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2009年09月10日
名盤/ Emeline Michel & ピラニアンズ
続・名盤を探しに行こう!/あれも聴かなくちゃ!これも聴きたし!
Vol.75(2000年 7月号掲載)
エメリーヌは去年、輸入盤で新作が出回っているのを雑誌記事で
読んで買いに行ったが、札幌でも東京でも探し出す事が出来なかった。
しょうがないから、それ以前に出たアルバムの国内盤がたまたま
あったので、それを手にいれた。
その後も、その新作を探してはいるが、なかなかなくて、未だ手に
していない。
きっと入荷が少ないのだろう。
で、このアルバムは、ホントに思い出したように、今も時々聴いている。
国内の某女性アーティストとあるが、誰だったっけ?
思い出す事が出来ません。
自分で書いておきながら、こうだもんね。無責任極まりない!
なんか凄く気になる。
廃盤云々で言うと、この時点でも廃盤だったと思うけど、現在も
同じく廃盤状態。
但し、活動を再開しているピラニアンズは、ベスト盤か何かに
このアルバムの収録曲が入っているので、そちらを手に入れれば
聴く事が出来る。っつうか、ネット上で試聴可能。
またエメリーヌは、同じくネット上で、「FLANM」のPVが観る事が
出来たりして、なんだかんだ言っても便利な世の中ですわ!
真夏じゃなくて初夏に心地好いハイチの女性シンガー。
あれやこれやと考えているうちに締め切りが迫ってしまった。
久し振りに味わう強迫観念に、ちょっと参ったな~。ってのが正直な
ところ。
何だかんだと言っても、ここんとこ快調に出て来た、書く切っ掛けが
出て来ないんです。
こういう時には季節物に頼るのが一番などと勝手に思い込み、安易な
がらも思いを巡らす。
初夏の気持ち良い風を受けながら聴く!ってのをテーマにしたらどう
でしょう。と、楽をしたい気持ちを応援する悪魔が囁く。
締め切りという崖っぷちに立たされた者にとって、その囁きは悪魔
じゃなくて天使のそれだ。(音楽の神様、ごめんなさい!)
そんな訳で、初夏の云々で出て来たのが、もう何年も前に愛聴して
いたエメリーヌ・ミッシェルという女性シンガーの「フラーム」という
アルバム。

よく自分でも、こんな名前を覚えていたなと感心しつつCDを捜すと、
懐かしくも愛嬌のある笑顔が映ったジャケットが出て来た。
ほんお3~4年前の作品と思っていたが、10年も前の作品だった。
参考までにライナーを読むと、この作品の前年に「コンビット~
バーニング・リズム・オブ・ハイチ」というハイチのポップ・ミュー
ジックのコンピレーション・アルバムがリリースされ、その編集を
手掛けたのが、映画監督のジョナサン・デミだと言う。
映画監督などに興味はないが、デミの名前にこんなところで出会うとは
思わなかった。
何の事はない、先月ここでちょっとだけ触れたトーキング・ヘッズの
映画「ストップ・メイキング・センス」の監督だ。
さて、普段まったく縁のないであろうハイチのポップ・ミュージック
=ヘイシャン・ミュージック。
遡ればワールド・ミュージックが最初に盛り上がった頃に、俄に注目
された事もあって、それがメインストリームになる事はなかった。
ハイチのポップ・ミュージックについて詳しく語る事が出来なくて申し訳
ないが、ダンス的要素が強いのは確か。
このエメリーヌのアルバムは、そんな要素が強いが、それは決して汗だく
で踊るそれではなく、どちらかと言うと、軽やかにステップを踏む感じ。
タイトル・チューンは、近年のかの地の代表的なリズム“ズーク”で、
他のどの曲も南国的な臭いが薫り、彼女の瑞々しい唄声ともに、心の中に
涼風を送ってくれる。
でぇ、国内に目を向けると、某女性アーティストのあのアルバム。って
事で、捜したが見つからず。
ピンチーヒッターで、手近にあったピラニアンズの“サボテンマン”を
引っ張り出してみた。

仲々、この時期にはいい感じ。ってなところで紙数が尽きた。
尚、時間が無かったので調べる余裕無し。両作品共、発売時のCDナンバー
などを記した。廃盤になっていたらゴメンナサイ!
