さぽろぐ

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2022年11月18日

見つかる時は意外な時?

探していた事も忘れていたアルバムがある。
The Sutherland Brothers & Quiver「Lifeboat」だ。

何故探していたかと云うと、
このアルバムにはRod Stewartが、
アルバム「Atlantic Crossing」で取り上げた「Sailing」のオリジナルが入っているからだ。

それで、そのオリジナルを聴きたいが為に探していた訳だ。
が、これが中々見つからない。
探す為に掘っていると、他のアルバムに遭遇し、
折角だからと手に入れた作品もあったが、
本命の「Lifeboat」には辿り着かなかった。
で、長い事出会わないので、
その探している事自体を忘れてしまっていた。
それがこの間見つかった。
見つかる時はヒョンな事から見つかるものだ。
たまたま入ったお店で、
何気なく掘っていたら、見覚えのあるジャケットが現れた。
「あれッ!」と思い、直ぐにジャケットのクレジットを見た。
そして「Sailing」の文字を確認して手に入れた。
探しているレコードはタイトルではなく、
雑誌などで見たジャケットで覚えているので、
掘っている時は、何時もこんな感じだ。
掘っている人は、みんな似たようなもんだろう。
早速、聴いてみた。
ほう、こんな感じだったんだ。と納得。
頭の隅にかかっていた霧が晴れてスッキリした。
一方で、このアルバムがCD化されているのかが気になりだした。
とは言うもののCD云々ではなく、今はストリーミングの時代だ。
どこかのストリーミングで聴けるんじゃないか?となったが、
どうも体質的に古い人のようなので、
頭の仕組みがそっちに働かないようになっているらしい。(笑)
そして、聴くならレコード盤で!と。
(けして頑固な訳じゃない!)
アルバム自体、英国臭が漂う作品で、
「セイリング」だけではなく作品全体を楽しめた。
名盤と謳われていても、ブツには当り外れがある。
名盤と言われなくても、充分に満足させる盤もあると云う事。
そういった意味では、これは手に入れて大正解だった。
因みにSpotifyで聴ける事が、
これを書いている時に分かった。
まぁ、今更どうでもいい事ですがね。
  

Posted by keith yoshida at 09:27Comments(0)