さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

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2011年12月28日

あなたが本当に知りたいこと・・・?

なんだかんだで年末!
1年を振り返る事なく終了しそうな今日この頃。
相変わらずのストーンズな日々で、
「Some Girls」のデラックス・エディションの
未発表曲が、思っていた以上にいいな!
と繰り返し聴く日々。
で、待ちに待ったMarisa Monteの新作
「あなたが本当に知りたいこと」(原題を書くのが面倒!)
を手に入れ、こちらも繰り返し聴いている。

彼女の新作が出ていないような気がして、
気になり出したのが秋頃の事か。
それから少し経って新譜の噂がどこからともなく
入ってきた。
実に5年ぶりだそうで、前作を引っ張り出してみると、
ナント、あの忌々しいCCCDだった。
そうそう、それでiPodに入っていなんだ。
(パソコンが壊れると噂されたから・・・)
5年前はCOPY CONTROLLED CDが普通に売られていたんだ。
コピー防止の為に導入されたこのCDもどきのディスク。
ユーザー側は賢くて、そんなガードを破って平気でコピー
していたようで、「あっ!」と言う間に使われなくなった。
音が劣化すると言って、ほとんどのアーティストは
その使用に反対していたのにねぇ~。
何で使い出したのかね?と言いたい。
(CCCDで買った作品は交換して欲しい!マジで!)
まぁ、今はそれどころじゃなくて、ネット上に無料で
飛び交う音源が、真剣に音楽を志す人を蝕んでいる。
困ったもんだ!
前にも書いたような気がするけど、便利になった分と
同じだけ、失っているものもあるんじゃないかと・・・。
それとTVに氾濫している、あの学芸会の延長みたいな
音楽の数々。
いつの時代にもアイドルは存在するから良いのですが、
粗製乱造も度が過ぎてはありがたみが薄れる。
この辺は年が変ったら状況が変るのかしらん(!?)
それにしても今年は「本当に知りたいこと」じゃなくて、
「本当のことを知りたい」と思う事が、あまりにも
たくさん起った1年だった。
あぁぁぁ、マリーザで今年の新譜は打ち止めです!
  

Posted by keith yoshida at 14:20Comments(0)音楽

2011年12月27日

飯がわりに一撃を!/ビックリ!!!

今朝の新聞をみてビックリ!
DFの山下が古巣セレッソに移籍。
近頃、スポーツ新聞など読んでいないから
コンサドーレ選手の動向に疎いので、どこで
どんな噂が出ているのかサッパリ分かりません。
それにしても、今季の昇格に貢献したキーワード的
存在の一人が抜けるのは痛い!
慰留出来ないもんだったのかなっ?と。
ちょっと驚いたのと同時に、この辺の事は
気にせずに年を越したかったな~。
  

Posted by keith yoshida at 09:21Comments(0)Consadole

2011年12月14日

新譜諸々!?!?

新譜ウンチャラなんて掲げたけど、どこまでが新譜やら!
発売から何ヶ月とか決まりがないからな~。
次の作品が出るまでは新譜と言えば、ずぅーと新譜だ!
そんな訳で、近頃聴いた新譜です。

Tom Waits「BAD AS ME」をiPodに入れようとしたら、
各曲のデータを「CDDBに送りますか?」との表示が!
これって、世界中で今まで誰もトムの新譜をiPodに
入れてないって事か?
まさか!データを送るのをやらなかっただけでしょ!
と勝手に解釈して、そして勝手に納得。
ライナーを読んだら、ロックの殿堂入りと、今までの作品
の売上が500万枚超云々とか書いてあった。
40年間も音楽を演り続けたのも凄いが、ちゃんと評価
されているのも凄い。
日本のミュージシャン達にも、オリコンとかレコード大賞
みたいなものじゃなくて、きっちりとその活動を評価される
ような仕組みがあればいいのに!と思う。
アルバムの出来がいいので、暫くは手の届くところにおいて
おこう。
JEFF LANG「Carried in Mind」

