さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

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2020年04月24日

Stay at Home 2

大分ガタが来ていたCDプレイヤーが、ついに駄目になってしまった。
と言ってもコンポに組み込んだヤツだ。
仕方がないのでポータブルCDプレイヤーを繋いでみたが、
やっぱり音が良くない。
CDプレイヤーなど、どれも同じだろうと思っていたが、
流石に「価格の差=性能の差」と云う事が解った(笑)。
他にラジカセ型のCDプレイヤーは2台あるから、
それで聴く分には問題はない。
が、やっぱりたまにはステレオセットの大きなスピーカーで鳴らしたい。
と言う事で緊急宣言が解除されてからでいいので、
プレイヤーを探しに行こうと思う。
プレイヤーで思い出したが、
今の若い人達はスマホで音楽を聴く事が多くて、
CDプレイヤーを持っていないらしい。
それもCDが売れない一因かなっ、と。
ま、スマホがあればタダで音楽は聴ける訳だから、
わざわざお金を出してCDを買う必要はない。
これは時代の流れだから仕方がない。
エンタテインメント業界では、ライヴハウスを守ろうとアーティスト達が立ち上って色々な動きをしている。
が、そのアーティスト達の中にはライヴハウス同様の状況に追い込まれている人も多いはず。
で、そういったアーティスト達を助けたいのならタダで聴くのを止めて、
CDやDDL(配信)で音楽を聴くのが良い。
違法サイト以外はタダで聴いても多少はアーティストに還元されるが、
CDなどの方が遥かに還元率はいい。
手元にない買い逃した作品や、手に入れた事のないアーティストの作品など、思い当たるモノはあるでしょ?
家にいてもCDはネットで簡単に買えるし、
この際プレイヤーも一緒にどうだ!
話は変わるがThe Rolling Stonesが新曲「Living In A Ghost Town」を突然リリースした。

何でも制作中のニューアルバム用の1曲らしい。
レゲエにのって「俺はゴースト ゴースト・タウンに棲む幽霊」と唄われている。
そのPVには人気のない世界中の街が映し出されている。
今の世界の状況をみてのリリースだが、
どう聴いてもシングル向きの曲じゃないし、
アルバムに入れるにしても収めどころが難しいのでは・・・と。
ま、いいか!
  

Posted by keith yoshida at 16:44Comments(0)音楽

2020年04月07日

Stay at Home

ガキの頃読んでいた漫画雑誌に「人類最後の敵ウイルス」(多分!)
と云う連載の読物があった。
読物故、読むのが面倒だったので読んではいないのだが、
蚊が人間の腕に止まっている挿絵が一緒にあったので記憶に残っている。
蚊が媒介となってウイルスが人間に入り込むと云う事で、
そういった絵になったのだろう。
たかが蚊からうつる“ウイルス”程度の事、
何を大袈裟に「人類・・・」と当時は思っていた。
それが今現実になっている。
漫画雑誌に載っていた事が現実に脅威として目の前にある。
ウイルスの怖さを何十年と経ってから実感している訳だ。
違うのは蚊ではなくコウモリだかセンザンコウだかの動物からだ。
これ程猛威を振るうとは思ってもいなかった。
それにしても情報があり過ぎて何を選択すればいいのか迷う。
専門家、その専門家の指示を受けた政治家。
テレビを視れば専門家からコメンテーターとか言われる輩まで、
もっともらしい事を並べている。
でぇ、
それらに対してネット上では好き勝手言い放題している輩も大勢居る。
どれが正しくて、どれが正しくないのかは分からない中、
“三密”はじめ少しずつ敵の正体が見え出したので、
その中から対処方法を自分で判断していくしかない。
少し冷静になって考えてみれば、
今、どうしなければならないかは解るだろう。
そうすれば、出現している「俺はコロナ云々」と言って迷惑を掛けている大バカ者になる事もないだろう。
自分が凶器になり得る可能性が高い事を認識出来るのだから。
と言っても、
そんな事関係ないとばかりに気にもせず好き勝手をするヤツは、
やり玉に挙がっている若い人以外にも一定数は居る。
そういう人にはならないように気をつけよう。
でぇ、家で暇を持て余しているなら、
以前に手に入れた作品を聴き直そう。
余り聴き込んでいない作品や、古い作品なんかを!
(もちろん新譜でも構わない)
アーティスト達は作品を仕上げる為に色々と工夫をしている。
聴き逃していた事や、思わぬ発見があるかもしれない。
そんなストックがなければ、
外出しない分のお金を使ってネットで買えばいい。
いやネット上で聴くのもありかも!
どちらも家に居ながら出来る事だし、
ライヴが出来ない事で収入が減っているアーティスト達を、
僅かながらも助ける事が出来るかもしれない。
まだまだ先は見えてこないが、
この戦いの終わりがない訳ではないだろう。
長い戦いになりそうなので、
どうにか自分で工夫しながら日々を過ごしていこうと思う。
  

Posted by keith yoshida at 14:13Comments(0)音楽