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2011年02月08日
S-O/ONE NITE BLUES
今月23日に発売予定の仲井戸麗市のリスペクトアルバム
「OK!!! C’MON CHABO!!!」を一足先に聴く事が出来た。
奥田民生、ザ・クロマニヨンズらの錚々たる面々が、
古井戸、RC SUCCESSION、そして仲井戸のソロ時代の
作品から、それぞれ1曲づつカヴァーした、全13曲が
収められているアルバムだ。
あぁ~、清志郎同様、こんなにミュージシャン仲間から
愛されているなんて知らなかった。
まぁ、聴いて誰がどうのこうのって事は抜きにして、
聴き進んでいくうちに、単純にアルバム「THE仲井戸麗市BOOK」
がやたら聴きたくなり、倉庫から引っ張り出してきた。
この「THE仲井戸麗市BOOK」を名盤で載り上げたのは、
DEREK & THE DOMINOSのアルバム「LAYLA」の時。
何で一緒かと言うと、チャボの歌にドミノスの名前が
出て来るのがあったからで、それ以外の理由はなかったはず。
(実は別の作品でも考えていたのですが・・・それも単純な
理由で!)
それは置いといて、リスペクトアルバムを聴いていて、
ナンカ、皆さんきっと一生懸命持ち味を出してカヴァー
してるんだろうけど、物足りないと言うか、う~ん、そうそう、
このアルバムには入っていない、あの「ONE NITE BLUES」が、
無性に聴きたくなったので、引っ張り出してきた訳。
チャボが持っていた毒々しさと言うか、なんか、その音楽の
底に渦巻いているモノを感じたくて・・・。
この辺の味わい深さって、あの世代特有のモノか?
それともキャラクターの違い!と言って片付けていいものか。
1985年リリースと言うと、チャボは33~34才の頃。
「ONE NITE BLUES」
それにしても少年院を題材にした歌なんて・・・である。
ましてや、これってシングルカットされている。
このニール・ヤングを彷彿させるようなサウンドが、
今、聴いてもいいね~。
この曲を含め、サウンドの強靭さとメッセージ性など、
へなちょこな音楽に慣れた耳には辛いかも知れないけど、
最後には「さらば夏の日`64 AUG.」という
インストゥルメンタルナンバーで、それまでの興奮を
鎮めるかのように、優しくアルバムを締めてくれる。
久し振りに聴いて、リスペクトアルバムを聴いた人達が、
ここに一度でも辿りついてくれると嬉しいな!
と思った次第。
それと、今回、アルバムクレジットを見直していたら、
当時、気が付かなかったのか、それともすっかり忘れて
しまった事なのか分からないけど
「Inspired by“TELEVISION”」の一文を発見。
これって、あのTELEVISIONの事なのかなっ?
そうなら、これまた素敵な事だ!
「OK!!! C’MON CHABO!!!」を一足先に聴く事が出来た。
奥田民生、ザ・クロマニヨンズらの錚々たる面々が、
古井戸、RC SUCCESSION、そして仲井戸のソロ時代の
作品から、それぞれ1曲づつカヴァーした、全13曲が
収められているアルバムだ。
あぁ~、清志郎同様、こんなにミュージシャン仲間から
愛されているなんて知らなかった。
まぁ、聴いて誰がどうのこうのって事は抜きにして、
聴き進んでいくうちに、単純にアルバム「THE仲井戸麗市BOOK」
がやたら聴きたくなり、倉庫から引っ張り出してきた。
この「THE仲井戸麗市BOOK」を名盤で載り上げたのは、
DEREK & THE DOMINOSのアルバム「LAYLA」の時。
何で一緒かと言うと、チャボの歌にドミノスの名前が
出て来るのがあったからで、それ以外の理由はなかったはず。
(実は別の作品でも考えていたのですが・・・それも単純な
理由で!)
それは置いといて、リスペクトアルバムを聴いていて、
ナンカ、皆さんきっと一生懸命持ち味を出してカヴァー
してるんだろうけど、物足りないと言うか、う~ん、そうそう、
このアルバムには入っていない、あの「ONE NITE BLUES」が、
無性に聴きたくなったので、引っ張り出してきた訳。
チャボが持っていた毒々しさと言うか、なんか、その音楽の
底に渦巻いているモノを感じたくて・・・。
この辺の味わい深さって、あの世代特有のモノか?
それともキャラクターの違い!と言って片付けていいものか。
1985年リリースと言うと、チャボは33~34才の頃。
「ONE NITE BLUES」
それにしても少年院を題材にした歌なんて・・・である。
ましてや、これってシングルカットされている。
このニール・ヤングを彷彿させるようなサウンドが、
今、聴いてもいいね~。
この曲を含め、サウンドの強靭さとメッセージ性など、
へなちょこな音楽に慣れた耳には辛いかも知れないけど、
最後には「さらば夏の日`64 AUG.」という
インストゥルメンタルナンバーで、それまでの興奮を
鎮めるかのように、優しくアルバムを締めてくれる。
久し振りに聴いて、リスペクトアルバムを聴いた人達が、
ここに一度でも辿りついてくれると嬉しいな!
と思った次第。
それと、今回、アルバムクレジットを見直していたら、
当時、気が付かなかったのか、それともすっかり忘れて
しまった事なのか分からないけど
「Inspired by“TELEVISION”」の一文を発見。
これって、あのTELEVISIONの事なのかなっ?
そうなら、これまた素敵な事だ!
セルフライナーノーツ③アル・クーパーという男
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Posted by keith yoshida at 10:10│Comments(0)
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