、
酒三昧の日々が続いたに違いない。
だって、この年末年始くらい、ハメを外しても大目に見て貰えるチャンスは他に
ないからな。
そんな訳で、正しく大人になった方々が、この年末年始にどの位“酔いどれ天使
or悪魔”になったかは知らんけど、今月はハメを外した人も外さなかった人も、
たまにゃあ一人で飲むでしょう。そんな時の“耳の肴”にと思う1枚を紹介します。
きっと小さく映ったジャケット写真からじゃ分からないと思うけど、内容は、この
ジャケットに映しだされたまんま。そうそう、ここに映し出された世界がそのまま
音楽を奏でているみたいな感じなんだな~これが。
薄汚れたピアノに灰皿一杯の吸殻、注がれたコップいっぱい安酒にコイン。
そして疲れ果てたのか、ピアノに寄り掛かる男。
まるで映画のワン・シーンをそのままジャケットにしたようなこの作品の主人公
“トム・ウェイツ”
アルバムは彼のデビュー作『クロージング・タイム』

ここには11編の詩を包み込む音楽と、その余韻を静かに締め括るようなイン
ストゥルメンタル・ナンバーが1曲収められている。
“One,Two,Three,Four・・・”と頼りないカウントに釣られてピアノが何気なく
入って来る。
名曲「オール`55」の始まりでもあり、トムの唄声が最初に世に出た瞬間で
もある。
ピアノ、アコースティック・ギター、ウッドベースにブラシを多用するドラム。これが
この作品の基本形だ。
時にはエレクトリック・ギターやトランペットが素敵な味付けするが、主役は、しゃ
がれたトムの歌声に限り無く美しいメロディ、そして夜の世界を見続けてきた男が
語るロマンティシズムな詩世界。
`73年のリリース当時、日本では全く売れずに廃盤(レーベルの移籍っていう
問題もあったと思う)となり、記憶が正しければ`77年の初来日に合わせて
セカンドの『土曜日の夜』(これも名盤)とライヴ盤が一気に再発されたハズ。
来日公演は札幌でも行われ、道新ホールを埋めつくした聴衆の前で、トムはトレ
―ドマークのハンチング帽とタバコをプカプカとフカしまくって、我々が描いていた
トム・ウェイツ像を見事に演じきったのでした。
近年は、度重なる映画出演などで知名度も増し、一種のカルト的な人気を獲得
するまでになったトム。その彼の実にピュアな音楽が詰まった一枚がこれなんです。
ほら、今夜もまたこれで旨い酒が飲める。
その幸せをトムにも感謝しなくちゃ。
  

Posted by keith yoshida at 10:46Comments(0)名盤を探しに行こう!

2007年12月17日

iTunesで初めての買い物?

物派(!?)の俺だから、基本的にはiTunesでデータだけを買う!という
事はありえないと思っていたが、買わざるを得ないモノが出てきたので
買ってしまった。
何で今頃になってこんな音源が出てきたの?ってのがあったからだ。
Keith Richards“Pressure Drop”

ご存知“Toots & The Maytals”の代表曲で、キースがそれをカヴァー
したもの。
`78年のキースが初のソロ・シングル“The Harder They Come”を
リリースした時のアウトテイクなんでしょうかね?
と云うか、この曲を演っていたなんて初耳で、おまけにバッキングは、
本家本元、メイタルズの面々。
そりゃ~、全世界のストーンズ・ファンの食指が動くでしょう。
iTunesの限定配信らしく、件のシングル・リリースの時に本来のA面曲
だった“Run Rudolph Run”と一緒に配信されたもの。
(The Harder They Comeはどこに行った?)
セッションの合間(!?)の豪快なキースの笑い声に挟まれた名唱が何とも
堪らない仕上がりの1曲なので、ストーンズ・ファンの方々は是非!
あぁ~、ジャケット写真まで一緒に付いてきたのも、何気に嬉しかった
かなッ。
iPodの小さな画面で、しげしげと見る事もないとも思うけど・・・。
因みに、これで1曲150円でした。
また何かどうしても!ってモノが出回ったら、買うかも!
まぁ、そんな感じです。ハイ!
  

