さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

ログインヘルプ


2009年07月27日

飯がわりに一撃を!/勝てばいいんだけど・・・・・

熊本戦のお詫び(!?)って訳じゃないだろうけど、
奮起した西の2得点(+アシスト)で、久々の勝利!
都合で厚別には行けなかったけど、勝ちに飢えていたサポーターには、
何よりも嬉しい結果だ。
で、今季、多分初となる本職4人によるディフェンス。
でも2点取られちゃうんだもんね。
石崎監督が勝ち試合の割には怒っていた!などと新聞記事には
書いてあったが、それがどこを指しているのかは分らんが、
もうちょっと締りの良い試合と言うより、勝ち方をして欲しい。
4点目となった上原のシュート。
あれが入るなんて、これはひょっとして憑いていた悪いモノが
取れたのかなっ!と思ったのは俺だけか。
次節“セレッソ”に勝って、久々に連勝って声を聞きたいもんだ。
  

Posted by keith yoshida at 16:05Comments(0)Consadole

2009年07月17日

名盤/ TLC & DOUBLE

続・名盤を探しに行こう!/あれも聴かなくちゃ!これも聴きたし!
Vol.70(2000年2月号掲載)


TLCとDOUBLEね!
この辺の方々って、先日お亡くなりになったマイケル・ジャクソン世代
なんでしょうね。きっと!
R&Bねぇ!この頃、訳の分らない程、一杯ジャパニーズR&Bシンガーが
出て来たのを覚えています。
それが今も残っているかと言うと、僅かですな~。
でも、こういう流行り方をした後に、ちゃんとスタイルとしての日本の
R&Bみたいのがあるから不思議だ。
ナント言うか、その~本場のR&Bと比較しちゃ駄目で(当たり前!)、
あくまでも“日本の!”って事で、楽しむのには何の弊害もない。
ステレオ写真って記述は、今で言う3D写真の事。
ま、この程度のオマケと言うか特典でレコ店に走っていたんだ。
今じゃ、DVDやら何やらと特典を付けなきゃ、客が走ってくれない!
なんて話を聞く。
オマケ目当てね!これって、もう完全に本末転倒で、レコード会社は
自分で自分の首を絞めている。
で、この方々、TLCはレフト・アイを失った後はどうなったんでしょうか?
ちょっとその辺の情報には疎くなっています。
そしてDOUBLEはTAKAKO一人で、しっかりとDOUBLEとしての活動を続け、
ちょっと前に10周年を迎え、近頃はDJ Lillyとしても活躍。
いい感じのマイペースぶりで、未だにR&B一筋の姿勢を崩す事なく活動。
そのファンを裏切らない姿には、ホント、頭が下がりますわ。

タイトル通りクレイジーでセクシィでクールま作品で溢れたアルバム。

毎年の恒例行事(と思うけど・・・・・)タワーレコーズの1999年の
ベストセラーが発表になった。
洋楽はそれなりにジャンル分けはしているが、邦楽は、所謂J-POPの
ジャンルのみ。
それを大きく分けて、洋・邦楽のポピュラー・ミュージックのベスト40
が発表されている。
邦楽は、言わずと知れた宇多田ヒカル「First Love」。洋楽が、エリック・
クラプトンのベストを抜いて、何とTLCの「Funmail」が年間1位の座を
獲得している。
まぁ、発売期間の問題もあると思うけど、まさかのTLCだよネ。
確かに「No Scrubs」とかは流行ってたけど、ここまでポピュラリティ
を日本で獲得していたとは夢にも思わなかった。
もしかして、これってジャパニーズR&Bの追い風に乗ったおかげかなっ。
なんて思いつつ、そういえば、僕もあのステレオ写真の限定盤ジャケット
が欲しくて、買いに走ったっけ。
彼女達については、デビュー当時、雑誌かなにかで見たポートレートで、
その名前を記憶している程度で、音楽そのものには一切触れていなかった。
それが一気に引き寄せられる事になったのがセカンド・アルバム
「CrazySexyCool」がリリースされた94年の事。

それがやたらラジオでかかっていた「Creep」なのか「Diggin’On You」
なのか、はたまた「Waterfalls」なのかは、今ではハッキリとは覚えて
ない。が、多分引かれた一番の要素は、そのプリンス臭かなッ。
「Waterfalls」なんて、特にプリンスっぽいでしょ。
実際アルバムにはプリンスのカヴァー曲「If I Was Your Girlfriend」
なんて曲も入っているし・・・・・。
いずれにしてもこの「CrazySexyCool」、前述のヒット曲を含め、非常に
いい楽曲が多数収録されているし、ダラス・オースティン、ジャーメン・
デュプリ、ベイビーフェイス、さらにショーン“パフィ”コームズらが
プロデューサーとして参加(ジャパニーズR&B好きな貴方なら聞いた
事のある名前の一つや二つ・・・・・)。
今聴いても、ヒップ・ホップ・ソウル系の名盤と実感出来る作品。
さて、急逝してしまったSACHIKOの意志を継いでTAKAKO一人で再
スタートさせるとの情報が入った“double”
彼女達が残したプロローグ・アルバムと銘打った「Crystal」で聴かせた
サウンドは、TLCが「Funmail」で示した、これからのR&Bの方向性に
乗り遅れまいとした部分も感じられる作品。

