keith yoshidaの新・飯がわりに1枚！（Again）

相性はあるのか？
それを一つ一つ克服していくのが良いチームだと思うが・・・。
去年、降格圏から抜け出せずもがいていた神戸を、
浮上させる切っ掛けとなったのが札幌戦だったような・・・。
神戸にとっては、札幌は上客状態のままだ。
それしても眠りから覚めないまま闘っているのかと思うほど、
ピリッとしない試合だった。
毎年毎年、期待するなと言われても、
期待してホーム初戦のスタジアムに向かう。
皆、そうだと思う。
昨日の試合を観た限りは去年から進化はみられなかった。
下手すりゃ、
去年同様の大量失点になっていたかもしれない試合だった。
次節、意地でも昇格組に勝ってホームに戻ってきて欲しい。
  

始まりましたね！
昨日は“FC東京vs浦和”をTV観戦しつつ、
ネットでテキスト速報をチェックしていた。
速報を見る限り、広島の動きの記述ばかりで、
そこから防戦一方で、
攻撃パターンが機能していないな～と読み取る事が出来た。
何せ下馬評では優勝候補の一角にいるチーム。
簡単な試合にはならないし、
練習試合でも得点が獲れていなかった事を考えると、
大きな期待は出来ないと思っていた。
でぇ、経過を追いながら、
去年も繰り返した「どうにか持ちこたえくれ！」と祈るパターンに。
で、結果オーライ！の引き分け。
相当、菅野のビッグセーブに救われたようだ。
さて今週末は、いよいよホーム開幕。
楽しみだ！
  

The Rolling Stonesのライヴ盤を聴きながら考えた。
これだけ映像を簡単に視る事が出来る世の中になり、
ライヴの映像や音源も大量にネット上で公開されている中、
ライヴ盤は存在する意味があるのかなっ、と。
そのR・ストーンズも公式・非公式問わず大量に映像が露出されている。
視ようと思えばいつでも視る事が出来る状態なので、
好きな人なら毎日視ているだろう。
今回聴いていて新鮮味を全く感じない事に気づいた。
新作「GRRR LIVE！」を聴いても、
全くワクワクしない。

当り前だよな。
似たようなモノを体験済みなんだから。
ネット社会以前は、ライヴ音源は勿論の事、
映像も殆ど視る事が出来なかった。
正直、飢えていた。
それ故、ライヴ盤とテレビ出演は貴重だった。
それこそテレビは噛りついて視たし、
高いお金を出してブートレグのライヴ盤を手に入れていた。
今の若い世代は映像と一体となって音源に接する。
音楽を聴く事は、その映像を視るのと同次元だ。
映像も多分山ほどある中のモノを自由に視ているはずだ。
その人達にとって音だけのライヴ盤は、
逆に新鮮なのか？
それとも物足りさのある不良品なのか？
どうなんだろう？
“音楽＋想像力”で楽しんできた身でも、
ライヴ盤の場合は、
今は映像がなければ「ちょっと・・・」となってしまう。
そんな術を持ってなきゃ、ちょっとキツイかもしれない。
だからこの「GRRR LIVE！」もCD単体でも売っているが、
値は張るが、本命の映像版を手に入れた方がいい。
オマケ（失礼！）でライヴCD付いてくるから。
そのオマケを単体で販売してくれたと思った方が自然だ。
それにしてもネット上に溢れる映像や音源はありがたいが・・・。
与え過ぎよりも飢餓状態を作った方が良いかもね！