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2023年11月23日

サンプル盤=見本盤=テスト盤=白盤

検盤すると「何だサンプル盤だ!」となったのが、
Willie Colonのアルバム
「willie colon and mon rivera/there goes the neighborhood (se chavo el vegindario)」

中古盤屋では良くある事だが、
基本的にはサンプル盤は非売品なので買わないと決めていた。
が、最近は中には二度と出会わないような盤もあるかも!
と云う気持ちになり、
当り前のように貴重盤らしきものと、
少数派で数が出回らなかったのでは!
と思われるモノは買うようにしているが、
それでも躊躇する事が多い。
そんな流れがあっての冒頭の検盤シーンと云う訳。
ウィリー、そしてサルサは詳しくはないが嫌いではない。
何故なら、昔と言っていい程古い話なのだが、
サルサが日本で盛り上がった時、
喫茶店や呑み屋でレコードで聴いていたからだ。
それ故、多少は知っているアーティストは居るし、
そこで見たジャケットの数々は記憶に残っている。
が、本気で聴こうと思った時は、
すでにCD時代に入っていた。
それ故、後追いでCDを購入し、多少は持っている。
その程度のお付き合いだ。
で、レコードはやっぱり手に入れておいた方が良いかなッと思い、
出会った時に手に入れるようにしている。
サンプル盤だったウィリーのアルバムは、
まぁ、次回訪店した時に売れ残っていたら購入すればいいと帰宅後に決めた。
後日行ってみると残っていたので、迷わず購入。
で、行ったら掘る!が決まり事。
早速掘り出したら、ナント、今度はRay Barettoの盤に遭遇。
サルサ続きで買わなきゃ!となってしまった。
こうして処分して数が減ったはずのレコードが増えていく今日この頃。
増える一方なので、また処分する事を考えなきゃ、
とは思うが、これが思うだけで終わってしまう。
もう聴ける時間は限られているのにとは思うが、
現物を目にすると手が出てしまう。
さぁ、どうしよう・・・。

P.S.)ウィリーのライナーノーツは故・中村とうよう氏。
勉強になります。ありがたい!
  

Posted by keith yoshida at 22:04Comments(0)音楽