名前だけ知っていたが、音を聴くのは多分初めて!
ちょっとニール・ヤングの「ZUMA」辺りを彷彿させる音
もあって、「ナニこの人?」と興味が沸く。
が、国内盤だけど、訳詞はあるけど解説が入っていない。
知らないアーティストの作品に出会って、ちょっとだけ
知識を!と思ったら、これは困りもんだ。
国内盤の売り!である解説と訳詞がついてなきゃ、
価格が安い輸入盤で充分。
JOE HENRY「reverie」

結構前に手に入れたのに、殆ど聴く機会がなくて
今頃聴き出した。
渋いな~。
でも、やっぱり良い。
人ごとだが、どんな人が彼のアルバムを聴いているのだろう?
と気になる。
ゆっくりと時間を掛けて付き合いたいアルバム。
THE BEACH BOYS「Smile」

発売された割には、意外と大騒ぎになっていないな~、
と言った印象。
ビーチボーイズ自体のファンが廻りにいないのもあるけど、
こんなもんか!と。
マニアというか、熱心な音楽(ポップス)ファンが
少ないって事か?
個人的には、そのストーリーを読んで、関わっていた
Van Dyke Parksの存在に思うところあり!
夏前にリリースしていりゃ、ちょっと違う盛り上がり方
もあっただろうに!と思う。
BEADY EYE「Different Gear,STILL SPEEDING」

あぁぁ、ここまで遡ると新譜と言えないのか?(笑)
聴く度にJohn Lennonを聴きたくなるのは俺だけ・・・。
それとOasisの札幌公演で、ティーバックをステージ
後方で何度も飲んでいた姿を思い出してしまう。
(勿論、ヴォーカル君です!)
以上、駆け足で新譜の雑感でした!
  

Posted by keith yoshida at 11:19Comments(0)音楽

2011年12月11日

多分、200円くらいの差だったと思う・・・

ずぅーと買わなかった事を悔やんでいた
The Rolling Stones「Their Satanic Majesties Request」を、
ようやく手にいれた。

と言っても、LP盤は2枚、CDでも1枚持っているんだけど・・・。
(アホだね・・・同じモノを何枚も!)
買い逃していたのはジャケットが今でいう3D写真のヤツ。
あれね、最初にこのアルバムを買った時、国内盤か
直輸入盤仕様かは忘れたけど、レコード店には並んでいたの!
ただ普通の写真のジャケットの盤より、200円くらい値段が
高くて、お金のない少年だった俺はそれを買えなかった。
それから数十年経ってから、やっぱりそれを持っていたい!
というファン心理になり、買おうと思ったら中古盤屋で
タッケェーの!!
だから我慢して安いのがどこかに転がっていた時に買おう!
と思ったけど、もうそんなのがあるはずない。
で、結局ネット・オークションで手にいれた訳だけど、
まぁ値段は覚悟していたよりも安かった。
オークションに参加しているスリルも味わえたし!(笑)
欲を言えば、これのモノラル盤でこの仕様があれば、
それが欲しかったけど、贅沢は言えない。
モノの状態は良く、お陰さんでLP盤で全曲を久々に
聴く事が出来たし、通常の盤と写真が微妙に違う事が分った。
そしてレコードはやっぱり音がいいな~、と!