Posted by keith yoshida at 12:09Comments(0)音楽

2007年12月13日

三日遅れのレノンの命日

あまり映画館には出向かないのだが、やっぱり観ておこうと思って、
昨日John Lennon「PEACE BED」を観にシアターキノへ
行ってきた。

ここの映画館の客質は良く(確か映画好きが、安心して観る事が
出来るような主旨で作られた会館だったはず)、上映中、物を喰っ
たり、携帯電話を使うバカ者がいなくて画面に集中出来る。
“PEACE BED=John Lennon”と言うのしか頭の中になく、中身に
関してはあまり詳しくなかったので、映画が始まって「アメリカvs
ジョン・レノン」(勿論英語ですけど)が出て、「あぁ~そういう映画
なのか・・・」と思うお粗末さ。
薄ら覚えのジョン・レノンとアメリカとの戦いを、リアルな証言と当時
のフィルム、そしてジョンの唄と歌詞で描いている。
そのスピーディーな編集に一気に惹き込まれた。
ジョンの音楽の使い方、そして何よりも字幕の歌詞のマッチングの
仕方が見事。
近頃緩んできた涙腺が、何度か潤んでしまった。
戦争という“悪”は別物だけど、あの当時権力と戦う国民が一杯居
たという事実は考えさせられた。
今の日本と比較するのも変だが、あれだけいい加減な事ばっかり
やっている嘘つき政治家が一杯居るのに、皆さん無抵抗!(俺も含
めてだけど)。
どうなんだろうと思った。
それにしても、俺のように何気にあの時代を通過して来た者には、
観ていてドキュメントとしては一級品だと思った!
あと字幕に出た「INSTANT KARMA!」の一節“俺たち輝いている!”
ってえのが頭から離れない。
そして“俺のやりたいのはロックンロール・バンド!それだけは奴等に
奪わせない!”発言を含め、ジョンのアーティストとしての自負には
敬服させられた。
今年はレノン・ミュージアム、そしてこの映画と、ジョンから心の底に
二度何かを貰ったような気がした。
ありがとうジョン!!!
  

Posted by keith yoshida at 12:10Comments(0)音楽

2007年12月04日

名盤/リンダ・ルイス

下手くそなヘッドラインを読む度にドキドキ、さらに何を書いていたかドキドキ。
オマケに、相変わらず下手な文章を読んでドキドキで、なんか赤面モンばっか
続いて、こりゃ~、この再掲載が、相当人生の恥さらしみたいな感じになってい
るじゃないかと、ここんところ不安な日々を送っている。
名盤=商業的失敗みたいな事を書いているけど、あの当時、海外で評価され
つつも、日本の市場には不向き!って判断の下発売されなかったモノも多かっ
たのでは・・・。
今はもう何と云うか、紙ジャケですか!
何でもかんでも紙ジャケットで、再発に再発を重ねて買う方が大変。
それもボーナストラックだの、リマスターだの、後から買う方が断然お得感が漂う。
いってみればCDは、今や完全に消耗品と化し、新ヴァージョンが出たら古いの
は廃棄すべし!
閑話休題。
リンダ・ルイスは本当に探した!本当に中古盤屋に行っても無かったな~。
札幌にもライヴで来たような気がするが、どうだったんでしょうか?
いわゆる名盤と言われたレコードが、CD化されるごとに中古市場に出回って、
未だにレコードを買っている身にはありがたい。
値段も下がっているし、レコードに愛着がある人にはいい状況とも言える。
CDは廃棄って書いたけど、ヴァージョンが微妙に変わったりしている事もあるの
で、ホントのマニアは持ち続ける、そして買い続けるしかない!


名盤を探しに行こう! Vol.21(1996年1月号掲載)

本物のひばりのさえずりも入った、中古レコード屋の高嶺の華の“あのアルバム”
が、今なら買えるぞ!


