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2024年07月23日

これは観たいな~

音楽映画の公開が盛んだ。
当り前にThe Beatlesなどの歴史に名前を刻んだ大物連中がある一方で、
どう考えてもマニアックなモノもある。
正直な話、それらには一瞬惹かれるが、
実際に観にいく事は稀だ。
そんな盛んな公開状況の中で、
凄く観たい気にさせる作品のニュースが届いた。
「セッションマン~ニッキー・ホプキンス ローリング・ストーンズに愛された男」
ピアニスト“Nicky Hopkins”のドキュメント映画だ。
サブタイトル的に付けられた“ローリング・ストーンズ云々”の通り、
R・ストーンズのファンには知られた存在と云うより、
英米のロックファンの間では知られた存在で、
相当数の作品で彼の演奏を聴く事が出来る。
個人的にはQuicksilver Messengers Serviceでのプレイが、
ニッキーの存在を印象付けた。

彼らのアルバム「What About Me」に収録された1曲
「Spindrifter」を聴いて、
これもロックなのかなっ、と思ったのが始まりだ。
それからはクレジットを注意深く見るようにして、
彼の名前を探すようになった。
それにしても裏方のセッションマン。
しかも病気でツアーなどには参加していなかったはずの人。
どれだけ、そしてどんな映像が残されていたのか?
そしてインタビューに登場する錚々たる面々のコメントは?
ちょっと気になる。
東京で9月に公開予定。
順次全国でもとなっているが・・・。
札幌でも公開されれば、稀に観に行く作品になるかもね。
  

Posted by keith yoshida at 15:19Comments(0)音楽