EXHIBITIONISMに行ってきた!

keith yoshida

2019年03月29日 18:07

ようやく行ってきました「ザ・ローリング・ストーンズ展」
良く晴れた平日の昼前。
開場前に10人程の列。(ま、こんなもんだ!)
皆さん、入場口から早速写真をバチバチ撮っている。
当然、俺も撮るが、それほど撮りたいものはない。
が、一応、押さえておこうかなっ、といった感じ。
(これは中に入っても同じ状況だった)
開場して中に入ると、それなりに人は居て賑わっている感じはする。
目玉の一つ、デビュー前に根城にしていたアパート一室の再現。
ま、こきたないわな。
でもこの当時、男だけの世界って、こんなもんじゃないの・・・。
と云うか日本でも同じだったんじゃないかな〜、と。
目玉の二つ目、「キースの手帳」。
小さい手帳にコマメに書いていて意外だった。
目玉の三つ目、「ミックスゾーン?」。
数曲を“フェーダー”を操って好きなミックスに出来るコーナーだ。
ま、それなり楽しいけど・・・。
こんな感じでドンドン進んで行く。
上映されていたマーティン・スコセッシ監督のストーンズの映画作品を語るインタビュー
は面白かった。
アンディー・ウォホールのリトグラフが幾つか見る事出来て良かった。
(匿名で貸出した人は誰だろう?)
以前に書いた“ベガーズバンケット”のポスターと同じものが飾られていた。
持っているものとの相違点は、クレジットにアルバムタイトル“Beggars Banquet”と
レコード番号の表記が無い事と、レーベルが“Decca”と“London”の違い。
これは英米の違いって事なのかなっ。
と細かく書いていたらキリがないので止めますが、それにしても中身が薄い。
熱心なストーンズ・ファンであればちょっと不満が残るのでは!
と思われる内容だった。
これは俺が何か見どころを落としてしまったからかな〜。
でも、ジョン・レノン ミュージアムで感じたような感動はなかったのは確か。
だからこれから行く熱心なストーンズ・ファンは過度の期待をしない方が良いかも・・・。

P.S)お土産にポストカードとクリアファイルを買ってきた。

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