自らを“Super Sisters”と言うだけあって、改めてアルバムを聴いて
みると、この姉妹の可能性が測り知れない程大きかったかも、と思って
しまう。
年末にリリースされた「Crystal Planet」に収録されたデモ・テイク
での唄の上手さも光っていたしネ。
そんな訳で、2000年になっても日本の音楽業界はR&B系から目を離せ
ない。って状況が続くんでしょうネ。きっと!


TLC / CrazySexyCool (1994年度作品)
double / Crystal(1999年度作品)
  

Posted by keith yoshida at 11:40Comments(0)名盤を探しに行こう!

2009年07月16日

飯がわりに一撃を!/ありがとうクライトン!!!

コンサドーレのクライトン様、突然の契約解除!の悲報を受け、
思わぬところで痛手!と・・・・・。
当然、この後のシステムがどうなるんだろうと、ああだこうだと
素人頭でチョット考えていたところ、電光石火の早業で、入団発表
があった。
DFの石川と、MFのハファエル。
両名共、存じ上げぬ存在だが(外人は、よっぽどじゃないと知らない)
期待するしかない。
特にボロボロのDF陣に加わる石川は、石崎監督の門下生って事で、
即戦力として期待大。
そしてクライトン、去年、今年と相当楽しませて貰ったので、
まずは感謝!!!そしてお疲れ様でした!
新聞記事によると、将来は札幌に監督で戻りたい!なんて嬉しい言葉と、
後継者に宮澤を指名して去ったようで・・・・・。
怪我が完治して、新たなチームでの活躍を心から祈っています!
  

Posted by keith yoshida at 11:50Comments(0)Consadole

2009年07月13日

飯がわりに一撃を!/裏目に出てしまった!

ゲンを担ぐ!ってヤツを皆さん色々やられているとは思うの
ですが、俺も良くやります。
でも、先週土曜日の厚別は、完全に裏目に出てしまった!
今日になって、翌日のスポーツ新聞を読んだら、サポの皆さん
が怒りまくったようで、選手に水を掛けたり、スタンドから飛び
降りたり人もいたとか!
(俺は終了と同時に、サッサと帰ったので騒ぎを見ていない!)
GK以外、出場した全員がシュートを打ったりの計23本!!!
でも1本も入らない!
そりゃ~、ストレスが溜まるわ!
ましてや相手は早々と退場者を出して10人。更に格下(失礼!)
どう考えても、札幌の“勝ち!”を確信して観ている人が圧倒的
に多かったに違いない。
DFのところでポッカリと穴が空くってぇのは、何度も観たシーン
だからと思っていたら、その前に西が思い切り空振りしてんだもね。
ホーム側から観ていたから、何が起こったのか分らなかった。
さてさて今週末18日は年に一度の“函館”。
見事な逆転劇を演じた愛媛戦をパブリックビューイングで観せてい
たので、函館市民は大いなる期待をしていると思います。
選手の皆さん、それを裏切らないように!大いなる奮起を!!!
俺はテレビの前で、何か新しいゲンの担ぎ方をしますわ。
  

Posted by keith yoshida at 18:48Comments(0)Consadole

2009年07月09日

飯がわりに一撃を!/膝蹴りッ!

ナンカ、久々に選手が試合後に笑っている映像を観たような
気がした。
引き分けやら負けやら、録画しておいても結果がマイナスだと
観る事がないもねん。
愛媛戦はTV観戦していて、前半の戦いぶりに、こりゃ~相当の
ショック療法が必要・・・・・と思ったし、チームが分解寸前
じゃないかとも思った。(笑)
それにしても芳賀、よくぞ入れたりゴール!
TVで観ている限り、見事と言うか、競い合っての膝蹴り!にしか
見えなかったけど、結果オーライ!ですので・・・・・。
仙台戦の上里同様、とにかくゴールに向って打てよ!
何が起きるか分らないのがJ2なんだから。
と言う事で、週末、久々に厚別へ生コンサを観に行く予定です。

  

Posted by keith yoshida at 11:06Comments(0)Consadole

2009年07月08日

名盤/ N with C & HARY & MAC

続・名盤を探しに行こう!/あれも聴かなくちゃ!これも聴きたし!
Vol.69(2000年 1月号掲載)


