S-O/ towa tei again !

keith yoshida

2014年10月13日 10:08

これは「名盤を探しに行こう!」に書いたが、
何を書いたのか思い起こせない。
読み直せばいいじゃん!と。
記事を探す(!?)
それは面倒だな〜。
既に手放したCDだけど、どうしても聴きたくなって買ってきた。
モノはTowa Tei「Future Listening!」

今聴くと、随分と緩いと言うか輪郭がボケている(失礼!)感じがする。
何と言ったらいいのかな〜。
まぁ、こんなスピード感だったかなっ、と。
当時は最先端で時代にジャストなスピード感でも、
今となっては、まったりしている。
これは久しぶりに聴く音楽に往々にしてある事だ。
時間の経過とともに日常のあらゆる事がスピードアップし、
生活のテンポ感が変わっているから、
そう感じるのだろうか?
それとも、日々生産される音楽自体がスピードアップ
しているからなんだろうか?
まぁ、いい!
で、何でミュージシャンでもない(!?)彼が、
こんな優れた作品を創れるの?と言う疑問が当時あって、
それで彼の頭の中を覗いてみたくなったのを覚えている。
あの当時、隆盛したクラブ文化から産み出されたDJ達が、
プロデュースやらリリースするのが、
解っているようで解っていなかった。
と言うより、納得出来ないと言った方が正解で、
その方法論が不思議だった。
今はもっと訳分からない存在の人が、そうなっているらしい。
それも時代の流れに沿った才能の発揮の仕方なのだ。
と、納得するしかないのかなっ!
でも、テイのように関心を持つような存在は、
今のところ現われていない・・・。

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