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2023年12月07日

まさしく今年の人

Taylor Swiftの映画が凄いらしい。
内容もそうだが、製作や公開の仕方も画期的なようで、
そんなこんなのが一緒になっての“凄い!”である。
そんな記事をいくつか読んだ。
彼女の事を追っている訳ではない。
ニュースなどを読んでいれば目に入るだけであって、
その見出しが気になる事が多いので、
ついつい読んでしまう訳だ。
そうなった切っ掛けは、
何年も前の事になるが“ストリーミング”との一戦だ。
それ以来、この娘自体が結構な強者か?
或いは後ろに優秀なマネージャーが付いて操っているのか?
のどちらかとは思っていたが、
どうも本人っぽいな~、と。
ストリーミングの一件以前は、
単なるカントリー畑出身のシンガーとしてみていた。
同じカントリーを踏み台にして頂点を極めたアーティストとして、
Linda Ronstadtがいた。
違いはポップスターを目指したかどうかで、
リンダの場合はそうではなかった。
でぇ、テイラーはそこを目指した結果が今である。
アルバムは1枚、
あとは時折ラジオから聴こえてくる曲くらいしか聴いた事がない。
ちょっと前の事だが映画「ザリガニの鳴くところ」を観ていて、
流れる曲が気になったので調べたら彼女だった。
ラジオもそうだが、
曲が聴こえてくれば耳が奪われる事が多いのも事実。
が、その程度のつきあいなので、
彼女の音楽自体を語れるほど知らない。
それにしても桁外れの成功の仕方だ。
ライヴへの動員は当然であって、
原盤権で揉めた結果の再録盤までことごとく売れている。
そんな事が伝わりきっていなのか、
日本では今一つ盛り上がりに欠けている雰囲気が漂う。
年明けには5年ぶりとなる東京ドーム公演があるので、
その欠けているものを払拭する切っ掛けになるのか?
注目しておこう。
因みに映画は札幌では公開されていないようだが、
配信での公開が発表された。
ただ3時間もあるらしいので、
俺のような興味本位だけで観たい人にとっては、
それがちょっと引くところだ。
まさしく今年の人
そうそうそう、今日ニュースになっていたが、
アメリカの週刊誌「タイム」が選ぶ「今年の人」は彼女だった。
相応しいと思う。


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Posted by keith yoshida at 15:10│Comments(0)音楽
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