keith yoshidaの新・飯がわりに1枚！（Again）

相当昔に手に入れて、聴いていないCDがたくさんある。
その中の1枚、Joy of Cookingを聴いていて、
良く分からないバンドなので、
ネットで情報を探っていたら、
amazonでこの「American Originals」のCDが、
新品で78,191円で売っていた。

一瞬、781円の間違いじゃないかと思って確認したが、
間違いなくその値段。
中古盤も高額で出ていたので、新品ならそうなのかな～、と。
それにしてもコンピの1枚ものCDに、
ましてや輸入盤でリリースが1992年だから20年も前のモノ。
これに、そんな高い金を払う人はいるのかね？
CDの価値は年々下落するが、
中には貴重な音源をCD化したものもあるのは確か。
手に入れようとした時には廃盤になっていた。
なんて事もあるのでしょうから、
これも、そんな中の1枚って事でしょうか？
大体、ジョイ・オブ・クッキングを知っている日本人って、
どのくらいいるのだろう。
多分、僅かしかいないハズ。
ま～、今となっては買っといて良かった。
音は60～70年代アメリカン・ロック好きならOKか！
あの当時のロック・バンドの殆どがそうだったように、
R&Bやカントリーの影響を受けたもの。
まぁ、手頃な値段で売っていたら！
って事でいいんじゃないですか。
  

ホントに良い天気だった。
秋晴れの中のコンサドーレの試合。

とは言いつつも、いくら天気が良くても、
この時季の厚別の風は、
日陰になるスタンドでは着込まないと寒さで震える程。
今日は上位に居る“長崎”なので、相手としては不足なし。
英雄のリーグ戦初ゴール後のユニフォームを脱いだのを見て、
余計なイエロー貰ったな～、と。
気持ちは分かるが、天皇杯で取っているでしょ！
案の定、2枚目のイエローを貰って退場。
ま、後半は一人欠けた分、厚別の風を味方にして戦えばいい。
どうにかレ・コン・ビンが挙げた1点を守って勝利。
終了と同時にへたり込む選手の姿を見て、
まぁ～よく持ち堪えたわ！と拍手を。
長崎の出来がどうだったかは分からないが、
コンサの勝利への執着をみる事が出来た試合だった。
今年は、もう厚別には来れないだろうから、
聖地で勝ち試合を観る事が出来て良かった！！  

中古屋のバーゲンを覗いたら、
Elvis Costello and The Attractionsのアルバム
「THE VERY BEST OF ELIVIS COSTELLO～」があった。

CDで同じようなベスト盤「GIRLS GIRLS GIRLS」を
持っていたので、全然買う気はなかったが、
中に7インチシングルが入っている限定盤だったので、
思わず買ってしまった。
ま、言ってみれば「まんまとレコード会社の策に嵌った！」（笑）
って訳なんですが・・・。
レーベルは“DEMON RECORDS”で、
名前は良く見かけるが・・・、程度の認識のところ。
だが帰ってから件のCD盤をみたら、そちらもデーモンだった。
で、収録曲もダブッているのもあるが、まぁ～良いか。
いかんせんメチャ安かったのだから。
とりあえずは棚の中にしまっておこう。
  

前作を聴いて一発で気に入ったので、
新作が出ると聴いて、いそいそとCDストアに向った。
こんな風に、近頃は、新譜を買う機会が少ない。
何度か書いたかもしれないが、
CDに全然魅力を感じなくなったので、
必要最低限の作品だけを手に入れている。
あとはひたすら中古のアナログ盤を買うのみ。
それほど新しい音楽が生まれている訳でもないようだから、
こんな感じで充分でしょう。
あぁぁぁ、肝心のアーティストを書くのを忘れていた。
“Tedeschi Trucks Band”。
彼らの2枚目のスタジオアルバム「Made Up Mind」。

ボーカルの女性が、ちょっとBonnie Raitt似ってところも、
惹かれた要素だが、サウンドがサザン・ロック。
当然、サザン・ロックが盛り上がった1970年代当時より、
今風にアップデイト(!?)されて、洗練はされているが、
まさにその感触を楽しめる。
ギターも適度に鳴るし、黒っぽいし、良い聴き心地。
暫くは楽しめそう！