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keith yoshidaの新・飯がわりに1枚!(Again) › 名盤スピンオフ › S-O/ツェッペリン?ゼッペリン?どっちでもいいけど・・・

2012年11月20日

S-O/ツェッペリン?ゼッペリン?どっちでもいいけど・・・

LED ZEPPELINのライヴ盤「祭典の日(奇跡のライヴ)」が発売される。
何年か前に再結成して話題となったライヴを収めたものだ。
音盤と映像盤が一緒になっているらしいが、CDのみもあるらしい。
先行で公開された映像と音の「Kashmir(カシミール)」を聴くと、
ついつい全編の映像を観たくもなるが・・・。
ゼッペリンについては名盤では書く事がなかったが、
1970年前後のロックシーンを通過した人にとっては
忘れられない存在だ。
近年では映画「ドラゴン・タトゥーの女」で「IMMIGRANT SONG」
のリッミクスか何かが使われていて、突然、スクリーンから
飛び出してきた時は「おおぉ!」なんて反応したもんだ。
この「移民の歌」こそ聴く機会はないが、やはり「Ⅰ」「Ⅱ」
収録された、いくつかのナンバーは時折聴きたくなる。
(残念ながら「天国への階段」じゃないんだな、これが。)
S-O/ツェッペリン?ゼッペリン?どっちでもいいけど・・・
特に「Ⅱ」は、我が家にステレオ(と言ってもモジュラー
タイプの安価なやつ)がやってきて一発目に再生したレコード
だったように記憶している。
それ以前はポータブルプレイヤーという箱型でモノ再生だったので、
卓上型とは言え、ステレオの素晴らしさに夢中になるのには充分だった。
だって音が右から左へ!そして左から右へと動くんだぜ!
って事で「これがステレオか!」と唸らさられた、
それこそ全くの未体験ゾーン突入の瞬間である。
ましてや当時は、ステレオ再生の利点を活かしたプログレや
アートロックが溢れていた時代でもあった。
そんなこんなでゼッペリンは、その後働いていたレコード会社に
いた頃、順番はどうだったかは忘れたがアルバム
「PRESENCE」が発表され、映画「永遠の詩」が公開された。
が、すでに興味はなく、
映画の試写会で不覚にも寝てしまうという失態を!!!(笑)
根っからのライヴ盤嫌いなので、
多分、この「祭典の日」を手にする事はないだろうが、
「Ⅰ」や「Ⅱ」に収録されていた曲が、
どんな風に演奏されているのかは確かめてみたい気もする。
あぁ、発売は明日だ!


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Posted by keith yoshida at 12:16│Comments(0)名盤スピンオフ
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