S-O/勘違いも甚だしい!その2。

keith yoshida

2016年01月16日 14:26

これも勘違いから始まった話。
聴くモノに迷った時など、面倒臭くないのがコンピものやサントラ盤。
特に近年(と云っても80年代以降か?)のサントラ盤には、
良い選曲や思わぬ楽曲の収録など、バカに出来ない盤も多い。
そんな中の1枚「あの頃ペニーレインと」のサントラ盤を聴いていて、
Led Zeppelin「That’s The Way」が流れてきた。

こうして聴くと「良い曲だな!」っと。
でぇ、その時、この曲はアルバム「Houses of the holy」に収録している曲
と、勝手に思い込んでしまった。

手持ちのゼッペリンのアルバムにそれが無いので、中古盤屋で探し始めた。
が、なかなか盤が見つからない。
途中で何の事はない、
手持ちのアルバム「Ⅲ」に収録されているのが分かったのだが・・・。
で、一件落着と思いきや、「Houses of the holy」がどうしても欲しくなった。
あのヒプノシスのジャケットが美しいのが、一番の理由!
これで探すのを継続する訳だが、相変わらず見つからない。
探し始めて早いタイミングで1枚見つけたが、
それはレコード盤面がチョットって感じ。
その次に発見したのはドイツ盤かなっ?
これは肝心のジャケットの色合いがよろしくない。
で、これもパス。
多少高くても良いから、見つけたら即買い!と決めても見つからない。
ネットのオークションでは、それなりに出品されていて、
それこそ、それなりの価格で落札されている。
とは云うものの、CDと違いレコード盤は現物を確認しないと
買う気にはならないので、
ネット上の事は、あくまでも参考価格だ。
そんなこんなで探し続け、
結局、昨年末に1年程掛かって手に入れる事が出来た。
途中、CDのデラックス版もリリースされ話題になったが、
そちらには、ひとつも気持ちが動かされなかった。(笑)
こうして欲しい1枚が見つかると、
不思議な事に次に欲しい盤が、また現れる。
ホントに不思議な話だ。
そんな訳で、今年も中古盤屋巡りは続くのです!

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