さぽろぐ

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2011年06月17日

エミルーの新譜買っちゃった!

Emmylou Harrisの「Elite Hotel」云々と書いたのが、
ちょっと前の事。(多分)
その「エリート・ホテル」はおいといて、同時期、
彼女のアルバム「Evangeline」とThe Flying Burrito Bros.の
ベスト盤を繰り返し聴いた日々があった。
何の事はない、いわゆるカントリーロック繋がりって事で、
単純に並んだだけなんですが、これは!
で、最近、サンバのアルバムで気になったのがあったので、
それを手に入れようとCDショップに。
そこでたまたま目に入ったエミルー・ハリスの新譜
「HARD BARGAIN」に、つい手が出ちゃった!

オルタナティヴ・カントリーの名作と言われているらしい
「Red Dart Girl」だか「Wrecking Ball」を聴こう聴こうと
思いながら、いまだ未聴なのに・・・。
それを飛び越しての新譜!
大体、オルタナカントリーってどんなの?ってのが
正直なところ。
ロックでオルタナやポストって言葉が盛んに使われた時
もそうだが、そう言われているアーティストを実際に
聴いてみないと分らないし、聴いても分らない事もある。
そんな時は、あぁぁ~、こんなのを言うんだ!
と勝手に解釈するしかない。
そう!微妙なヤツは、そんな形容詞に誤魔化されないで、
単純にロックと思ったらロックでいいし、R&Bと思ったら
R&Bでいいし、人それぞれに感じ方が違う方から、
それはそれで良いんだよ。
そのエミルー、久しぶりに聴いた近年の唄声は、
「ちょっとフケたか!」と言うのが、正直な印象。
「イヴァンジェリン」が1981年の作品だから、一気に
30年経っている訳だから、フケて当然か!
髪も白くなっているし(笑)。
てな訳で、まだ続いているレコードのアーカイヴ作業を
しながら、出て来る70年代のカントリーロック系の作品
の数々に気が惹かれつつ、なんか、燻っていた
カントリー系の音楽の再訪が始まりそうな感じの
今日この頃なのです。
  

Posted by keith yoshida at 11:48Comments(0)音楽