だいたい、こんな風に“名盤”云々なんて騒ぎ出したのは、いつ頃からの事だろ
う。と、ふと、考える時がある。
レコードからCDになり、リイッシューが盛んになって、旧譜を売る為に、宣伝上
の常套句的な使われ方、そうそう、“あの名盤が・・・”とか“幻の名盤が・・・”、
って言うのが本当に多いんだな、これが。
そう言えば“幻の名盤”騒ぎってのが70年代の半ばにあった。
あるレコード会社が、非常に入手しづらいアルバムをリストアップし、一般からの
人気投票によって、上位の作品を発売するというヤツだ。
そこでの名盤っていうのがどんなやつかというと、リリース当時、正当な評価を得ら
れず、それによって当然セールスが芳しくなくて、すぐに廃盤になってしまった作品
ってとこかな。大体が。(ハッキリ言えば、商業的に失敗!)
よって、出回った数が知れているから、仲々入手出来ない。だけど、目敏くて熱心
な音楽ファンによって、口コミでジワ~ッとその存在が伝わり、中古市場に出回った
時には、驚くほどの値段が付いてしまう作品って訳。
今のCDによるリイッシューは、こういったマニアが喜ぶ希少価値盤の発掘的な面
と、発売当時、大衆に受け入れられたヒット作といった面の両方から名盤と銘うって
の発売だから、買い手側も、それなりに知識を持って接していかなきゃ、“?”マーク
が頭の中を廻り出すモノを掴まされる結果になるかも知れない。
現実に僕なんかも、過去にはその名盤って言葉に踊らされて、高い買い物をしたな
って後悔をした事が何度かあったような気がする。
さて、そんな僕も20年近くに渡って捜し続けているアルバムが何枚かある。
日本全国、出張ついでに時間があれば中古レコード屋に立ち寄っては捜しているが、
これが無いんだな~!
いくら捜しても無い!高くても買うぞと意気込んでも無い。無いから買えない。
買えない~聴けない~欲しい~聴きたい~無いから買えない~だから尚更欲しくな
る~という悪循環の繰り返し。
そんな積年の思いを寄せているアーティストの一人にリンダ・ルイスがいる。
そう、洋楽をそれなりに聴いている人なら、昨年の彼女への評価の高さは御存知の
ハズだ。
本国イギリスに先駆けて日本で発売されたアルバム「セカンド・ネイチャー」が、予想
以上のバカ当たり(僕は未だ聴いてませんが、あのJ-WAVEのチャートに同時に3
曲チャート・インするというモテモテぶり)、それに追従するように過去の作品の再発
ラッシュ。
そう!それでついにあの捜し求めたあのアルバム、本当の名盤「ラーク」が世界初
CD化という事でリリースされたのです。

彼女のアルバムは2枚だけ持っていたが、とにかくリンダ・ルイスの評価を決定付け
たこの「ラーク」は、死ぬまでに一度はその全貌を味わってみたいと思っていた1枚だ。
ここで聴かれるリンダの歌声は、それこそ“雲雀”のように無垢で実にキュートだ。
そしてそれを最大限に生かすための余分な装飾を嫌った簡潔な音作りとソング・ライ
ティングの才能。
あぁ~、これだったのネ。これがうわさのリンダの名盤だったのネ。などと、彼女の
本来の姿をじっくりと味わい続けている今日この頃なのです。
この作品、彼女の再評価のキッカケとなった「SIDEWAY SHUFFLE」のような、クラブ
系グルーヴばかり求めると肩透かし食らうし、そういった表面的なグルーヴ感よりも、
内に秘めたグルーヴ感を感じて貰うのが一番かなっ。
因みに、先頃コンサートの為に来日した彼女は、時ならぬ異国“日本”での大ヒットに
戸惑う事もなく、素直に喜んでいたそうです。
さぁ、ようやく「ラーク」をクリアしたので「セカンド・ネイチャー」を買いに行かなくちゃ!
  

Posted by keith yoshida at 11:26Comments(0)名盤を探しに行こう!

2007年12月03日

番外編/飯がわりに一撃を!/チョーhappy end!

前回、この番外編で“12/1水戸にスッキリと勝って、堂々とJ1
に復帰しましょう”とは書いたものの、仙台vs京都戦で、密かに
他力本願!と思っていたのは俺だけじゃないハズ。
この2週間、相当心臓に悪い(言葉では言い表わせないほど!)
時間を過ごした甲斐もあってか、水戸戦では慣れっこ状態(!?)って
感じで、割と冷静に観る事が出来た。
偶然にも先制されたが(水戸の皆さん失礼)、流れの中では失点は
なさそうなので、追いつけばどうにかなるな~と。
で、堂々と逆転で勝利。
オマケに、半分諦めていた優勝まで転がり込んできた。
更にオマケと云うか、ひょっとしたら消化ゲームになりそうだった
水戸戦が、クラブ側の思惑通りの最高の場になって、興行的にも
大成功。
終わってみれば、ミンナ、ニッコ!ニコ!で「あぁ~良かった!」の
見事なhappy endでした。
その一方、J1は浦和が最下位の横浜FCに敗れて、目の前から優勝
が消えて行った。
最後に意地をみせた横浜FCが凄いのか、それとも浦和が疲れていた
のかは知りませんが・・・。
サッカーの恐ろしさって、こういう事なんでしょうね。
苦節5年・・・。5年ですよ!
J1にようやく戻れる喜びの反面、俺は柳下監督1年目の最下位の
悔しさは忘れない。
だから上がっても、今年の横浜FCみたいにはなって欲しくない。
余計なお世話だけど、しっかり選手を見極めてJ1で戦える選手を集
めて欲しい。
(もうすでに色んな選手の名前が挙がっているけど・・・)
そう、もう新しい戦いが始まっている。

※凄かったのは熱狂サポ達も!今年1年間ご苦労様!来年も頼みます!

  

Posted by keith yoshida at 10:31Comments(0)Consadole