Emeline Michel / FLANM (1990年度作品)
ピラニアンズ / サボテンマン(1994年度作品)
Vol.75(2000年 7月号掲載)
エメリーヌは去年、輸入盤で新作が出回っているのを雑誌記事で
読んで買いに行ったが、札幌でも東京でも探し出す事が出来なかった。
しょうがないから、それ以前に出たアルバムの国内盤がたまたま
あったので、それを手にいれた。
その後も、その新作を探してはいるが、なかなかなくて、未だ手に
していない。
きっと入荷が少ないのだろう。
で、このアルバムは、ホントに思い出したように、今も時々聴いている。
国内の某女性アーティストとあるが、誰だったっけ?
思い出す事が出来ません。
自分で書いておきながら、こうだもんね。無責任極まりない!
なんか凄く気になる。
廃盤云々で言うと、この時点でも廃盤だったと思うけど、現在も
同じく廃盤状態。
但し、活動を再開しているピラニアンズは、ベスト盤か何かに
このアルバムの収録曲が入っているので、そちらを手に入れれば
聴く事が出来る。っつうか、ネット上で試聴可能。
またエメリーヌは、同じくネット上で、「FLANM」のPVが観る事が
出来たりして、なんだかんだ言っても便利な世の中ですわ!
真夏じゃなくて初夏に心地好いハイチの女性シンガー。
あれやこれやと考えているうちに締め切りが迫ってしまった。
久し振りに味わう強迫観念に、ちょっと参ったな~。ってのが正直な
ところ。
何だかんだと言っても、ここんとこ快調に出て来た、書く切っ掛けが
出て来ないんです。
こういう時には季節物に頼るのが一番などと勝手に思い込み、安易な
がらも思いを巡らす。
初夏の気持ち良い風を受けながら聴く!ってのをテーマにしたらどう
でしょう。と、楽をしたい気持ちを応援する悪魔が囁く。
締め切りという崖っぷちに立たされた者にとって、その囁きは悪魔
じゃなくて天使のそれだ。(音楽の神様、ごめんなさい!)
そんな訳で、初夏の云々で出て来たのが、もう何年も前に愛聴して
いたエメリーヌ・ミッシェルという女性シンガーの「フラーム」という
アルバム。
よく自分でも、こんな名前を覚えていたなと感心しつつCDを捜すと、
懐かしくも愛嬌のある笑顔が映ったジャケットが出て来た。
ほんお3~4年前の作品と思っていたが、10年も前の作品だった。
参考までにライナーを読むと、この作品の前年に「コンビット~
バーニング・リズム・オブ・ハイチ」というハイチのポップ・ミュー
ジックのコンピレーション・アルバムがリリースされ、その編集を
手掛けたのが、映画監督のジョナサン・デミだと言う。
映画監督などに興味はないが、デミの名前にこんなところで出会うとは
思わなかった。
何の事はない、先月ここでちょっとだけ触れたトーキング・ヘッズの
映画「ストップ・メイキング・センス」の監督だ。
さて、普段まったく縁のないであろうハイチのポップ・ミュージック
=ヘイシャン・ミュージック。
遡ればワールド・ミュージックが最初に盛り上がった頃に、俄に注目
された事もあって、それがメインストリームになる事はなかった。
ハイチのポップ・ミュージックについて詳しく語る事が出来なくて申し訳
ないが、ダンス的要素が強いのは確か。
このエメリーヌのアルバムは、そんな要素が強いが、それは決して汗だく
で踊るそれではなく、どちらかと言うと、軽やかにステップを踏む感じ。
タイトル・チューンは、近年のかの地の代表的なリズム“ズーク”で、
他のどの曲も南国的な臭いが薫り、彼女の瑞々しい唄声ともに、心の中に
涼風を送ってくれる。
でぇ、国内に目を向けると、某女性アーティストのあのアルバム。って
事で、捜したが見つからず。
ピンチーヒッターで、手近にあったピラニアンズの“サボテンマン”を
引っ張り出してみた。
仲々、この時期にはいい感じ。ってなところで紙数が尽きた。
尚、時間が無かったので調べる余裕無し。両作品共、発売時のCDナンバー
などを記した。廃盤になっていたらゴメンナサイ!
Emeline Michel / FLANM (1990年度作品)
ピラニアンズ / サボテンマン(1994年度作品)
Posted by keith yoshida at 14:03│Comments(0)
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