keith yoshidaの新・飯がわりに1枚！（Again）

何だかんだと言っても、勝ち続けている時は、
次の試合が待ちどおしいもんだ。
話は変るが、一昨日、等々力競技場で「川崎vs名古屋」、
おっと違った「山瀬vsダニルソン」(笑)を観てきた。
お二人とも、後半40分過ぎに交代させられたけど、
ダニルソンは、ピッチを広く使って球をさばいて
いたし、山瀬は前半ボックス近辺で、それなりの
仕事をしていて、それぞれの役目を果たしている
のを観る事が出来た。
試合は、こうなればいいな～と思っていた通り、
川崎が先制して、それを名古屋が追っかける形。
試合前に会った、知り合いの川崎サポは「5連敗中
なんですけど、今日はいい試合になると思います！」
と言っていた通り、確かにいい試合だったけど、
名古屋の逆転勝ちで、川崎サポには辛い敗戦と
なった。
それにしてもJ1の落ち着いた試合運びはJ2とは
別ものだったな～。

で、写真はホーム川崎側の1Fのトイレ前の通路から
の1枚。
これこそホントのゴール裏！
熱狂的なサポには一等席？ですな！
さてさて、コンサドーレは5連勝が掛かった岡山戦の
キックオフまで、あと少し！
甘い汁を吸わせてくれるだろうか？
いやいや、実力で勝ってくれるでしょう！！！  

やっぱり出来過ぎだったんですね！千葉戦は！
昨日の京都戦は、元の駄目なコンサドーレ
に戻っていた。
宮澤と高木が不在というだけで、これだけ
差が出るもんかいな？
連戦の疲れ云々もありますが、雑なサッカー
をしてしまって、どっちが上位チームだか･･･。
そんな印象でした。
得点したジオゴと近藤の二人はお見事！！！
その得点シーンだけが、唯一、スカッとした
瞬間でした。
それよりも夜にやっていたFC東京vs栃木SC戦。
栃木、ツエェー！！！
TV観戦の画面だけで判断しちゃいけないけど、
どうみたって勝利に向う気持ちがスゲェー出ていて、
そのガチンコな戦いぶりは、どうしても札幌と
比較してしまう。
栃木だけの事じゃないけど、札幌は見習わなきゃ
ならないところが一杯あるんじゃないの･･･。
栃木の勝利だったけど、あの内容をみせらりゃ～、
負けても文句は言えないって！
抜きん出るチームがいない事で、昇格争いが面白く
なってきたけど、札幌はどこまでついていけるの
かなっ？
で、次節、第26節“岡山vs札幌”のみ、何故金曜日
なんでしょうね？
  

名前の由来は三人の爺さんと聞いていたけど、
実際には三人の“Great”と言う意味でつけたらしい
“3G”のライヴをRising Sun Rock Festivalで観た。
仲井戸“CHABO”麗市が唄っている姿を観たい！
という思いがあったからで、嬉しい事に、直前に
アナウンスされていた梅津和時に加えて、竹中尚人
ことCharが飛び入り参加。
3Gそのものもそうだが、こうしたゲストが突然
現れるのもRising Sun～ならではの事！
そしてなによりも、なかなか札幌じゃ観る事の
出来ないアーティストのライヴが観る事が出来る
のも楽しみの一つ。
3Gについては知らない事ばかりで、ほかのメンバーは
村上秀一と吉田健の二人。
てっきり、このライジングの為に急遽造られたバンドで、
チャボの曲を色々と演るものと思っていたが、
オリジナル曲もあるなど、話の内容からパーマネント
な活動をするバンドらしい。
ステージはカヴァー曲を混じえて進むが、そのカヴァー
曲が、Creedence Clearwater Revivalの「Down
on the Corner」やRingo star、そしてVan Morrison
と言った、一味違った選曲。
が、なんと言ってもThe Rolling Stonesのカヴァー、
それも「新しめの曲云々」と言って始めた
「Rain Fall Down」が、中でも新鮮だった。
なんせストーンズが21世紀に入って発表した、数少ない
新曲のカヴァーを聴いたのは、他のアーティストを
含めて、これが初めて！
（新曲はアルバム1枚とベスト盤の中の数曲しか発表
していない）
締めに自分達のテーマ曲として唄った「おーい、おい」
と叫ぶ曲。
ありぁ～、今度は「GREEN RIVER」かい？
と思わせるイントロだったが、オリジナル曲でした。
歌われている「おーい、おい」は、何の事はない
「老い」そのものの事だった。
三人合わせて180歳！！！
とは言うものの、まだまだ“老い”てはいませんって！
そしてアンコールで、再度、梅津さんを加えて
「上を向いて歩こう」を！
この曲が｢日本のサイコーのロックンロール！｣との
言い出しっぺは清志郎じゃなかったかしらん。
という事で、1時間を超えるステージは終了。
いいものを観せて貰いました！！！
あぁぁ、見逃した人は、先ごろ発売された
チャボの還暦ライヴのDVDでも観て下さいな～。
  

予想外の出来！
と書いたら失礼か(!?)。昨日の千葉戦。
いくらオーロイが不在といえ、ここまで完勝するとは！
注目のジオゴは、ホントに体が強いし、落ち着いて球を
さばくから、全体にバタバタしていたのがなくなった。
何よりも球際を厳しくいっていたのが目についたが、
そうとうお灸されたのかなっ？
この調子を続けてくれたらとは、誰もが思った事だろうが、
そうは上手くはいかないのがサッカー。
出来る事なら、半分の2点は、次の京都戦に取っておいた方が･･･、
と思ったのは俺だけか？
反動が来なければいいけど･･･。
と、要らぬ心配をしてしまう。
とは言うものの、今季一番、フラストレーションが
無かった試合だった。
それよりも、いくらスポンサー対策とは言えども、
中山にJALカードの受付をやらせたのは、どうなのよ！！
  

