keith yoshidaの新・飯がわりに1枚!(Again) › 2008年11月17日
2008年11月17日
観に行ってきたぞ!ザ・フー!
「もう観る事が出来ないかも?」な~んて、ちょっとした脅迫観念
もありつつ、横浜アリーナのThe Whoのライヴに行ってきた。
勿論、あまり大きな期待はしていない。
基本的に“legend”、観る事に意義がある。
割と早くに会場に着き席に座っていたら、見知らぬ隣席の若いヤツに、
いきなり「(ステージ)近いすっね!」なんて声を掛けられた。
確かに近い席かも。20mくらいか!これだと肉眼で表情が分かる。
予想通り、ステージはいたってシンプル。
ステージ後ろのスクリーンを除けば、あとは最小限の機材のみ。
照明も仕込み数は多くはない。
そして嫌な方に予想が当たってしまったのが入りの悪さ。どうみても、
多分7~8割程度しか埋まってない。
定刻を少し廻ったところで客電が落ちてメンバーの登場。
「あっ、やっぱ老けてる!」と、当たり前な感想。
「I Can’t Explain」のイントロが聴こえてきた瞬間、ちょっと涙目に。
後ろを固めるサポートの4人と、前ッ面のピートとロジャーという編成。
あくまでも主役は前の二人で(後ろは完全にバックバンドに徹している)、
完全にこの二人で“The Who”をやりきっている。
ステージが進み、曲を重ねるにつれて、その演奏に重量感を増していく。
そして見事なアンサンブル!流石、ベテラン!
誰もが観たいピートのグルグル腕回し奏法(!?)と、ロジャーのマイクを
振り回すパフォーマンスが繰り出される度に、客席は沸く。
スクリーンに映し出される60年代の映像なんかとのマッチングもいい。
本編1時間半、アンコールを含めると約2時間のグッドサイズなステージング。
本編終了後、ロジャーとピートが最初に肩を抱き合った時に、また目頭が
熱くなったのは俺だけか?
そのライヴ活動を“営業”と揶揄された事もあり、冒頭に「期待していない」
と書いたが、実に素晴らしいパフォーマンスをみせてくれた一夜だった。
ホント、観に行って良かった。
帰り道、何故か俺の頭の中では、ライヴで演りもしなかった「Happy Jack」が、
気持ち良く鳴り続けた。
もありつつ、横浜アリーナのThe Whoのライヴに行ってきた。
勿論、あまり大きな期待はしていない。
基本的に“legend”、観る事に意義がある。
割と早くに会場に着き席に座っていたら、見知らぬ隣席の若いヤツに、
いきなり「(ステージ)近いすっね!」なんて声を掛けられた。
確かに近い席かも。20mくらいか!これだと肉眼で表情が分かる。
予想通り、ステージはいたってシンプル。
ステージ後ろのスクリーンを除けば、あとは最小限の機材のみ。
照明も仕込み数は多くはない。
そして嫌な方に予想が当たってしまったのが入りの悪さ。どうみても、
多分7~8割程度しか埋まってない。
定刻を少し廻ったところで客電が落ちてメンバーの登場。
「あっ、やっぱ老けてる!」と、当たり前な感想。
「I Can’t Explain」のイントロが聴こえてきた瞬間、ちょっと涙目に。
後ろを固めるサポートの4人と、前ッ面のピートとロジャーという編成。
あくまでも主役は前の二人で(後ろは完全にバックバンドに徹している)、
完全にこの二人で“The Who”をやりきっている。
ステージが進み、曲を重ねるにつれて、その演奏に重量感を増していく。
そして見事なアンサンブル!流石、ベテラン!
誰もが観たいピートのグルグル腕回し奏法(!?)と、ロジャーのマイクを
振り回すパフォーマンスが繰り出される度に、客席は沸く。
スクリーンに映し出される60年代の映像なんかとのマッチングもいい。
本編1時間半、アンコールを含めると約2時間のグッドサイズなステージング。
本編終了後、ロジャーとピートが最初に肩を抱き合った時に、また目頭が
熱くなったのは俺だけか?
そのライヴ活動を“営業”と揶揄された事もあり、冒頭に「期待していない」
と書いたが、実に素晴らしいパフォーマンスをみせてくれた一夜だった。
ホント、観に行って良かった。
帰り道、何故か俺の頭の中では、ライヴで演りもしなかった「Happy Jack」が、
気持ち良く鳴り続けた。