ちょっと前にNHK-BSでC,S & Nのライヴ映像を放映していた!
当然、珍しいのでDVDに収めておいた。
が、ちょっとだけ観て、後日改めて観よう!なんて思っていたけど、
そのまんまほったらかしになっています。
ま、映画とかもそうだけれども、結局、映像って、押さえても観ない
事の方が多い。
よっぽど暇になったら観るのだろうけど・・・・・。
そうそう、去年か今年にリリースされた4人が揃ったライヴ盤も、
なんか今更な~なんて感じで、試聴機で何曲か聴いて終わっちゃた。
ま、そんな事はおいておいて、この二人のこのアルバムですが、
相当愛聴しました。併せて、当時のそれぞれのソロも!
これらは、未だに時折引っ張り出して聴く事がある。
とは言うものの、この三人と言うか四人では、今となっては完全に
ニール・ヤングの一人勝ちなので、それと比較しちゃうと、聴くと
言っても本当にたまにの事。
一緒に載り上げた細野さんと久保田さんのアルバムも、これまたすっかり
ご無沙汰(失礼!)って感じ。
いけないと思いつつ、なかなか沢山音楽を聴く時間を作れなくなっている
今日この頃。
良くないな~と思い、日々反省!です。ハイ!

男同士の友情に溢れた名作アルバム!

クロズビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(C,S,N&Y)が、10数年振り
に新作を発表したのが話題になっている。
以前に彼らの名作「Déjà vu」を、ここで載り上げた事があるが、あれが
1970年の作品だから、間に「AMERICAN DREAM」があるものの30年間で、
オリジナルが僅か3枚という超貧作さ。
とは言うものの、各々がソロ・アーティストとして充分に活躍している
ので、グループに固執する必要もない訳で、今回のリユニオンも、珠々
「久し振りに一緒に演ろうか!」なんていう、誰かのいい加減な一言が
発端だったりして・・・・・。
まぁ、ワールド・ツアーもやるらしいので、そこそこ本気のプロジェクト
かも知れない。
そんな彼らのアルバム「LOOKING FORWARD」は、変わる事のない、それぞれ
の役目をキッチリとこなしている。って感じで、尖り具合が年相応に取れた、
所謂円熟味溢れる一作。
同時代を生きてきた人達には、有り難い作品と言える。
それにしてもこの人達って、本当に友情で結ばれているんでしょうかねぇ。
ニールとスティヴンはどうもネ。なんて話は昔から聞く訳でしょ。
C,S&Nとしては結構やっているらしいし、本当のところはどうなんでしょ。
でも、間違いなく大の仲良しこよしがデイヴィッド・クロズビーとグレアム・
ナッシュ
のお二人さん。
この二人は間違いなく養老院まで一緒だよ。きっと。
C,S,N&Yに於いて、ニールとスティヴンの超個性派が放つ毒素を中和させて
いたかのような、この二人の存在。
その二人の仲良し振りが滲み出ているアルバムが1972年に発表した
「GRAHAM NASH/DAVID CROSBY」だ。

アルバムの冒頭を飾るのは「SOUTHBOUND TRAIN」。
“自由、平等、友愛”について歌ったもので、残り続けるアメリカの病巣を
題材にしたもの。
今聴くと、当時の時代背景を思い出してしまう。
全11曲収録中、グレアムが6曲、クロズビーが5曲と、まぁ、ちゃんと
シェアしているし、何よりもそのバランスが絶妙だ。メロディー・メイカー
で実にポップな肌触りを持つグレアムに対して、ブルージーである種の宗教
っぽさを漂わせ独自の世界を展開するクロズビー。
それがほぼ交互に並べられてアルバムは進行する。が、そこには全然違和感
などなく、まるで当然の如く二つの個性が収まっている。
これを聴いていると、何か出だしの「SOUTHBOUND TRAIN」のせいか、時が
ゆっくりと流れているような感覚に浸れる。
聴いて気に入った人は、是非それぞれのファースロ・ソロ・アルバムも
併せて聴いて欲しい。
友情と言えば、つい先頃発売された細野晴臣と久保田麻琴によるユニット
Hary & Mac「Road to Louisiana」は、20数年来の友情の賜物。

音的には先月紹介したDr.Johnのニューオーリンズ系。
男臭さとレイドバック感が、堪らなく心地好い作品。聴くべし。


Graham Nash & David Crosby / GRAHAM NASH/DAVID CROSBY (1972年度作品)
Hary & Mac / Road to Louisiana (1999年度作品)
  

Posted by keith yoshida at 12:10Comments(0)名盤を探しに行こう!