keith yoshidaの新・飯がわりに1枚!(Again) › 2008年11月28日
2008年11月28日
Legendその2、キャロル・キング。
「もう観る事が出来ないかも?」の、その第二弾とも言うべき
Carole Kingのライヴに、先週末行ってきた。
The Whoとは違って、会場の東京国際フォーラムはビッシリと客が
入っていて、事前情報の“売れていない!”というのが嘘と判明。
(The Whoの武道館公演なんかは売り切れていた。と、後日、人
づてに聞いたのを、一応、フーの名誉の為書いておきます)
これまたThe Whoと違って、席が悪いというかステージから遠い。
ま、唄声が聴けりゃいいや!なんて思って買った席だからしょうが
ないが、実際、ステージのキャロルは3cmくらいにしか観えない。
だから、誰か偽のそれらしき人が身振り手振りで口パクっていても、
分からないな~。
それと、やっぱりライヴは顔の表情が観えないと、なんて事を今更
ながらに思った次第。
(スタジアム・クラスのヴィジョンのありがたさが身に染みる)
ステージは2部構成で、サポートにギターの男2名(一人はベース
も兼任)という、ソファーなどを置いたリビングルームをイメージ
した舞台美術と相まって、いたってシンプル。
彼女が出てきてピアノを弾き始めた瞬間、やっぱりウルウルときたが、
割と冷静に聴けた。と云うより、しっかり生の唄声を聴きとめようと
していた自分が居た。
何曲目かに「Home Again」のイントロが鳴った時、再びウルウルと。
やっぱり「Tapestry」収録曲には、何か特別な思い入れがあるのか、
自然に過剰反応する。
途中、キャロルがギターを持って唄うシーンもあり、そこではMCで
何かThe Whoの事を喋ったな~と思ったら、ピートの腕グルグル奏法
の真似をして客席を沸かせた。(何を言ったか英語は良く分からない!)
とは言うものの、時には適当に日本語を交えながら、客席とコミュニ
ケートし、随所にユーモアを発揮し客を和ませる。
1部は、彼女が60年代に提供したヒットチューンのメドレーで終了。
その締めは「Will You Love Me Tomorrow?」だった。
2部は、件の「Tapestry」収録曲を多数交えた構成で「I Feel The Earth
Move」で締めに。
アンコールは「So Far Away」と「You’ve Got A Friend」、そして「The
Loco-Motion」で大団円に。
「You’ve Got~」でサポートの男性にも唄わせたが、ありゃ~いらないな!
と思ったのは俺だけか。
ミンナ、あの名曲のオリジネイターの唄っぷりをじっくりと聴きたかったはず。
全般に、まだまだ唄えるな~の印象で、またの来日もありかも。
その時は、もっと小さなホールだったら、もう一度観てみたいと思いました。
あぁ~、帰り道、隣の新橋駅で降りて、サラリーマンの聖地で、一杯引っ掛
けて気持ち良く宿へ帰りました。
Carole Kingのライヴに、先週末行ってきた。
The Whoとは違って、会場の東京国際フォーラムはビッシリと客が
入っていて、事前情報の“売れていない!”というのが嘘と判明。
(The Whoの武道館公演なんかは売り切れていた。と、後日、人
づてに聞いたのを、一応、フーの名誉の為書いておきます)
これまたThe Whoと違って、席が悪いというかステージから遠い。
ま、唄声が聴けりゃいいや!なんて思って買った席だからしょうが
ないが、実際、ステージのキャロルは3cmくらいにしか観えない。
だから、誰か偽のそれらしき人が身振り手振りで口パクっていても、
分からないな~。
それと、やっぱりライヴは顔の表情が観えないと、なんて事を今更
ながらに思った次第。
(スタジアム・クラスのヴィジョンのありがたさが身に染みる)
ステージは2部構成で、サポートにギターの男2名(一人はベース
も兼任)という、ソファーなどを置いたリビングルームをイメージ
した舞台美術と相まって、いたってシンプル。
彼女が出てきてピアノを弾き始めた瞬間、やっぱりウルウルときたが、
割と冷静に聴けた。と云うより、しっかり生の唄声を聴きとめようと
していた自分が居た。
何曲目かに「Home Again」のイントロが鳴った時、再びウルウルと。
やっぱり「Tapestry」収録曲には、何か特別な思い入れがあるのか、
自然に過剰反応する。
途中、キャロルがギターを持って唄うシーンもあり、そこではMCで
何かThe Whoの事を喋ったな~と思ったら、ピートの腕グルグル奏法
の真似をして客席を沸かせた。(何を言ったか英語は良く分からない!)
とは言うものの、時には適当に日本語を交えながら、客席とコミュニ
ケートし、随所にユーモアを発揮し客を和ませる。
1部は、彼女が60年代に提供したヒットチューンのメドレーで終了。
その締めは「Will You Love Me Tomorrow?」だった。
2部は、件の「Tapestry」収録曲を多数交えた構成で「I Feel The Earth
Move」で締めに。
アンコールは「So Far Away」と「You’ve Got A Friend」、そして「The
Loco-Motion」で大団円に。
「You’ve Got~」でサポートの男性にも唄わせたが、ありゃ~いらないな!
と思ったのは俺だけか。
ミンナ、あの名曲のオリジネイターの唄っぷりをじっくりと聴きたかったはず。
全般に、まだまだ唄えるな~の印象で、またの来日もありかも。
その時は、もっと小さなホールだったら、もう一度観てみたいと思いました。
あぁ~、帰り道、隣の新橋駅で降りて、サラリーマンの聖地で、一杯引っ掛
けて気持ち良く宿へ帰りました。