重要じゃない・・・確かにね!

keith yoshida

2024年05月05日 08:49

ネット上にはニュースが溢れていて、
見出し次第ではついつい読んでしまう。
その中にCourtney LoveTaylor Swiftをディスる!
な~んて記事が出ていた。
ようは、彼女曰く「テイラーは重要ではないし、
アーティストとして面白くない!」と。
その根拠は書かれていなかったが、
多分、これは勝手な解釈として音楽的には重要ではないと言っているのかな~、と。
確かに思い当たる節もある。
このブログでも何度か彼女の事に触れた事があるが、
それは音楽そのものの事ではなく、その周りの事。
よく考えると彼女のアルバムを欲しいと思った事はない。
まぁ、言ってみれば、時々ラジオから流れる、
いくつかの曲を聴くだけで充分満足しているのに気づいた。
まぁ、聴こえてくる分には良いが、
アルバムを手に入れてまで聴き込む程でもないと判断している訳だ。
だからコートニーが言っている事を、妙に納得。
テイラー以外にも、俺が割と追っかけているLana Del Rayについては、
John Denver「Take Me Home Country Roads(邦題:故郷にかえりたい)」をカヴァーしたのが気に食わなかったらしく、
「7年くらい休みを取るべき」とキツイひと言を!
それまでは彼女の事が好きだったようで、
たった1曲の選曲ミスで、機嫌を損ねたようだ(笑)。
これについては残念ながらそのカヴァーは未聴なので、
何とも言えないが、
確かにラナのイメージには合わないような気がする。
それよりも、
それらの記事を読んでいる大方の人達はコートニー・ラブって誰ッ?
となっているのではないかと思われる。
テイラーのファンだって、殆ど彼女の事を知らないのでは思われる。
(特に日本では!)
そんな人にディスられても「よく解らない!」でしょうね。
と云う俺もコートニーに関してはHOLEのアルバム「Celebrity Skin」
を聴いただけで、
あとはKurt Cobain関連で名前が挙がる程度の認識しかない。

まぁ、その程度だ。
そんな感じだが、折角の機会と思い、
久々にホールのアルバムを聴きながら、これを書いている。
でぇ、これを日本に当てはめると、
この狭い日本じゃ、
アーティスト同士“あぁだ、こうだ!”と言ってられない(笑)。
そんなところじゃないかと思う。
或いは国民性って事になる。
どうだろうか?

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