さぽろぐ

趣味・エンタメ  |札幌市北区

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2007年06月06日

ようやく聴きました!DC5を!

買ってから結構経ったちゃけれど、ようやくDAVE CLARK FIVE
を聴く事が出来た。
前にDC5の事を書いたのは「GLAD ALL OVER」と言うアルバムを手
に入れた時で、その後、どこかでちょっと書いたように、今まで全然出回
らなかった盤が、中古盤屋を廻っていると出ていると・・・。
でぇ、出ているのなら買いましょう!というより買っておきましょうよ!
てぇなくらいの気持ちで、この「GLAD~」も聴かずに、もう1枚アルバム
を手に入れました。
彼らについて知っている音といったら、あのヒット曲“Because”しかない
から、まぁ、それはそれで勇気がいるんです。買うのには!
予想通りの音でした。
と言うか、中にはこれってビートルズ?と思っちゃう曲も入っていて、
「おい!どっちが先なんだ!」となってしまった。
まぁ、あの当時イギリスで流行っていたサウンドを考えると、そういう
音になって当たり前って言えば当たり前だけど・・・。
で、早速ネットでザァーと調べてみると、何よりも驚いたのが、その
CDの高騰ぶり!
前に噂と書いた、原盤権を持っているデイヴ・クラークが復刻盤や編集盤
を許可せずCD化が進まない。と言うのは本当らしく、ベスト盤がCDで組
まれたが、それが品薄で高騰しているらしい。(絶版状態か!)
2~3万円するのは当たり前って感じで、中には5万円って値段の所も。
そんなのばっかりが検索すると出てくる。
今回俺が手に入れた「GLAD ALL OVER」は、同名曲が
1963年11月にシングル曲として発売され、翌`64年にはビートルズの
「I Want To Hold Your Hand」を抜いて、全英1位になったそうな。

それで、ビートルズのリヴァプール・サウンドに対するロンドンからの応え!
みたいな事を言われ(ストーンズもそうだった!)、彼らの出身地からトッテナ
ム・サウンドと名付けられたらしい。
それはそれでいいんだけど、このパワー・ポップ然としたロッキンなサウンド、
ちょっといい音で聴きたい。
悲しいかな、手に入れたレコードは聴き込まれたモノのようで、針飛びこそ
しないものの、チリチリとしたノイズが結構入っている。
CD化されたのはかなり前の事だし、高額取引の状況をみると、欲しがって
いる人は結構いるはず。
どうですか、今のマスタリング技術で、再度、あの当時目指していた音を
再現する!と言う、いかにも今日的な事を施しての再CD化は!
日本での発売権は何処ですか?東芝さんでしたっけ?
紙ジャケ花盛りの今日ですが、そこまでお金を掛けなくていいから、
CDを出してよ。
あぁ~逆に、復刻盤を許可しないデイヴですが、精巧な復刻で世界も認める
日本の紙ジャケ技術なら、もしかして許して貰えるかもな~!
  

Posted by keith yoshida at 10:56Comments(0)音楽