日曜日の富山戦。
新FWジオゴを前において、どのくらい
進化した姿を見せてくれるのかと思ったら、
案の定、期待外れでした。
試合は宮澤の流血ヘッドで勝ったものの、
全く攻撃が出来ていなかった。
ここ２試合、下位チーム相手でこの出来！
勝ってはいるものの、内容は完全に負け試合。
ジオゴをこの１試合で判断しちゃいけないが、
ポストプレーは、なんとかこなしていたが、
FWらしいシュートなどなかった。
まぁ、１試合目から多大な期待をしちゃ駄目
なのは分っているが、どうにか周りとかみ合って
攻撃の厚みを出して欲しい。
その辺は、明日の千葉戦で期待したいところ。
それにしてもセカンドボールを全く拾えない
のは、どうして？？？
  

つい先日、知人が「名盤が1,000円ですから･･･」と
何度か言っていた。
ナンの事かいなっ！と思ったら、TOWER RECORDSの
「輸入盤千円生活」という、日常的にやっている
セールの事だった。
確かに過去の名盤と言われる作品も入っている。
それが、ここんところ盛んにニュースになっている
世界的な金融不安絡みで、888円に値下がりした。
「千円生活」の円高還元セール！！！
安くなるのは“ありがたい！”ですな～。
もしかしたら、これは中古盤より安いのでは！
欲しい盤があったら、このチャンスに！ですわ。
但し、狙いを定めて買いに行かなきゃ、ついつい余計な
盤まで買ってしまいそうなので、事前にタワーのホーム
ページに出ているカタログで対象商品のチェックを！
あぁぁ～、888円は期間限定だそうです。
それにしても、この売値同様、CD自体の価値もドンドン
下がっているような気がしているのは俺だけか！
ソレデイイノカシラン！！！

  

あぁぁ、ちょっと前の事だけど、Runawaysの映画が製作
され、公開されると聞いて「何故？」と思った。
(日本で公開されたのかどうかは不明！)
あのバンドって、映画になる程人気がありましたっけ？
または社会現象的な何かを残しましたか？
って事で、例のあの下着姿のステージ衣装が目に浮かぶ！
あれが話題になったのと、デビュー曲のサビは今でも
覚えているが、他は“？”です。
でぇ、元祖女性アイドルロッカーは“Suzie Quatro”でしょ。
(これ以上古いと、何か違う世界に行ってしまうような～)
こちらは、相当ヒット曲を連発し、海外はヨーロッパ各国
などでも、日本と同じように人気があったように
記憶している。
(でも、本国アメリカではパッーとしなかったはず)
変な表現になってしまうが、ロッカーらしいロックな
女性を載り上げたかなっ？と思って、名盤のリストを見たが、
それらしきアーティストはPatti Smithくらいか･･･。
そんな時に、たまたま聞いていたラジオから聴こえて
きたのが「Kid」。
あぁ～そうだChrissie Hynde率いるPretendersが
居たじゃん！
何で載り上げなかったんだろう？
クリッシーは音楽を評価するジャーナリズム側から、
評価されるアーティスト側に転向したという変り種。
「Kid」こと「愛しのキッズ」の前に、Nick Loweの
プロデュースでThe Kinksのカヴァーでシングル･デビュー
している。
その後の「Kid」を含むデビュー・アルバム「PRETENDERS」
はChris Thomasがプロデュース。

こんなにいい面子に護られての登場は、ジャーナリスト時代
のコネか、それとも実力か(!?)。
デビューした1980年がどんな年なのかを、本来なら
調べなきゃいけないが、暑くて細かい作業は面倒！
まぁ、PUNK以降、NEW WAVEなどの風が吹き荒れた後の事
だと思われるので、ちゃんとそこに晒された音楽が、
このデビューアルバムには詰まっている。
が、今、こうして久し振りに聴いてみると、こんなに聴き
易かったっけ？と思ってしまう。
当時はポップな中にも、もうちょっと適度に尖がっていた
ように感じていたのに･･･、時代のせいなのかな～。
それにしてもジャケットに写し出されたクリッシーの
ロッカー然とした感じ！
赤の皮ジャン云々よりも、形からも入って行くという、
正しい道順を踏んでら～。（笑）
言ってみりゃ、近頃じゃ、男も女もめっきりと見かけなく
なったスタイル。
今時の若者は、ロッカーなんぞより、目指すはアイドルだよね！
今の世の中は！！！

  

内村の退場で、今日の勝ちは無し！
と思ったのは俺だけじゃないハズ。
折り返し点一歩手前の昨日の岐阜戦。
厚別へ行こうと思ったが、体調不良の為断念。
テレビ観戦していたが、あまりの出来の悪さに
イライラのしっぱなし。
行った人達は、上原の一発を観る事が出来たのが
良かっただけで、ほかは収穫無し。
（あぁぁ、勝利は別ものと考えてです！）
気になっていた外国人助っ人のアンドレジーニョと
チアゴが退団。
ポストプレーに強い“ジオゴ”というブラジル人
ＦＷが加わるらしい。
これで欠けている前でボールが収まるというプレーと、
得点不足が解消されれば、それはそれでいいのだが･･･。
再開後は、多少変身したコンサドーレを観る事が
出来るのだろうか(!?)