  

Posted by keith yoshida at 10:46Comments(0)音楽

2011年12月04日

S-O/名盤復活騒ぎを思い出しちゃった・・・

ガキの頃に聴いた時は、「変な曲!」というイメージしかなかった。
そのためか、昔、輸入盤専門店に行くと、
カットアウト盤で良く見かけたが、結局は買わなかった。
その後もレコードをみる度に買うか買わないか、
長い間迷った挙句、買わずじまい。
で、いざ買おうと思ったら、今度はなかなか盤が見つからない。
そんな感じだったので、しょうがないから
「CD化されたら買ってみよう!」くらいに思っていたが、
久し振りに見つけたので、ここぞと思い買いました。
モノはNorman Greenbaum「Spirit in the Sky」

1969年に発売されたアルバムで、年配の洋楽ファンなら、
当時、このタイトル曲がシングル・ヒットしたのを
覚えている人が居るのではないかと思われます。
彼のアルバムは1972年に発表され、のちの第一回
名盤復活騒ぎ(!?)の最中にリリースされた「Petaluma」
を手に入れて聴いてはいました。
あ、そうそう、名盤復活騒ぎとは、多分1976年だと
思うけど、アメリカン・ロック隆盛時に、その近辺に
いた重要アーティストが過去に発売した作品で、
いわゆる音楽ファンに語り継がれていた“名作”と言われる
アルバムを何枚か選び出し、人気投票で順次リリースしていく企画。
そこにはJesse WinchesterJohn Simonなどなど、
当時、国内盤の発売はなく、輸入盤を含め入手しづらい
アイテムばかりがゴロゴロとリストアップされていた。
当然、中古盤屋でも高嶺の花の作品がリリースされるとあって、
熱心な音楽ファンを随分と喜ばせた企画であり、
今でも頻繁に行なわれている“名盤発掘!”活動の
元祖とも言うべきもの。

話を戻そう、その「ペタルマ」では、このジャケットから
想像出来るような、カントリー色やオールドタイミーな
雰囲気が漂う音楽をやっていたノーマン・グリーンバウム。
でぇぇぇ、これも同じかと思ったら、これが大違いで、
いきなりR&Bなノリで始まってビックリ!
「こりゃ~、ブルー・アイド・ソウルな盤か?」
と思いきや、それが続かない。
まぁぁ、全体を聴いてみれば、単なるポップスって事で
片付けられるかな~、と。
ノーマンは、元々ジャグバンドみたいな事をやっていたらしく、
このアルバムで聴かれる音は、
本人が意図するものじゃなかったんでしょうね。
まぁ、デビューするにあたってワガママは言っていられないし、
大人の事情もあっただろうし、そして本人も一発!という
ヨコシマな思いがあっても可笑しくはない。
(その通りの一発は出ましたが・・・)
そうはいっても、今の俺の気分には合っているので、
ビョークをはじめとする手強い新譜の間に挟み込んで聴くには、
いい息抜きの音となっているので、
買って正解でした!ハイ!
件の名盤復活にこの作品が入っていなかったのは、
容易に手に入れる事が出来る「スピリット~」より、
当時“旬”だったRy Cooderらが参加している事や、
それこそ入手しづらいという物理的な事もあっての
「ペタルマ」だったんでしょうね!
勿論、熱心な音楽ファンの要望が強かったって事が何よりもの
理由だとは思いますが・・・。
  

Posted by keith yoshida at 16:24Comments(0)名盤スピンオフ

2011年12月03日

飯がわりに一撃を!/よくぞ勝ってくれた!!!

腰を痛めて札幌ドームに行けずテレビ観戦!
行けないけど、勝利を祈って競技場へ行く際の、
いつもの験を担ぐ!
1点差に詰め寄られたあと、さすがに後半の40分頃から、
心臓がドキドキしてきて時間ばっかり気になる。
「下がるな!」とか「詰めろ!」とか画面向って
叫びつつ、一方で、もし追いつかれても徳島が
引き分けてくれりゃ~と・・・、
他力本願な思いが過ぎる。
結果だけみると勝たなくても!という事になりそうだが、
この試合に勝って昇格する事に大きな意味があると思う。
ドームを埋めた39,243人のパワーも選手を後押し
しただろうけど、やっぱり勝利を引き寄せたのは
選手の力!
その場に居る事は出来なかったけど、今は素晴らしい
戦いを観る事が出来て満足している。
  

Posted by keith yoshida at 15:24Comments(0)Consadole