さぽろぐ

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2018年07月27日

CDはオタクのモノか?

たまたまCDストアに行って発見したのが、
“Hi Records”の廉価版のCD群。
以前であれば、「どれ!どれ!」となって、
手持ちでない作品を買い漁るところだが、今はどうも食指が動かない。
Hi Recordsの作品は、一時、少しだけ夢中になった時期があった。
それが、今回リリースされたカタログにある“O.V.WRIGHT”なのか、
“SYL JOHNSON”なのか、はたまた“AL GREEN”や“OTIS CLAY”
だったのかは不明。
不明と云うより記憶が定かではないと言った方が正しいかも・・・。
まぁ、その辺を一生懸命聴いた時があったという事だ。
今回リリースされた中には、
その夢中で聴いていた頃に手に入れたアナログ盤が何枚かあるし、
当然、いずれ手に入れようと思っていたアルバムもある。
が、どうしても今CDを“即購入”という気にはならない。
そのうち気が向いたらで良いかなっ、と。
で、この“Hi”のシリーズもそうだが、
前回書いた海賊盤紛いのCDなど、
何だかCDストアに行かなきゃ、そのリリース自体が解らない作品が、
やたらと多い。
ひっそりと売っている訳ではなくて、熱心な人だけが買えば良いと!
中身もそんなモノが多く、CDを買うのは、良い意味での“オタク”だけ。
売る側も、そんな事を想定しているのかもしれないし、
そんな時代になりつつあるのかも!なんて思ってしまう。
そんなこんなで、久々に夢中になって聴いていたハイの1枚、
Syl Johnson“Total Explosion”でも聴いてみよう。

でぇ、Hiの作品を聴きたくてうずうずしている人は、
取り敢えずはこれで聴いておこう。
アナログ盤は、見つけてもそれなりの価格だと思うので、
1枚1,000円なんだから安いもんだ!
  

Posted by keith yoshida at 16:26Comments(0)音楽