さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

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2020年02月25日

ストーンズのリリックビデオ

知らなかったがストーンズがリリックビデオを連発している。
おっとここで“”ストーンズと書くと、ガキタレの“SixTONES”
と勘違いされてしまいそうだ。
このように変なローマ字表記であれば差別化できるが、
カタカナ表記だとローリングストーンズ・ファンには「?」となってしまう。
The Rolling Stones自体、
日本では略してストーンズと言う事も多いし、
テレビ欄などには、
それこそストーンズと書かれている事も多かったはず。
でぇ、ガキタレの方ですが命名した人は「恐れ多くも・・・」とならなかったのかと疑ってしまう。
命名された本人達は知らなくてもしょうがないけど!
さてビデオの話に戻そう。
公開元はストーンズと言うより古巣の“ABKCO”
知ったのはついこの間アップされた「What A Shame」の時。
何でこんなアルバムの収録曲なんだろうと思って、
公開元のABKCO Music & RecordsのYouTubeチャンネルを
視てみると、リリックビデオがやたら一杯あったので、
これは結構以前から始まっていた事らしい、と。
音楽の聴き方自体が変わってきている事に対処した結果の事か?
いわゆるミュージックビデオを音楽ソフト替わりにして聴いている輩がいる。
それでなくては再生回数が億単位の数字は簡単に産まれない。
億単位とは、例えばNIRVANA“Smells Like Teen Spirit”
再生回数が10億回を超えたとかである。
こうしたYouTubeで数億回とか数十億回の再生回数を誇る作品は、
毎回その映像を視る事なく曲を聴くだけの為であって、
それ故数字を稼ぐ事が出来る。(憶測ですが!)
映像を提供する側は、ストリーミングサービス同様、
YouTubeでの再生から収入を得たい訳だ。
如何せん検索したら簡単に辿り着くのだから。
聴く人達は無料だが、提供した側は僅かながらYouTubeから使用料が入る。
その僅かな金額も“塵も積もれば!”である。
ABKCOは、その塵をストーンズから一杯集めたいし、
まだまだ商売になる存在と踏んでのビデオ制作だ。
でぇ、そのストーンズのリリックビデオを視るかと云うと、
「ナンカ~」である。
以前にも書いたが元々映像を視ながらの音楽鑑賞をする習慣がないので、
視ようとは思わない。
それでなくともネット上には映像が溢れていて、視るモノには困らないし、
手元にある映像作品も充分に視たとも言えない。
動くアーティストに飢えていた時代から音楽を聴き続けた者にとっては、
ある意味、まぁ、何とも贅沢な時代となったもんだ。
  

Posted by keith yoshida at 09:48Comments(0)音楽

2020年02月23日

飯がわりに一撃を!/開幕戦

今季のコンサドーレはどうなのか?
それが気になるし、やっぱり見たいと思ったので、
十数年ぶりにスポーツカフェ(バー)に行ってきた。
開幕戦に勝てないとのジンクスを破って勝つのでは?
と思っていたが、やっぱり勝てなかった。
相手云々もあるが、自爆的な点の取られ方。
負けはしたが、その分析は専門家に任せて、
俺は視ていて素直に面白かった。
COVID-19の心配もあるが、
得点する度に見知らぬ隣人たちとのハイタッチやら、
ワンプレイ、ワンプレイ毎の溜息や声援などなど、
密室的な場所での志が一緒(!?)の人達との観戦はそれなりに楽しかった。
ちょっと忘れていた世界だった。
次節も行こうかなっ?
  

Posted by keith yoshida at 10:12Comments(0)Consadole

2020年02月01日

グラミー賞

ついこの間の日曜の朝、TVでナンチャラのカウントダウン番組を視た。
いわゆる日本のヒットチャートものだ。
勿論、たまたま視たのですが、その中身と云うか、出てきた音楽の酷い事。
まぁ、何を今更!で前々から解っていた事なんですが、
現実にそれを目の当たりにすると、「それにしてもな〜」となってしまう。
適当にオモチャみたいな音楽を与えときゃ、今の子達は騙せる!と。
そんな風にしか思えない。
演っている本人達は一生懸命なんだろうけど、何と言うかレベルが低い。
こんな音楽で育った子供達が増え続けると、先々の日本の音楽界が心配。
で、時をちょっとだけ前に進めて62回目のグラミー賞。
そこで繰り広げられたパフォーマンスの凄い事。
多分、毎年の事なんだろうけど、俺は今まで殆ど視た事がないし、
Z世代と違って映像がなくても音楽を楽しめる世代なので、音だけで満足する。
よって視たいとも思わなかったし、画面に縛られるのも嫌だった。
でも、あれだけすごいモンを連発されて視せられれば、
話題になるのも解るし、毎回楽しみしている人達の気持ちも解る。
視たくなるのも当然だ。
事実、何人かのアーティストのアルバムを聴きたくなった。
という事で、心配になるようなモノを視た後だっただけに、
良い口直し、いやいや目と耳の直しになった事は言うまでもないし、
精神的にも良かったです。
  

Posted by keith yoshida at 10:52Comments(0)音楽