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2016年04月06日

ビートルズ・・・

そう言えば、結構前の事になるが、
The Beatlesのアルバム「1」を買い直した。
ビートルズ・・・
買い直したと云うより、映像版を新しく買っただけで、
たまたまそれにCDが付いていた!と解釈している。
そのCDは、先ごろ亡くなったジョージ・マーティンの息子が手を加えて、
なおさら音が良くなったりしているらしいが、まだ確認していない。
大体、音の良さで驚く事など今は殆どない。
且つて「Yellow Submarine Songtrack」でそれは味わっているし・・・。
で、何せ映像目的だったので、音云々は二の次。
アンソロジーでもたっぷりと映像を視たが、
当然のように、ここで初めて(!?)視るシーンも多数あって楽しい。
それにしてもメンバー各々を良く見ると、今となっては愛らしい。
愛らしいと言う表現も変だが・・・。
ロックを聴き始めた時はアンチ・ビートルズ派!
よく出てくる話の「ストーンズ派vsビートルズ派」の構図の
ストーンズ派だったので、
常にストーンズの上に居るビートルズは憎い存在だった。
子供だからそういった感情があってもしょうがない。
ビートルズを本格的に聴くようになったのは20才を過ぎてから。
それ以前は、ラジオや喫茶店(有線放送?)などで色んな曲が流れていて、
自然とビートルズの作品の音は耳に入ってきたので、それで充分だった。
年令を重ね色々な音楽を知るにつれてビートルズの存在感の凄さを
認識するようになるのだが、
もっと早くちゃんと聴いていれば良かったかと云うと、そうでもない。
で、その当時は映像が珍しかった時代なので、
映画以外でビートルズの動く姿は視る事はなかった。
そんな中、テレビ中継された日本公演は薄っすらと視た記憶があるし、
「Our World」の、世界初の衛星中継も視たような気がするが、
あまりにも古い事なので、
その視たと云う記憶自体が本当の事なのかを自分でも疑ってしまう。
時代の流れとは言え、こうして自宅で好きな時に好きな映像を楽しめる。
何て素敵な時代になったんだろう!
と思う反面、
音楽から湧き上がるイマジネーションが失われているような気がする。
どうだろうか?
さて、昨日書いたTedeschi Trucks Bandの武道館公演ですが、
早速、その音源がネット上に挙がっている。
こうして直ぐにライヴの模様が簡単に聴けるのも時代の流れか?
追体験出来るのはありがたいが、それが歓迎すべき事なのかは別で、
今はちょっと判断出来ない。
アンコールで演奏したザ・ビートルズのカヴァー
「With a Little Help From My Friends」もバッチリ聴けるので、
興味のある方は下記サイトへ!
(いつまで公開されているのかは不明)

https://archive.org/details/ttb2015-04-01.C568EB.flac16


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Posted by keith yoshida at 11:06│Comments(0)音楽
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